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【2024年】ルンバのおすすめ機種&比較ガイド|どのルンバがいいか選び方を徹底解説
時短家電の中でもロボット掃除機が大好きで、今まで11台以上のロボット掃除機を使ってきた家電わんこ(@kadenwanko)です。
我が家は子持ちのフルタイム共働き家庭なので、平日は掃除をする時間の余裕がありません。
そこで、毎日のわずらわしい掃除を解決してくれる掃除機がロボット掃除機「ルンバ」です。
ですが、ルンバの価格帯はさまざまで、その機能も多岐にわたります。
なかには10万円以上するルンバもあります……。
価格が高いから良いというものではなく、各ご家庭の状況にあうモデルを見極める必要があります。私もたくさんのモデルから、自分にあうルンバを日夜探していました。
本記事では、数あるルンバのモデルのオススメや型番の確認方法、性能比較、選び方まですべて解説しています。
30秒診断
【診断】あなたはどのルンバがおすすめ?
あなたにピッタリなのはどのルンバ?
\ 早くルンバの比較表が見たい人はこちら /
⇒ルンバのおすすめレンタル会社5選を徹底比較しました!気になる方はこちら
”家電オタクが選ぶ”オススメのルンバは「コンボj7+」
- ルンバ初の「水拭き」機能が搭載されたモデル
- 自動ゴミ収集機(クリーンベース)でゴミ捨てがラク
- セール時は99,800円と10万円を切ることも…!
- 障害物検知で床の片付けが必要ない!
- 吸引力はベースモデルの10倍と十分
私は今まで、ルンバコンボj9+SDやルンバコンボi5+、ルンバi7+など、たくさんのロボット掃除機を使ってきた”家電オタク”です。
そんな家電オタクが選ぶ、オススメのルンバは「ルンバコンボj7+
ルンバコンボj7+
今まで水拭きは、別途「ブラーバジェットm6」を買わないとできませんでした。
ルンバコンボj7+1台で、ゴミ掃除から水拭きまでできるのは省スペースで置き場所にも困りません!
ルンバコンボj7+
通常なら、ルンバを1度掃除させると、ダストボックスにゴミが溜まるので、毎回ゴミ捨てが必要です。
ゴミ捨てが少ないのはうれしいね!
これだけの機能があって、通常価格は139,800円です。さらに、セール時期となると10万円を切る価格で買える可能性もあるので、超オススメです!
機能がぜんぶ入りの「ルンバコンボj7+
\ ルンバシリーズおすすめランキングはこちら /
【iRobot】ルンバシリーズの基本情報を解説
ここでは、ルンバシリーズを買うにあたって、必要な基本情報を解説します。
iRobot社ルンバシリーズは高性能で信頼性の高いロボット掃除機として数多くの家庭で愛用されています。
全世界での販売台数は4,000万台を超え(iRobot公式データより)、その数字だけでもその信頼性と人気がうかがえます。そんなルンバは高性能で信頼性が高いため、毎日のわずらわしい掃除を時短してくれます。
もっと質の高い生活を手に入れたい方には、ルンバが最適な選択と言えるね!
しかし、ルンバを初めて「買ってみようかな?」とネットで探していたら、
961?e5?i5+?数字や英語で何が違うの……?
と、悩んでしまう方は非常に多いです。そこで、ルンバの数字や英語の型番の意味について解説していきます。
ルンバシリーズの現行モデルの型番は英数字
ルンバシリーズの現行モデルの型番は、一貫して英数字を採用しています。
なぜかと言うと、私たちがルンバを買う際に、「機能」や「発売年」がわかりやすくするためのようです。
現行のモデルでは、以下のシリーズが存在しています。※コンボ、s、j、iの順に高性能
型番 | ルンバ | 特徴 |
コンボシリーズ | ルンバコンボ10MAX + AutoWash ルンバコンボ10MAX + AutoEmpty ルンバコンボj9+ ルンバコンボj9+SD ルンバコンボj7+ ルンバコンボj5+ | カメラセンサーを搭載し、高度な障害物回避機能やマッピング機能を当さした、上位モデル。水拭きや自動給水が可能となった。 |
sシリーズ | ルンバs9+ | シリーズ最高峰の吸引力とバッテリー性能を搭載した、最高級モデル。 |
jシリーズ | ルンバj9+ ルンバj7+ | カメラセンサーを搭載し、高度な障害物回避機能やマッピング機能を当さした、上位モデル |
iシリーズ | ルンバi5+ ルンバi3+ ルンバi7+ ルンバi2 | マッピング性能や直線走行による効率的な清掃力を誇る、コスパの良い中位モデル |
eシリーズ | e5 | シンプルな機能で、低価格で購入できるエントリーモデル |
それぞれに特徴が大きく違うんだね!
各ご家庭の部屋の大きさや予算にあった、モデルを購入しよう!
ルンバシリーズの数字型番は大きい方が高性能
ルンバシリーズの型番は数字3桁で表現されています。一般的に、数字が大きいものほど高性能なモデルとなっています。
「ルンバ 600 シリーズ」は、基本的な機能を持つエントリーモデルであり、手頃な価格である一方、「ルンバ 900 シリーズ」は、高度なマッピング機能や強力な吸引力を持つ上位モデルとして位置づけられています。
ですが、現在では数字のみの型番はすでに公式販売は終了しており、一部販売店のみでの限定販売となっています。
数字のみの型番モデルが欲しかったら、Amazonや楽天、フリマなどで探す必要があります!
【iRobot】ルンバシリーズの比較表
ここでは、現在公式サイトやAmazonなどのECサイトやフリマで買える、ルンバシリーズの比較を表にまとめました。
比較した表は次のとおりです。
現役モデル
モデル | ルンバコンボ10MAX + AutoWash | ルンバコンボ10MAX + AutoEmpty | ルンバコンボj5+ (旧型:ルンバj7) | ルンバコンボi5+ | ルンバコンボエッセンシャル2 | ルンバコンボエッセンシャル | j9+/j9 |
発売年 | 2024年 | 2024年 | 2024年 | 2024年 | 2024年 | 2024年 | 2023年 |
走行パターン | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい |
自動ゴミ収集 ※クリーンベース | あり | あり | あり | あり | あり | なし | あり |
障害物検知機能 | あり | あり | あり | なし | なし | なし | あり |
水拭き | 全自動 | 全自動 | 手動 | 手動 | 手動 | 手動 | なし |
自動給水 | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
マッピング機能 | あり | あり | あり | 掃除結果のみ | 掃除結果のみ | 掃除結果のみ | あり |
掃除する部屋の指定 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 不可 | 不可 | 可能 |
自動充電&自動再開 | 両方可能 | 両方可能 | 両方可能 | 両方可能 | 自動充電のみ | 自動充電のみ | 両方可能 |
スマートスピーカーとの連携 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
価格 ※公式サイト | 197,800円 | 168,100円 | 108,700円 | 79,000円 | 59,200円 | 39,800円 | 139,800円 |
公式サイト/pochipp_btn] | [pochipp_btn id="9436" shop="custom2" cvkey="SMcjpAHB"]公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
型落ちモデル
モデル | ルンバコンボ j9+ | ルンバコンボ j9+SD | ルンバコンボj7+ | s9+ | i2 | j7+/j7 | i7+/i7 | i3+/i3 | 980 | 960 | e5 | 693 |
発売年 | 2023年 | 2023年 | 2022年 | 2020年 | 2022年 | 2022年 | 2019年 | 2021年 | 2015年 | 2016年 | 2018年 | 2021年 |
走行パターン | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | ランダム | ランダム |
自動ゴミ収集 ※クリーンベース | あり | あり | あり | あり | なし | あり | あり | あり | なし | なし | なし | なし |
障害物検知機能 | あり | あり | あり | なし | なし | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
水拭き | 全自動 | 全自動 | 全自動 | ブラーバが必要 | ブラーバが必要 | ブラーバが必要 | ブラーバが必要 | ブラーバが必要 | ブラーバが必要 | ブラーバが必要 | ブラーバが必要 | ブラーバが必要 |
自動給水 | あり | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
マッピング機能 | あり | あり | あり | あり | 掃除結果のみ | あり | あり | 掃除結果のみ | なし | なし | なし | なし |
掃除する部屋の指定 | 可能 | 可能 | 可能 | 不可能 | 不可能 | 可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 | 不可能 |
自動充電&自動再開 | 両方可能 | 両方可能 | 両方可能 | 両方可能 | 両方可能 | 両方可能 | 自動充電のみ | 自動充電のみ | 自動充電のみ | 自動充電のみ | ||
スマートスピーカーとの連携 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
価格 ※時期により変動します | 199,800円 | 169,800円 | 〜 | 159,800円186,780円 | 41,000円 | 99,800円〜 | 72,900円 | 70,636円 | 49,800円〜 | 46,800円〜 | 39,800円〜 | 33,980円〜 |
ルンバは各シリーズで「最上位・上位・中位・下位モデル」と分けられています。各ご家庭の状況に合わせて、あなたにピッタリのルンバを選べるのが魅力ですね。
\ ルンバの選び方がわからない方はこちら /
”家電オタクが選ぶ”ルンバおすすめランキング5選
これまでたくさんのロボット掃除機を使ってきた、”家電オタク”の私が選ぶ、ルンバのおすすめランキングを5つにしぼってご紹介します。
数あるルンバシリーズでオススメのルンバ5選は次のとおりです。
ルンバ | 順位 | オススメ度 | 理由 |
---|---|---|---|
コンボj7+ | 1位 | ルンバでは今までなかった、水拭き機能を搭載した、全部入りのルンバはこちら! ※2023年9月でルンバj9+の登場で型落ちモデルに。Amazon・楽天のみの取り扱いに注意。 | |
ルンバコンボj5+ (ルンバj7+) | 2位 | 清掃力やナビゲーション能力の高さはもちろん! 障害物検知で床の片付けいらずでGOOD! ※2024年より、水拭きパッドも付属して新発売。 | |
ルンバコンボi5+/i5 | 3位 | 清掃力やナビゲーション能力、お手入れの簡単さ、価格のコスパがGOOD! | |
コンボエッセンシャル | 4位 | 清掃力は上位クラスのままで、価格を最大限まで安くした最強コスパのルンバ! | |
コンボj9+ | 5位 | 自動ゴミ収集+自動給水機能というまさに「ルンバ史上初の機能」が搭載されたルンバです。もちろん水拭きや障害物を避けることもできます!ただ、デメリットで価格が高い点には注意が必要です。 | |
; i7+ | 番外編 | ルンバj7+の型落ちモデルですが、障害物検知がないだけで、性能は同じ!ただし、Amazonや楽天のみの取り扱いに注意です! |
【1位】ルンバコンボj7+
”家電オタク”が今ルンバを買うなら「ルンバコンボj7+
最新モデルである、ルンバコンボ10MAXシリーズと同じカメラ性能や清掃力があるのに、水拭きもできる全部入りルンバと全部入りのルンバなのでオススメです!
ただし、型落ちモデルになるので、公式サイトでは購入できずAmazonや楽天市場でしか購入できない点には注意が必要です。
ルンバコンボj7+はルンバシリーズで初めて、水拭きができるモデルです。
カメラセンサーは障害物をよけられるほど高性能で、マッピング機能も充実しています。
しかし、デメリットとして価格が139,800円と高い点です。ただ、今までのルンバなら水拭きを同時にするなら「ブラーバジェットm6
水拭きもできて、高性能な全部入りルンバが欲しい方はルンバコンボj7+がオススメ!
最新のルンバが欲しいよ!
という方は、2023年9月に発売された最新モデル「ルンバコンボ10MAX + AutoEmpty
【2位】ルンバコンボj5+(ルンバj7+)
もし、私に予算があって「家の片付けもめんどくさいな……。」と考えるなら、「ルンバコンボj5+(ルンバj7+)」がオススメです。
現在、水拭き用パッドと付属したモデルである「ルンバコンボj5+」という名前で販売されています。ルンバj7+は型落ちモデルとなっています。
ルンバコンボj5+の1番の特徴はカメラの性能が大幅に向上したおかげで、障害物を検知して避けられるようになりました。
わが家は子どもがいる家庭なので、子どものおもちゃが床に散らばっています。そんなおもちゃやコードを高性能なカメラで吸い込まずに掃除できるので、片付けのストレスなく自動で掃除ができます。
一方で、デメリットとして価格が108,700円と高い点です。
価格が高いと手が出にくいね……。
ただ、障害物を避けられる点や自動でゴミを収集してくれ、手動で変更する必要がありますが、水拭きもできる点を考えれば、価格にも納得できます。
ルンバコンボj5+
ルンバj7+(型落ちモデル)
» ルンバコンボj5+(ルンバj7+)のレビュー記事はこちら
【3位】ルンバコンボi5+
ルンバコンボi5+は清掃力やナビゲーション能力、お手入れの簡単なのに、79,000円とコスパの良いルンバです!
ルンバi5+は価格は10万円を切るモデルなのに、清掃力も上位クラスのルンバと変わらないし、マッピングも可能です。
もちろん、自動ゴミ収集(クリーンベース)もついていて、最大1年間はゴミ捨ての必要がありません。
そんなモリモリの機能なのに、価格は79,000円と10万円を切るコスパの良さが魅力的です!しかし、デメリットも存在していて、カメラ性能はj7+と比べると悪く、障害物をよけて掃除できません。
上記のデメリットがあっても10万円を切る安さで自動ゴミ収集があるならゴミ捨て要らずでよき!
【4位】ルンバコンボエッセンシャルi2
もし、私が一人暮らしだったり、安いルンバでいいなら「ルンバコンボエッセンシャル
ルンバi2は清掃力がi5やj7と同等で、ナビゲーションやスマホ連携なども上位クラスと遜色ありません。
なのに、価格は39,300円と他のルンバと比べると非常に安く買えるので、
とにかく掃除してくれれば、できるだけ安いルンバがいいよ……。
という方にオススメです!
デメリットとしては、規則正しい走行は可能なものの、カメラ性能が悪く障害物をよけたり、部屋を指定して掃除できません。
しかし、清掃力が高くコスパがいいため、安いルンバが良い方にはオススメです!
【5位】ルンバコンボj9+
高級感のある見た目と自動ゴミ収集機能や水拭き、自動給水機能を搭載した、まさにルンバ史上最高級のルンバ「ルンバコンボj9+」がオススメです。
ルンバコンボj9+はルンバ史上初めての「自動給水機能」を搭載して、まさに全自動のロボット掃除機となりました。
水拭きの機能もランキング1位のルンバコンボj7+よりも進化していて、「スマートスクラブ機能」で人が磨いたようにゴシゴシ磨いてくれます。
もちろん、床に置いてある障害物もしっかり認識して避けてくれるので、在宅ワーカーの方や子育て世帯の方にはおすすめです。
まさにルンバ史上最高の機能で在宅ワーカーの方や子育て世帯の方にはおすすめです!
【番外編】ルンバi7+
当メディアでは、ゴミ掃除だけでなく水拭きも一緒にできる便利さから、ルンバコンボj7+を1番のオススメにあげていましたが、ルンバi7+
じゃあなんで、1位に入れてないの?
2019年のモデルでロボット掃除機業界では、だいぶ型落ちになってきているから、十分なサポートが受けられないからだよ!
ルンバi7+
しかし、障害物検知が搭載されていないという以外は、ランキング2位の「ルンバj7+」と性能は変わりません。
- Amazon
や楽天 、Yahoo!ショッピングでルンバi7+が売られている - セール時期で安くなっている
上記のようなタイミングなら、売り切れる前に購入するのがオススメです。
セールですごくお得になるし、性能もいいので、すぐに売り切れます!
肝心な性能面ですが、マッピング機能はもちろん搭載していて、部屋を指定した掃除もできます。
そして、クリーンベース(自動ゴミ収集機)があるため、ゴミ捨ての面倒もありません。
そして、ルンバi7の最新モデルとして、ルンバj7+が登場したことで、セール時期になると通常約11万円するのに対し、5〜7万円まで値下げされることもあります。
私的には型落ちモデルでも清掃力は十分なので、セールで安いなら買いです!
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【iRobot】ルンバシリーズの選び方5選
ここでは、ルンバシリーズの選び方を5つのポイントにしぼってご紹介します。
ルンバシリーズの選び方は次のとおりです。
30秒診断
【診断】あなたはどのルンバがおすすめ?
あなたにピッタリなのはどのルンバ?
清掃能力の違いで選ぶ
ルンバを選ぶ際には、清掃能力の違いをよく調べる必要があります。
一人暮らしの方と夫婦2人暮らしのご家庭、子どもがいるご家庭では求める清掃能力には大きく違いがあります。
そこで、特に清掃能力に影響がでる、次の4つのポイントを抑えておく必要があります。
- 吸引力
- 本体の形状
- 水拭きの有無
- パワーブースト機能の有無
吸引力
ルンバは吸引力が高いモデルほど、細かいゴミやホコリの吸引性能が高まります。
ルンバの吸引力はベースモデルの600系が基準となっており、
- 5倍:960、e5
- 10倍:コンボj7+、j7、i5、i2、i7、i3、980
- 40倍:s9+
の3タイプあります。
特に毛足の長いカーペットやラグでの使用を考える場合、強力な吸引力が必要とされます。
本体の形状
ルンバはロボット掃除機ではおなじみの○型と他にない形状である、D型の形状があります。
ルンバを選ぶ際に清掃能力が高い形状は、D型の形状になります。
D型のルンバであれば、部屋のすみの部分まで届く構造なため、キレイに掃除できます。
水拭きの有無
ルンバには「ルンバコンボj7+
水拭き機能付きのルンバは、フローリングの汚れも同時に取り除くことができます。
現在、日本の家庭において、フローリングの部屋が増えてきており、掃除だけでなく水拭きのニーズも高まっています。このため、水拭き機能を搭載したモデルは特に人気です。
水拭きを同時にできるモデルは現在では「ルンバコンボj7+
ルンバとは別途購入にはなりますが、ルンバと連携してゴミ掃除が終わったら、そのまま床の水拭きができるロボット「ブラーバジェットm6」をセットで買うのがおすすめです!
また、公式オンラインサイト
パワーブースト機能の有無
パワーブースト機能とは、カーペットを掃除する時に自動で吸引力を上げる機能のことです。
パワーブースト機能があるルンバ(※現在、ルンバs9+のみ)は、カーペット掃除時に自動で吸引力を上げるため、より効果的に清掃ができます。
カーペットにはホコリやゴミがつまりやすいため、通常の吸引力だけでは完全にキレイにできません。
このため、必要に応じて吸引力を上げる機能は非常に有効です。
特にペットを飼っているご家庭では、毛やフケがカーペットにたまりやすいので、非常に重宝されています。
ナビゲーション機能の違いで選ぶ
ルンバを選ぶ際には、ナビゲーション機能の違いもよく調べる必要があります。
一人暮らしの方と夫婦2人暮らしのご家庭、子どもがいるご家庭では間取りも異なります。
そこで、特にナビゲーション機能に影響がでる、次の4つのポイントを抑えておく必要があります。
- 走行パターンの違い
- フロアトラッキング機能の有無
- カメラセンサーの有無
- 自動充電・自動再開
- 走行パターンの違い
走行パターンの違いで、掃除が効率的に行えるかどうかが重要な要素となります。
走行パターン
ルンバは走行パターンが機種によって2種類あります。走行パターン2種類は次のとおりです。
- ランダム:部屋をランダムに掃除する。価格は手頃ですが、隅々まで掃除するのは困難。
- 規則正しい:計画的に規則正しく掃除するので、部屋の隅々まで掃除できるが、価格は高くなる傾向にあります。
ルンバの上位モデル(s、j、iシリーズ)では、部屋の形状を学習し、最も効率的な走行パターンで掃除を行います。
カメラセンサーの有無
カメラセンサーを持つルンバは、正確なマッピングや障害物をよけつつ効率的に部屋を掃除ができます。
カメラセンサーはs、j、iシリーズなら搭載されています。ただ、その中でもjシリーズでは前方にカメラがあり、障害物をよけられます。
自動充電・自動再開
広く複雑な間取りのお家でルンバにお掃除してもらうなら、自動充電・自動再開機能を搭載しているモデルがオススメです。
全機種のルンバは自動充電機能を搭載しており、バッテリーが少なくなると自動的に充電ステーションに戻ります。
上位モデルのルンバでは充電後に掃除したところから自動で掃除を再開してくれます。
広く複雑な間取りのお家では、1回の掃除では終わらないこともあるので、自動再開のあるモデルがオススメです。
スマホやブラーバとの連携で選ぶ
スマホやブラーバと連携することで、ルンバをより便利に使えるので、ルンバを選ぶ際には気をつけましょう!
スマホとの連携
最近発売されたルンバであれば、スマホやブラーバと連携できます。
スマホとの連携は「iRobot HOME アプリ」を使うことで、ルンバをより便利に使えます。
アプリとの連携
アプリと連携することで、外出先でもルンバで掃除させたり、掃除マップからどこまで掃除ができてるかなどを確認できます。
また、上位モデルではマップの記憶や掃除したいエリアを指定したり、侵入禁止エリアの設定ができて、非常に便利です。
ブラーバとの連携
掃除だけでなく、床の水拭きがしたい方も多いはず。ですが、ルンバ本体だけでは水拭きができません。
しかし、ルンバを水拭きロボット「ブラーバジェットm6」と連携することで、掃除が終わったタイミングでブラーバが起動して、水拭きもしてもらえます。
子どもがいると、床がよく汚れるから水拭きは必須!
お手入れのしやすさで選ぶ
ルンバを継続的に使う際には、お手入れのしやすさが大切です。
お手入れのしやすさを選ぶポイントは次の3点です。
- ダストボックスの水洗いが可能かどうか
- 自動ゴミ収集の有無
- メインブラシの違い
ダストボックスの水洗いが可能かどうか
ダストボックスを水洗いできると、ルンバを長い間キレイに保てるので、ルンバを選ぶ際に重要です。
最近発売されたルンバでは、ダストボックスの水洗いが可能ですが、旧モデルではできません。
旧モデルでは、ダストボックスに電子部品が内蔵されているので、ブラシや濡れティッシュなどでしか、キレイにできません。
自動ゴミ収集の有無
ルンバは2〜3回使うと、ダストボックス内のゴミを捨てる必要があります。
しかし、自動ゴミ収集機能(クリーンベース)を搭載しているルンバなら最大1年分のゴミをためられます。
ゴミがいっぱいになってからゴミ袋ごと捨てるので、手を汚さず、部屋にゴミが散らばる心配なく衛生的です。
⇒ルンバにクリーンベースは必要なのかどうかお悩みの方はこちら
メインブラシの違い
メインブラシは次の2種類あります。
- ゴム製デュアルアクションブラシ
- 毛のデュアルアクションブラシ
お手入れのしやすさでは毛やチリが絡まりにくいゴム製のブラシがオススメです。
ただ、毛のデュアルアクションブラシはルンバ600シリーズだけなので、公式サイトから買えないので選ぶのは難しいです。
価格の違いで選ぶ
ルンバは発売年やグレードによって、大きく価格が異なります。
各ルンバシリーズの価格の違いをまとめた表は次のとおりです。
現行モデル | 旧モデル | |||||||||||||
モデル | コンボ j9+ | コンボ j9+SD | j9+/j9 | s9+ | i5+/i5 | i2 | コンボj7+ | j7+/j7 | i7+/i7 | i3+/i3 | 980 | 960 | e5 | 693 |
発売年 | 2023年 | 2023年 | 2023年 | 2020年 | 2023年 | 2022年 | 2022年 | 2022年 | 2019年 | 2021年 | 2015年 | 2016年 | 2018年 | 2021年 |
価格 ※公式サイト | 199,800円 | 169,800円 | 109,800 | 186,780円 | 49,800円〜 | 39,800円 | 〜 | 159,800円99,800円〜 | ※価格ドットコム参照 | 72,900円〜※価格ドットコム参照 | 70,636円〜※Amazon参照 | 49,800円〜※Amazon参照 | 46,800円〜※楽天市場参照 | 39,800円〜※楽天市場参照 | 33,980円〜
購入サイト | 詳細を見る
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楽天
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楽天
|
一人暮らし、夫婦2人、お子さんのいるご家庭などでも求める性能は異なるので、「【iRobot】ルンバシリーズの比較表」も参考にしつつお選びください。
ルンバを買って、後悔したくない……。
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ルンバを買うメリット・デメリット
ここでは、実際にルンバを買うかお悩みの方に、ルンバを買うメリット・デメリットをご紹介します。
ルンバを買うメリット・デメリットは以下の通りです。
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ルンバを買うメリット3選
ルンバを買うメリットは以下の3つのポイントです。
自動で掃除するから大幅に掃除を時短できる
ルンバを導入することで、毎日の掃除機をかける時間が大幅に時短できます。また、スマホの”ボタン一つ”で毎日の大変な掃除を勝手にしてもらえます。
私は普段、夫婦フルタイムの共働きで子育てもしているため、なかなか平日掃除する時間がありません。休日も子どもと遊んだり、洗濯などをしているとなかなか掃除する時間をとれません。
しかし、ルンバがあれば簡単な床の掃除機がけは自動で任せられるので、本当に助かっています。
なので、ルンバを導入することで掃除の時間を大幅に時短することができます。
ゴミ収集機能で頻繁にゴミ捨てする必要がなく、衛生的
ルンバは通常、ダストボックス内にゴミを1日〜2日分ためられます。
毎日の掃除を任せられる上に、ゴミも数日保管できるのは非常に便利ですよね!
しかし、1日〜2日だけなら「自分で掃除するのとあまり変わらない……。」と考える方も多いです。
そこで、オススメなのが「自動ゴミ収集機(クリーンベース)」が付属しているモデルです。
クリーンベースが付属しているなら、公式値で最大1年間分のゴミをためられます。
1年間もためられたら、ゴミ捨ての時間はほぼないね!
また、ゴミ捨てをしなくてよくなると、直接ゴミに触れることがないため、非常に衛生的です。
家具の下などのせまい場所の掃除も任せられる
ルンバ本体の高さは9.2cmのため、10cm程度の高さのある家具の下なら掃除ができます。
ホコリがたまりやすいソファや棚の下の掃除も楽チンです。
家具の下の掃除って掃除機では大変だからうれしいポイントだよね!
ルンバを買うデメリット3選
ルンバを買うデメリットは以下の3つのポイントです。
購入代金が高い
ルンバなどのロボット掃除機のデメリットとして、通常の掃除機を買うよりも高いです。
ルンバは安いモデル(ルンバi2
10万円以上の買い物はハードルが高いな……。
しかし、上述したルンバの安いモデルなら39,800円から買えるので、「とにかく安いモデルが欲しい」という方にはルンバi2がオススメです。
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部品やゴミ袋などの消耗品も都度買う必要がある
ルンバには次のようなたくさんのパーツがあります。
- フィルター
- ダストカットフィルター
- コーナーブラシ
- デュアルアクションブラシ
- ゴミ袋
本体を買った際には、消耗品はすべて付属しますが、1年程度使っていると交換が必要になっていきます。
ルンバは自動で掃除をしてくれて、ゴミも最大1年間ためられる優れものですが、消耗品を交換するランニングコストがかかる点は見過ごせません。
ルンバを置くスペースが必要
ルンバを置くには通常の掃除機と比べて、縦横の幅があるため、大きなスペースを必要とします。
我が家もルンバを置くために、ルンバ基地なるルンバ専用の置く場所を作りました。
なので、ルンバを買う前にはおけるスペースを確保してから買うようにしてください。
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ルンバと他メーカーのロボット掃除機を比較
ルンバは、毎日のわずらわしい掃除を時短してくれる最高のロボット掃除機です。
しかし、それと同等以上に他メーカーのロボット掃除機も良いので、比較したいとおもいます。※今回は上位モデルとされているもので比較します。
今回、比較するロボット掃除機会社はiRobot、ECOVACS、Roborock、Ankerで比較します。
メーカー | iRobot | ECOVACS | Roborock | Anker |
モデル | ルンバコンボj7+ | DEEBOT X1 OMNI | ロボロック S7 Maxv Ultla | G40 Hybrid+ |
吸引力 | ベースモデルの10倍 | 5000Pa | 5100Pa | 2500Pa |
走行パターン | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい |
自動ゴミ収集 ※クリーンベース | 選択可能 | |||
バッテリー | 75分 | 240分 | 180分 | 100分 |
水拭き | ||||
障害物検知 | ||||
マッピング機能 | ||||
スマホ連携 | ||||
スマートスピーカー連携 | ||||
価格 ※公式サイト | 139,800円 | 198,000円 | 185,130円 | 59,990円 |
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ルンバのよくある質問Q&A
ここでは、ルンバのよくある質問をQ&A方式で紹介していきます。
Q1. ルンバは初めてのロボット掃除機として使いやすいですか?
はい!ルンバは使い始めても非常に使いやすいと評価されています。
初期設定もシンプルで、スマートフォンアプリを使用すれば、掃除のスケジュール設定や部屋の区分けなども簡単に行えます。
また、故障や不具合が起きた際のサポート体制も充実しています。
Q2. ルンバの価格は高いですか?他のロボット掃除機と比べてどうですか?
ルンバは多種多様なモデルが存在し、エントリーモデルから高性能モデルまで幅広い価格帯があります。
他のブランドと比べても、ルンバは性能や機能、ブランドの信頼性を考慮すると、適正な価格帯に位置していると言えます。
ただし、最新の高性能モデルは価格が高くなる傾向にありますので、ご予算やニーズに合わせて選ぶことをおすすめします。
ちなみに私がルンバ以外で購入を検討するならエコバックスです。
Q3. ルンバのお手入れやメンテナンスは大変ですか?
ルンバのお手入れは結構シンプルです。
ダストボックスの空け方やフィルターの交換、ブラシの掃除などは、説明書や公式サイトのガイドを参照すれば初心者でも簡単に行えます。
定期的な掃除と年に1~2回のパーツ交換を行うことで、長く快適に使用することができます。
Q4. ルンバは階段や段差に対応していますか?
ルンバは床の段差には2cmまで対応しており、一般的なカーペットの端や部屋の敷居などの小さな段差は問題なく乗り越えることができます。
しかし、階段などの高い段差の前で進行を止め、その場所を避けるセンサーも搭載しているため、階段から落下する心配はありません。
ルンバおすすめ機種&比較ガイドまとめ
本記事では「【2024年】ルンバおすすめ機種&比較ガイド|選び方を家電オタク解説」について書きました。
時短家電と聞いたらなんでも使っちゃう”家電オタク“の私がオススメするルンバは「ルンバコンボj7+
カメラセンサーで小さなおもちゃもよけられて、水拭きも一緒にできるため、小さなお子さんがいるご家庭や片付けが面倒な方にはオススメです!
また、89,800円と10万円を切る高コスパで、マッピング機能だけでなく自動ゴミ収集機能がついている「ルンバコンボi5+
一人暮らしだし、もっと安いルンバでいいんだけど……。
という方は吸引力は上位モデルと変わらないけど、39,800円〜買える「ルンバi2
本記事を読んで、あなたにピッタリなルンバを買って、毎日のわずらわしい掃除を時短してくださいね!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ(@kadenwanko)でした。
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