【ルンバi5とi2の違いは何？】ルンバオタクが機能や価格の違いを徹底比較

どれがいいルンバなのかを試すため、自宅に3台も設置しているルンバオタクの家電わんこ（ @kadenwanko）です。

これまで、共働き世帯が増えてきた影響で、ロボット掃除機がたくさん発売されてきました。

そんな中、1つのブランドとして地位を築いてきたのは、あなたもよくご存知のiRobotのルンバです。

ただ、そのルンバには「i5」や「i2」、「i3」などたくさんの種類があり、

と悩む方は多く、私自身もルンバを選ぶ際に悩みました。

そこで本記事では、ルンバi5とi2、i5の型落ちモデルであるi3の違いをカメラやマッピング性能、サイズや価格の違いに至るまで徹底比較しています。

結論、ルンバi5とi2の違いは次の5つです。

私なら、マッピング機能など基本的な機能を備えていて、9万円を切る89,800円でクリーンベース（自動ゴミ収集機）まで搭載している「ルンバi5+」を買います！

ルンバi5

ルンバi2

ルンバi3+

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⇒ルンバシリーズのおすすめランキングはこちら

⇒ルンバi5とi7、j7の違いをくわしく解説している記事はこちら

⇒ルンバi2とi3の違いをくわしく解説している記事はこちら

ルンバi2とi5、i3の違いを徹底比較！

それでは、ルンバi5とi2、i3の違いについて解説していきます。

ルンバi5 とルンバi2 の大きな違いは、ランクの位置付けが違います。

ルンバi2は低価格帯のハイエントリーモデルという位置付けで、「とりあえず、ルンバを導入してみたい！」という人にオススメなルンバです。

一方、ルンバi5はマッピング機能など基本的な機能を備えた、高コスパの中間位モデルのルンバ。

ちなみにルンバi3+はルンバi5の型落ちモデルで、現在は、公式サイトでの販売は終了となっています。※Amazonや楽天なら出回っていることもあります。

その他にも「ルンバi7+」「ルンバコンボj7+」「ルンバs9+」といった、モデルもありますが、何が違うか知りたい方はこちらから⇒【2023年】ルンバのおすすめ機種＆比較ガイド｜選び方を家電オタクが徹底解説

ルンバi5とi2の違いについて整理したいと思います。

モデル	中位モデル	ハイエントリーモデル
型番	i5	i2
価格 ※公式サイト	89,800円 ※クリーンベース無しなら49,800円	39,800円 ※クリーンベースセットなら69,800円
デザイン	ファブリック素材	プラスチック素材
マッピング機能
部屋指定の掃除
自動ゴミ収集 ※クリーンベース	選択可能	選択可能
吸引力	10倍	10倍
走行パターン	規則正しい	規則正しい
バッテリー	75分	75分
水拭き
パワーブースト ※カーペット検知
障害物検知
スマホ連携
スマートスピーカー連携
メインブラシ	ゴム製	ゴム製
オススメの間取り	3〜4部屋	3〜4部屋
Amazon	詳細を見る	詳細を見る

ルンバi5とi3の性能の違いは4つ

ルンバi5とi3の性能の違いは次の4つです。

また、ルンバi5とi5の型落ちモデルであるルンバi3の違いについて、表にまとめました。

モデル	最新モデル	型落ちモデル
モデル	ルンバi5+	ルンバi3+
価格 ※公式サイト	89,800円 ※クリーンベース無しなら49,800円	49,800円〜 ※セール時期によって変動あり
クリーンベースの大きさ （奥行き×幅×高さ）	40cm×32cm×34cm	39cm×31cm×49cm
マッピング機能
部屋指定の掃除
保証期間	無料3年保証 +交換用アクセサリー ※公式オンラインサイト の購入の場合	無料1年保証
自動ゴミ収集 ※クリーンベース	選択可能	セットのみ
吸引力	10倍	10倍
走行パターン	規則正しい	規則正しい
バッテリー	75分	75分
水拭き
パワーブースト ※カーペット検知
障害物検知
スマホ連携
スマートスピーカー連携
メインブラシ	ゴム製	ゴム製
オススメの間取り	3〜4部屋	3〜4部屋
Amazon	詳細を見る	詳細を見る

⇒よりくわしいルンバi5とルンバi3の比較や違いを知りたい方はこちら

ルンバi2はi5より価格が安い

モデル	中位モデル	ハイエントリーモデル
型番	i5	i2
価格 ※公式サイト	89,800円 ※クリーンベース無しなら49,800円	39,800円 ※クリーンベースセットなら69,800円
Amazon	詳細を見る	詳細を見る

ルンバi2 の価格は39,800円〜と初心者向けのハイエントリーモデルという位置付けで、非常に安く購入できます。

一方、ルンバi5 は49,800円と5万円を切りますが、ルンバi2には価格では及びません。

また、クリーンベースが搭載された、ルンバi5+なら89,800円となり、大きく価格が上がります。

しかし、ルンバi2もクリーンベース搭載モデルを購入する場合は69,800円となるので、ルンバi5と2万円差までになります。※公式サイトでのみクリーンベースをセットで購入できます。

「i3+」「i5+」など「+」がつくモデルはクリーンベース（自動ゴミ収集機）が同梱されているモデルです。同梱されてない場合は「+」が省略されます。

⇒クリーンベースはいらない？必要？について知りたい方はこちら

あなたのご予算にあわせて、初心者モデルのルンバi2かルンバi5を買うかを選ぶと後悔なく購入できますよ！

ルンバi5

ルンバi2

ルンバi2とi5はカラーやデザインが違う

モデル	中位モデル	ハイエントリーモデル
型番	i5	i2
デザイン	ファブリック素材	プラスチック素材
本体サイズ （直径×厚さ）	34.2cm×9.2cm	34.2cm×9.2cm
クリーンベースサイズ （奥行き×幅×高さ）	40cm×32cm×34cm	39cm×31cm×49cm
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ルンバ本体の大きさは大きく変わりませんが、見た目はそれぞれのモデルで違います。

ルンバi2 のカラーはグレーが基調で、お家の家具・家電にもなじみやすいです。

プラスチック素材で、耐久性はそれなりに高い素材で長期間の使用が可能です。

ルンバi5 もカラーはグレーが基調ですが、天面がファブリック素材でできていて、優しい風合いで、お家になじみやすい優しい色合いをしています。

ちなみにi5の型落ちモデルのルンバi3もi5とまったく同じ見た目ですが、クリーンベースの大きさが全く違います。

ルンバi5にはマッピング機能がある

モデル	中位モデル	ハイエントリーモデル
型番	i5	i2
マッピング機能
走行パターン	規則正しい	規則正しい
オススメの間取り	3〜4部屋	3〜4部屋
Amazon	詳細を見る	詳細を見る

ルンバi5 には部屋の全体を把握するマッピング機能があり、効率よく掃除してくれます。

マッピングのやり方は、ルンバのアプリ「iRobot Home」を入れて、スマートマッピングを開始すると、マッピングを開始して、部屋の全体を把握します。

一方、ルンバi2 にはマッピング機能がありません。しかし、掃除結果のレポートは表示されるので、どこを掃除したのかは確認できます。

これは、フロアトラッキングセンサーという裏面に光学式センサーを搭載し、掃除した場所を把握できます。

特に、1LDK以下の間取りのお家なら、ルンバi2でも問題なく掃除できるので、あなたが住んでいる間取りの大きさに合わせて、ルンバi5かi2を選ぶといいでしょう。

ルンバi5は部屋を指定して掃除できる

モデル	中位モデル	ハイエントリーモデル
型番	i5	i2
部屋指定の掃除
スマホ連携
スマートスピーカー連携
オススメの間取り	3〜4部屋	3〜4部屋
Amazon	詳細を見る	詳細を見る

ルンバi5 は部屋を指定して掃除でき、コード類やおもちゃが散らかっている部屋を避けられます。

床にモノが散らばりやすい環境の方ならルンバi5がオススメです。

一方で、ルンバi2 はマッピングが困難なため、部屋を指定して掃除できません。

結果、コード類やおもちゃなどの障害物は前もって片付ける必要があります。

ルンバi5はクリーンベースがセットで買える

モデル	中位モデル	ハイエントリーモデル
型番	i5	i2
自動ゴミ収集 ※クリーンベース	選択可能	選択可能
Amazon	詳細を見る	詳細を見る

現状、ルンバi2 でクリーンベース（自動ゴミ収集機）をセットで購入する際は、公式サイトで買う必要があります。

Amazonなどで買う際は、クリーンベースをセットで購入できません。

一方、ルンバi5 は公式サイト、Amazonや楽天どちらでもクリーンベースをセットで買うか単品で買うか選べます。

しかし、公式サイトとAmazonや楽天で買う際は、保証期間が違います。

購入サイト	公式サイト	Amazonや楽天
保証期間	無料3年保証 最大15,312円分の交換用消耗品付き 送料無料	無料1年保証 送料無料※条件あり

特に、こだわりがない限りは、公式サイトで無料で3年間保証+最大15,312円分の交換用消耗品がついてくるのでお得です。

＼ 送料無料+無料3年間保証 ／

最大15,312円分の交換用消耗品

ルンバi5+

ルンバi2

ルンバi3+

⇒クリーンベースはいらない？必要？について知りたい方はこちら

吸引力や掃除効率、スケジュール機能などは同じ

今まで、ルンバi5とi2の違いについて解説しましたが、違いは次のとおりです。

上記以外の吸引力や走行パターン、アプリ設定やスケジュール設定などに違いはありません。

ルンバi3については、公式サイトで販売終了しているので、Amazonや楽天で購入するようにしましょう！

⇒ルンバのおすすめランキングはこちら

他のルンバの比較が見たい方はこちらのカテゴリーから！

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ルンバi5とi2はどっちがオススメ？

ルンバi5とルンバi2では機能や価格に違いがありました。

と、お悩みの方は多いです。

そこでここでは、ルンバi5 とルンバi2 で、どっちがあなたにピッタリなルンバかを解説していきます。

i5の型落ちモデルであるルンバi3がオススメな人についてもご紹介します。

⇒上記のルンバ以外のオススメも知りたい！という方はこちら

ルンバi5がオススメな人

結論、ルンバi5がオススメな人は次のような人です。

ルンバi5 がオススメな人は、夫婦2人暮らしの方やお子さんがいるご家庭で、2LDK程度の間取りのお住まいの方です。

また、上位モデルであるルンバj7ほどのカメラ性能ではありませんが、基本的な機能も備えている最高コスパのルンバと言えます。

一方で、価格は89,800円と9万円を切る価格ではありますが、ルンバi2よりも高い点がデメリットです。

価格はクリーンベースの有無で自分好みに変えられるので、「最高コスパのルンバが欲しい！」人にはルンバi5はオススメです。

⇒ルンバi5のくわしいレビューはこちら

⇒ルンバi5とi7、j7の違いはこちら

ルンバi2がオススメな人

結論、ルンバi2がオススメな人は次のような人です。

ルンバi2 がオススメな人は上記のように、一人暮らしで、あまり大きな間取りに住んでおらず、そこまで高機能なルンバはいらない人です。

低価格帯とはいえ、機能も基本的なものは備わっているので、問題なく使えます。

一方で、カメラ性能は高くなく、マッピング機能は搭載されていないので、同じところを掃除したりして、やや掃除効率が悪いのも頭に入れておきたいです。

マッピング性能の低さに目をつむれば、価格も39,800円〜と安いため、非常にオススメなルンバです。

⇒ルンバi2のくわしいレビューはこちら

⇒ルンバi2とルンバi3の違いについてくわしく知りたい方はこちら

ルンバi3がオススメな人

結論、ルンバi3がオススメな人は次のような人です。

ルンバi3がオススメな人は型落ちで公式サイトの保証がなくても、セールで安値を狙いたい人です。

また、公式サイトでは販売終了しているので、あなたが情報を登録しているAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングで買えると楽ですよね。

一方で、一般販売は終了したので、Amazonや楽天で購入するなら常にチェックするしかありません。

ルンバi3を購入したい方は、常に売っているかチェックするようにしましょう！

⇒ルンバi3のくわしいレビューはこちら

⇒ルンバi2とルンバi3の違いについてくわしく知りたい方はこちら

ルンバを買う前にレンタルがおすすめ！

ルンバを買う前は、

という方は多く、私自身もそうでした。

そこで、iRobotはドコモ（docomo）とタッグを組んで、ルンバのレンタルをkikito（キキト）で始めました。

「買うのはまだ怖い……」とお悩みなら、まずレンタルしてお試しするのがオススメです。

1ヶ月1,280円〜レンタルできるので、「私には合わないな……」となっても1,280円ですむので安心です！

＼ 送料無料で1,280円〜レンタル可能‼︎ ／

dポイントが貯まる・使える

⇒ルンバはサブスクと購入どっちがいい？についてくわしく解説した記事はこちら

⇒ルンバのおすすめレンタル会社5選を徹底比較しました！気になる方はこちら

ルンバi5とi2型落ちモデルのi3の違いまとめ

本記事では「【ルンバi5とi2の違いは何？】型落ちi3との違いや機能・価格を徹底比較」について書きました。

ルンバi5とi2では、機能的に大きな違いはありませんが、マッピング機能で差がありました。

ルンバi2はマッピング性能が搭載されていませんが、それ以外の基本的な機能はすべて備わっていて、39,800円で買えるので、お買い求めやすいルンバです。

ルンバi5はルンバi2にはない、マッピング機能が搭載されていて、クリーンベースもあるので、ゴミ捨ての面倒もありません。

それでいて、89,800円と9万円以下で買えるので、最高コスパのルンバと言えます。

という方はクリーンベースがないモデルなら49,800円で買えるので、チェックしてみてください。

ルンバi3は型落ちモデルで、今は公式サイトの購入はできませんが、Amazonや楽天に定期的に売られているので、見つけられた方は安いので、買うのがオススメ。

あなたもルンバを手に入れて、掃除を大幅に時短して、休日をゆっくり過ごしてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ（ @kadenwanko）でした。