※見てみたいところをタップで見れます。
【2022年版】ホットクックのサイズの選び方を新旧14モデルから完全攻略

※この記事は2022年6月7日に更新されています。
最近では、共働きしながら子育てされているご家庭が増えてきている影響か、ほったらかし調理鍋「ホットクック」が大人気です。

私自身、フルタイム共働き家庭なので仕事帰りに料理をすることが億劫でした…
そこで、ホットクックを購入しようと考えましたが、こんな悩みがあり、なかなか購入出来ずにいました…。
- 容量はどれを選べば良いの?
- Wi-Fi対応の違いで何が違うの?
- 結局コスパのいいホットクックはどれ?
ホットクックは”自動かき混ぜ”などの基本性能は同じですが、
- 容量
- wi-fiの有無
- 発売された年
によって、まったく別のお鍋になってしまうので、「この発売年のものを買って後悔した…」と言う方は多いです…
私はホットクックを購入して1年以上使用しており、かつ他のほったらかし調理鍋も数種類以上使用してきた経験があります。
そこで本記事では、「ホットクックは何を買えばいいの…」とお悩みの方にも図解を使ってわかりやすく、”ホットクックの選び方」がわかります。
本記事を読めば、”ホットクックの選び方”が容量やWi-Fiの有無、発売年から「あなたならこれを買えばOK!」ということがわかります。
結論から申し上げると、次のホットクックが”Best buy”です。
- 2〜6人家族・予算に余裕がある▶︎2021年発売(型番G)の2.4Lサイズ
- コスパ重視・作り置きする単身者▶︎2021年発売(型番G)の1.6L
- 単身者または2台持ちを検討している方▶︎2021年発売(型番G)の1.0L
・1.6L
2022年現在、2021年版(型番G)ホットクックが値下げされており、2020年版(型番F)ホットクックとほぼ同じ値段となっているため、2021年版のホットクックがおすすめ!▶︎ホットクックはどこで買えばお得?最安値を7社で徹底比較








- フルタイム共働き
- 3歳の娘と毎日の家事に奮闘
- ホットクックを365日使い倒している
ホットクックってどんな調理鍋?
まずはSHARP ヘルシオ ホットクックとは何ができるのか?ということを解説します。
ホットクックは「ほっとくクッキング」から取られた名称で、その名の通り材料を入れたら後はボタンを押して放置するだけのほったらかし調理鍋です。
- 混ぜ技ユニットでボタンを押したら全自動
- 電気式で火を使わないから安全
なので、キッチンから離れて洗濯やお風呂掃除をすることや子どもをお風呂に入れたり、自分の趣味時間がとれるようになります!
よく勘違いされる点は次の違いです。
- 自動調理鍋
- 圧力調理鍋
比較すると次の通りです。


ホットクック
クックフォーミーなど
私は料理の「手間」を減らしたいと思ったので、ホットクックを購入しました。
購入して2年。本当に大満足の商品でした!
ホットクック型番の読み方(図解あり)
ホットクックを購入しようとしても、記載されている型番が分からないので、どれを選べば良いかわからないですよね?
そこで、次の通りに図解にまとめてみました。


- KNは全共通
- HWはアプリ(Wi-Fi)対応の有無
- 数字はホットクックの容量
- A〜Gはホットクックの発売された年代
- R・W・Bはカラー


Wi-Fi対応・非対応はメニュー欄の表記の違いやメニュー数に関係してきます!


容量は作れる量や置く場所に影響が出てきます!


2021年にGが発売されました!


カラーも各ご家庭に合ったカラーを選びたいですよね?



分かってしまえば、どれがどの年代・機能・容量のホットクックか分かるようになります!
ホットクックの全機種一覧表
まずは、ホットクックの全機種にどんな機能があるかまとめたので、見ていきましょう。
まずは、2.4Lについてまとめた表は次のとおりです。
型番 | ![]() ![]() KN-HW24G | ![]() ![]() KN-HW24F | ![]() ![]() KN-HW24E | ![]() ![]() KN-HW24C | ![]() ![]() KN-HT24B |
発売年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2017年 | 2016年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 34.5×30.5×25.6cm | 39.5×30.5×24.9cm | 39.5×30.5×24.9cm | 39.5×30.5×24.9cm | 39.5×30.5×24cm |
Wi-Fi | |||||
液晶表示 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 番号表記 |
便利な手動機能 (加熱・混ぜ方・煮詰め変更) | かき混ぜスピード2倍 | ||||
内鍋 | フッ素 | フッ素 | ステンレス | ステンレス | ステンレス |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸し板・保存用蓋 | 蒸し板・保存用蓋 | 蒸し板・保存用蓋 |
カラー | レッド/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド | レッド |
メニュー数 | 133 | 134 | 130 | 130 | 119 |
最大予約時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 12時間 |
次に、1.6Lについてまとめた表は次のとおりです。
型番 | ![]() ![]() KN-HW16G | ![]() ![]() KN-HW16F | ![]() ![]() KN-HW16E | ![]() ![]() KN-HW16D | ![]() ![]() KN-HT16E | ![]() ![]() KN-HT99B | ![]() ![]() KN-HT99A |
発売年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2019年 | 2018年 | 2015年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 33×28.2×24cm | 36.4×28.3×23.2cm | 36.4×28.3×23.2cm | 36.4×28.3×23.2cm | 36.4×28.3×23.2cm | 36.4×28×22.4cm | 39.5×30.5×24cm |
Wi-Fi | |||||||
液晶表示 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 番号表記 | 番号表記 | 番号表記 |
便利な手動機能 (加熱・混ぜ方・煮詰め変更) | かき混ぜスピード2倍 | ||||||
内鍋 | フッ素 | フッ素 | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ステンレス |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸し板・保存用蓋 | 蒸し板・保存用蓋 | 蒸し板 | 蒸し板 | 蒸し板・保存用蓋 |
カラー | ブラック/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド | レッド | レッド |
メニュー数 | 129 | 130 | 126 | 121 | 126 | 114 | 85 |
最大予約時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 12時間 |
最後に、1.0Lについてまとめた表は次のとおりです。
型番 | ![]() ![]() KN-HW10G | ![]() ![]() KN-HW10E |
発売年 | 2021年 | 2019年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 22×30.5×24cm | 22×30.5×24cm |
Wi-Fi | ||
液晶表示 | 日本語 | 日本語 |
便利な手動機能 (加熱・混ぜ方・煮詰め変更) | ||
内鍋 | フッ素 | フッ素 |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ |
カラー | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト |
メニュー数 | 70 | 63 |
最大予約時間 | 15時間 | 15時間 |



年々進化している事が分かりますね!
▶︎ホットクックはどこで買うのがお得なの?とお悩みの方はこちらの記事をご覧ください。






ホットクック全機種の共通機能
- ホットクックってどんな機能があるの?
- どのホットクックを買ってもある程度機能はついてくるの?
- 種類が多すぎてわからないよ…。
とホットクックを購入する際に悩みはつきません。
結論として、ホットクックはどの年代・型番を購入しても次のような「全機種共通機能」があります。
- 自動かき混ぜ
- 無水調理
- 蒸し調理
- 予約調理
- 炒め調理
- 低温調理
- スロー調理
- 保温機能
- 煮詰め機能



どの機種を買っても最低限の機能はあるので、これだけの機能で十分な方は型落ちでも十分です。
全主婦が泣いた!ほったらかしで料理ができる、自動かき混ぜ機能


こちらが、ホットクックの最大の特徴で、他の調理鍋にはない機能(最近ではスマートオートクッカーという無水調理鍋も発売されました。)です。混ぜる料理の際にはこちらを事前に取り付け、ボタンを押すだけです‼︎



私がホットクックを購入する上で最大の理由になった機能です。
2021年版(型番G)は自動で混ぜるメニュー増加
*従来なら加熱の際に混ぜるのみ
例)オープンオムレツでは卵など混ぜずに入れても出来上がる
美味しい!ヘルシー!無水調理機能


ホットクック以外の調理鍋にも、無水調理ができる調理鍋は多くあります。例えば、「クックフォーミー」であれば内蔵メニューで4種類の無水調理ができます。


一方、ホットクックは無水調理ができるメニュー数が前述したクックフォーミーよりも圧倒的に多く、機種により違いはありますが、数十種類以上あります‼︎





無水調理で出来るカレーは絶品ですよ!
仕事帰りに出来たてご飯!予約調理機能
仕事帰りに料理を作らないと行けない、共働きママ・パパの方朗報です‼︎もうそんな悩みは解決します‼︎
ホットクックのどの機種でも予約調理をする事が可能です。この機能は食材を切って入れておけば、指定した時間に料理を勝手に完成させてくれるありがたい機能です。


朝の時間に食材を鍋に入れてさえおけば、仕事帰りのクタクタな時にすぐにご飯が食べられます。



でも、生ものを鍋に入れるのは怖くない?



ホットクックは予約調理中は適度な温度で食材の温度をキープするから大丈夫だよ!


食材が腐敗しないように温度管理までやってくれるので、心配なくご飯が食べられますよ!



時間を変えたい時はアプリの「COCORO KITCHEN」から時間変更も可能なので、楽チンですよ!
ホットクックの選び方のポイント5選
ここでは、実際にホットクックの選び方のポイントを5つご紹介して行きます。
まとめると次の5つです。
容量・サイズの違い
こちらは料理ができる量はもちろんの事、置く場所などにも関わってきます。なので、ご家庭の人数や目的に合わせて慎重に選びたいところ。
そこで、ホットクックの容量別にどれくらい大きさに違いがあるかをまとめたものが次のとおりです。


実際にわが家のホットクック(型番F)の蓋を開けた大きさは46cm程度の高さになるので、なかなかの存在感になります。


内鍋は冷蔵庫になんとか入りました。


また、容量別におすすめな人をまとめてみました!



それぞれの容量に特徴があり、当てはまる項目が多い容量がおすすめ!
アプリ(Wi-Fi)対応の有無


ホットクックにはアプリ(Wi-Fi)対応(以下、アプリ)の機種と対応していないモデルがあります。
こちらは大きく3つの違いがあります。
- メニューをアプリから増やせる
- メニュー欄が文字表記か番号表記か
- 予約メニューの時間変更をアプリから送信可能
アプリ非対応のモデルは上記の3つの事ができないので、次のようなデメリットがあります。
- メニューは搭載されている数だけ
- メニュー欄がメニュー番号表記
- 予約調理は出来るが、遠隔操作は出来ない
これらが「あまり必要ない」と感じられる方ならアプリ非対応モデルを購入すると少し安く購入することが可能です。
アプリ非対応でもアプリ自体はインストール可能。しかし、連携は出来ないので、レシピの参考に出来る程度です。
使いこなし機能の充実
2021年版ではアプリで使いこなし応援サービスを新搭載!
オススメメニューの紹介:アプリからオススメのメニューが紹介される
使いこなし度を確認できる:「はじめまして」▶︎「神レベル」の7段階
▶︎ホットクックの使い方がわからない……。という方はホットクック使い方の記事をご覧ください。
便利な手動機能
ホットクックには手動で次のような各種機能を自分好みに調節することができます。
- 加熱を調整する機能
- 煮詰め機能
- 火加減調節
- 混ぜ方の変更
など多様な調節機能があります。
▶︎手動調理なら「ホットクック×オイシックス」でお買い物さえも時短する方法はこちらから
加熱時間の変更
加熱時間は分単位で設定可能です。私はアレンジしたメニューから選ぶことが多く、
例)チキンカレー
肉は挽肉を利用して、具材もほうれん草を入れたり、野菜カレーにするなど



少しコツはいるけど、公式のレシピ通りに作らなくても、美味しいご飯ができるので便利です!
また、手動調理のメニューも作っていて、アレンジメニューをクックパッドなどから探してきて、加熱時間を設定したりしています。
煮詰め機能
「煮詰め機能は必要ですか?」という質問をよく頂くのですが、私は必要と考えます‼︎
なぜなら、ホットクックは自動で調理してくれますが、好みの味にならないことがあります。なので、ある程度手動で調節できる機能が必要です。
使い方としては次のとおりです。
- 照り焼き風にする時
- 操作が慣れてない時に、手動で加熱
- 炒め料理の時の水分を飛ばす時



私は上記のような時によく使用しています!
火加減調節


また、火加減の変更も可能で次のように選択できます。
- 弱火
- 中火
- 強火
混ぜ方も4段階で変更できるので、「もう少し混ぜたいな」も叶えることもが出来ます‼︎
- まぜない
- たまに混ぜる
- よく混ぜる
- 高速で混ぜる
付属品(蒸しトレイ・内鍋)の違い


付属品にはモデルによって大きく2つの違いがあります。
- 内鍋の違い
- 保存用蓋の有無
内鍋の違い
内鍋の違いにも2つ違いがあります。違いをまとめると以下の通りです。



各ご家庭の予算や考え方によるけど、私はフッ素コートがオススメです‼︎
保存用蓋の有無
保存用の蓋は2020年以降、型番F以降には付属していません。
また、1.0Lはどのモデルにも付属していません。
保存用の蓋が必要な場合は別売りで購入するか、2019年以前のホットクックを購入するしかありません…



私は作り置きしたオカズは別の容器に移すことが多いので、問題ありませんでした。


カラーの違い


ご家庭の雰囲気によって、カラーを選ぶことも大事ですよね?
カラーを容量別にしたものが次のとおりです。
- 2.4ℓ
-
ホワイト、レッド
- 1.6ℓ
-
ブラック(2021年版のみ)、ホワイト、レッド
- 1.0ℓ
-
ブラック、ホワイト
また、カラーや型式によっては価格が違うので、注意が必要です。





私は生活家電がホワイトが多いので、ホワイトにしました‼︎
ホットクックの選び方まとめ
この記事では、ホットクックの選び方を新旧3モデルから解説してきました。
各ご家庭別のBest buyは次の通りです。
- 2〜6人家族・予算に余裕がある▶︎2021年発売(型番G)の2.4Lサイズ
- コスパ重視・作り置きする単身者▶︎2021年発売(型番G)の1.6L
- 単身者または2台持ちを検討している方▶︎2021年発売(型番G)の1.0L
・1.6L
個人的には2.4Lを買って後悔はありません。しかし、ご家庭によっては大きい為、置けない場合があります。
なので、コスパの良い2021年の1.0Lもおすすめしています‼︎
選び方のポイントは次の5つのポイントです。
皆さんも賢くホットクックを選んで、毎日の料理をしなくても良い「ホットクックのある時短ライフ」を手に入れてくださいね♪






ホットクックが家で本当に使えるかわからない…一度お試ししてみたい!という方には家電レンタルサービスがおすすめです。
▶︎ホットクックを最安値でレンタル!レンタルサービス会社6社を徹底解説した記事はこちら


▶︎ホットクックはどこで買えばいいかわからない…という方はこちら
1.0ℓのホットクックを紹介している、”mimiさん”が運営しているブログ”共働きネット”をご紹介!
30代共働きでDINKs(共働きで意識的に子供を作らない)家庭で、共働きの方にフォーカスした記事を書かれています。
ためになる記事がたくさんあるので、興味のある方はぜひ、一度ご一読ください!


コメント