【買うべき？】ブラーバジェットm6口コミ＆レビュー｜床がピッカピカになるロボット

大人気のロボット掃除機であるルンバに、365日お世話になっている家電わんこ（ @kadenwanko）です。

床のゴミ掃除は毎日ルンバにやってもらってるからいいものの、子どもがこぼしたジュースやソースは自分の手で拭き掃除しないといけないのはすごく面倒……。

毎日仕事や子どもの世話で忙しいのに、雑巾をしぼって力いっぱい拭き掃除するのは大変です。

それでも、床が汚れてベタつくのは嫌なので、頑張って拭き掃除をしていた私にとって、救いになる床拭きロボットが「ブラーバジェットm6 」でした！

マッピング機能で、家の間取りを記憶して、効率的な床掃除ができるし、水拭きと乾拭きどちらもできる優れもの。

ルンバと組み合わせれば、ゴミの掃除をしたあとに、勝手に床の水拭きまでしてくれます。

そこで本記事では、ルンバを5機以上も使ったことのある”ルンバオタク”の私が、ブラーバジェットm6の口コミや評判、実際に使ってわかったメリット・デメリットまでまとめて解説していきます。

⇒ブラーバを買って後悔したくない方は、デメリットやデメリットへの対策をまとめた記事をご覧ください。

⇒ブラーバとルンバはどっちを買ったらいいの？とお悩みの方はこちら

⇒水拭きとゴミ吸引が両方できる「ルンバコンボ」についての記事はこちら

ブラーバジェットm6とは床を磨いてくれるロボット

ブラーバジェットm6とは、iRobotが2019年7月に発売した家庭用の高性能な床拭きロボットで、手間をかけずに床をピッカピカに清掃ができます。

最近は、共働きをしながら子育てしている世帯が増加していることから、ロボット掃除機が大人気です。

例えば、一般的な家庭では、週に1〜2回の床掃除が必要とされていますが、ブラーバジェットm6を導入すれば、毎日自動で掃除をしてくれるため、手間が大幅に減少します。

また、専用アプリ「iRobotHome」を使えば、掃除のスケジュールやエリアをカスタマイズすることも可能です。

ブラーバとルンバは掃除の目的が違う

ブラーバとルンバは次のとおり、「床の水拭きをする」か「ゴミを掃除する」かの違いがあります。

ルンバはもちろん、ブラーバがあれば、ルンバと連携をとって床の水拭きまで任せることができます。

ブラーバジェットm6の口コミ

ブラーバジェットm6 の口コミをX（旧Twitter）から良い口コミと悪い口コミに分けて紹介していきたいと思います。

ブラーバジェットm6の悪い口コミ

ブラーバジェットm6の悪い口コミは次のとおりです。

ブラーバジェットm6の悪い口コミとして、「故障が多い」「障害物に勢いよくぶつかる」「マッピング性能が悪い」などが挙げられました。

私自身は故障なく使えていますが、障害物に勢いよくぶつかったり、マッピング性能が少し悪く感じるのはあります。

ブラーバジェットm6の良い口コミ

ブラーバジェットm6 の良い口コミは次のとおりです。

ブラーバジェットm6の良い口コミとして、「障害物への巻き込みが減った」「水拭きが丁寧で気持ちいい」「家事の時短になった」でした。

私もブラーバジェットm6を使ってから、床拭きしてもらっていますが、こんなにも床が汚れているとは思いませんでした……。

ブラーバジェットm6の外観レビュー

それでは、実際にブラーバジェットm6 を使ってみたので、外観をレビューしていきます。

ブラーバジェットm6の付属品

ブラーバジェットm6 の付属品は以下のとおりです。

消耗品もたくさん同梱されているので、買ってしばらくは問題なく床掃除ができます。

また、洗濯可能なパッドも同梱されているので、使い捨てのパッドを使い切ったとしても問題ありません。

隅まで届くエッジデザイン

ブラーバジェットm6 は四角い形をしており、部屋の隅まで拭き掃除が届く、エッジデザインを採用しています。

充電ステーションも同じような形をしており、水拭きした後に床が濡れないように、ドリップトレイも用意されています。

ブラーバジェットm6の充電ステーションの後面には、コードを収納するスペースがあります。

大きさはコンパクトで、省スペースです。

ルンバと比較しても、一回り小さなサイズ感となっています。

カラーはダークグレーとホワイトから選べる

ブラーバジェットm6のカラーはダークグレー（グラファイト）とホワイトから選べます。

私は、ダークグレーを選びました。

本体部分はシックなブラックと天面にはキレイなダークグレーで、非常にモダンなデザインをしています。

ただこの2種類のカラー以外に、公式オンラインサイトからの購入なら、限定カラーである「ブラック」が購入できます。

水拭きと乾拭きができる

ブラーバジェットm6が他のロボット掃除機と違い、大きなメリットが「水拭きと乾拭きが両方できること」です。

最近のルンバはゴミを掃除するだけでなく、水拭きもできるモデル「ルンバコンボ」が登場しました。

⇒水拭きもできる「ルンバコンボシリーズ」について知りたい方はこちらをタップ

ただ、「水拭き」と「乾拭き」両方をすることはできません。

ブラーバジェットm6の裏面にはパッドを装着するくぼみがあります。

しかし、乾拭きなら特殊な木材を使用しているご家庭でも問題なく拭き掃除ができます。

上記のような方には、非常に便利な機能になります。

裏側のタイヤは、しっかり沈み込むので2cm程度の段差は乗り越えられます。

ブラーバジェットm6の機能や性能をレビュー

ブラーバジェットm6 の機能や性能をくわしく解説していきます。

モデル	ブラーバジェットm6
価格	69,800円
販売年	2021年
おすすめの間取り	5部屋以上 ウェットモード：60畳 ドライモード：60畳
走行パターン	規則正しい
ジェットスプレー
水量調整
水拭き/乾拭き
自動充電 自動再開
ルンバとの連携
マッピング機能
部屋指定清掃
ピンポイント清掃
スケジュール設定
チャイルドロック
音声アシスタント対応
大きさ （最大幅×高さ）	25.2cm×27.0cm×9.0cm
重さ	約2.2kg
公式サイト	詳細を見る

マッピング機能で効率的に床拭きできる

ブラーバジェットm6 のマッピング機能により、家の間取りがマッピングされ、効率的に床拭きされます。

手で頑張って掃除していた時と比べて、明らかに時間と労力の削減が可能です。

しかし、マッピング性能がルンバシリーズと比べるとやや低く、全間取りを把握するのに1時間程度かかりました。

しかし、ブラーバジェットm6の水拭きは、手で掃除していたときと比べて時間と労力を大幅に削減しながら、より効率的で均一な床拭きが可能です。

ルンバと連携して自動で床を拭いてくれる

ブラーバジェットm6は、ルンバと連携することで、一度の操作で自動的に掃除から床拭きまでを連続して行うことができ、より完璧に床掃除ができます。

ブラーバジェットm6とルンバの連携は「Imprint Link技術」という技術によって、ルンバが部屋の掃除を終えた直後に、ブラーバの床拭きが可能となっています。

ブラーバとルンバの連携により、手間をかけずに部屋全体を清潔に保つことができます。

ブラーバジェットm6の連携機能は、忙しい共働き世帯や現代人のライフスタイルにピッタリです。

侵入禁止エリアの指定で安心

ブラーバジェットm6は、侵入禁止エリアを簡単に設定することができます。

侵入禁止エリアを設定することで、家電のコード類や子どものおもちゃなどで、掃除が難しい部屋を避けることができます。

設定方法としては、専用アプリ「iRobotHome」でご自宅をマッピングして、特定エリアの掃除を除外します。除外することで、安全かつ効率的な掃除が可能となります。

アプリから清掃したい時間や範囲を指定できる

ブラーバジェットm6は、アプリで掃除する時間や範囲をカスタマイズして指定できるため、自分のライフスタイルや都合に合わせた清掃が可能です。

子どもがいても安心！チャイルドロック搭載

ブラーバジェットm6 は、子どもの安全を守るためにチャイルドロック機能を搭載しています。

チャイルドロックの方法はアプリの設定から行います。

子どもが勝手に触ってケガをしないように、親も子どもも安心して使用することができます。

ブラーバジェットm6を使ってわかったメリット・デメリット

ここでは、実際にブラーバジェットm6 を使ってわかった、メリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

メリットとデメリットは次のとおりです。

ブラーバジェットm6のデメリット3選

ブラーバジェットm6 のデメリット3選は次のとおりです。

⇒ブラーバを買って後悔したくない方は、デメリットやデメリットへの対策をまとめた記事をご覧ください。

ランニングコストが高い

ブラーバジェットm6は購入費用に加えて、清掃パッドやフィルターなどの消耗品の交換が必要で、ランニングコストが高くなってしまいます。

しかし、使い捨てのパッドばかり使用せずに、洗って使えるパッドを使えば、ランニングコストを抑えられるので、デメリットを軽減できます。

ルンバより段差に弱い

ブラーバジェットm6は、ルンバシリーズと比べると、段差の乗り越えはやや劣ります。

そもそも、カーペットを濡らして欲しくないし、段差を乗り越えないようにしたいので、問題はありません。

しかし、薄手のカーペットだと乗り越えてしまう可能性があるので、注意が必要です。

可能なら、カーペット類は片付けておくか、侵入禁止エリアとして設定しておくことをオススメします。

マッピング性能が低い

ブラーバジェットm6は、マッピング機能を持っていますが、ルンバシリーズと比べると精度がやや低いのがデメリットです。

ルンバシリーズなら、1度のマッピングで正確なマッピングが可能ですが、30分以上のマッピングランを実行しないと、正確なマッピングができませんでした。

⇒ブラーバとルンバはどっちを買った方がいいの？とお悩みの方はこちら

ブラーバジェットm6のメリット5選

ブラーバジェットm6 のメリット5選は次のとおりです。

いつでも床がピッカピカになる

ブラーバジェットm6 を使えば、仕事で忙しい平日の昼間からでも、スマホのボタン1つで、床を常にキレイに保てます。

また、床用の洗剤もセットなので、床の除菌もバッチリできます。

また、水拭きが難しいような無垢の木のお家でも、乾拭きができるので、気になる床の汚れをとれるのはうれしいポイント。

ルンバと連携でゴミも床もキレイになる

ブラーバジェットm6 はルンバシリーズと連携することで、ルンバのゴミ掃除が終わった後に、ブラーバの運転も自動でしてくれます。

ブラーバとルンバの連携方法は、スマホアプリを入れる必要があります。

アプリでルンバとブラーバを登録してもらい、ルンバで掃除する前に、「後で拭き掃除をする」を押すだけです。

コンパクトで省スペース

ブラーバジェットm6 は、部屋の隅もくまなく掃除できるエッジデザインを採用しています。また、ルンバよりも一回り小さくコンパクトです。

コンパクトなデザインで、限られたスペースでも収納しやすく、小さめの間取りでもストレスなく利用できます。

設置するのは面倒だけど、ソファの下でも置くことができます。

ルンバと比べて静か

ブラーバジェットm6 は、ルンバと比べて約15dB静かです。

小さな子どもがいるご家庭や、大きな音が出せないようなご家庭には、水拭きとセットになっているロボット掃除機よりも、ブラーバで水拭きする方が音が小さいので、気になりません。

水拭きと乾拭きどっちも可能

ブラーバジェットm6 の最大のメリットで、水拭きがセットのロボット掃除機との大きな違いは、乾拭きができる点です。

無垢の木など、天然の木材を使用していたり、水拭きが困難なご家庭なら、ブラーバの乾拭きが1番オススメです。

ブラーバジェットm6の使い方レビュー

ここでは、ブラーバジェットm6 を実際につかって、使い方をレビューしていきます。

まずは、床を水拭きする前に、本体上部にある蓋を持ち上げ、容器に水をいれます。

ブラーバジェットm6には、Wi-Fiと接続することで、スマホアプリやスマートスピーカーなどと連携することができます。

スマホアプリ「iRobot Home」をスマホに入れて、次のステップに従って、ブラーバを登録すると、外出先でもブラーバを運転できます。

ブラーバで本当に汚れが落ちるかテスト！

ブラーバジェットm6 で、本当に汚れが落ちるのかを汚れを実際に落としてみます。

テストは、子どもがこぼしたと想定した「牛乳」と「ソース」がちゃんと拭き取れるかで行います。

テスト1：牛乳がしっかり拭き取れるかテスト

テスト結果から、牛乳などの水分はバッチリ落とすことができました！ただし、臭いは残るため、乾拭きしておくのが無難です！

テスト2：こぼしたソースが拭き取れるかテスト

テスト結果から、ソースなどの汚れは、バッチリ落とすことができました！ただし、臭いは残るため、乾拭きしておくのが無難です！

ブラーバシリーズの比較表

ここでは、ブラーバジェットm6 とそれ以外のシリーズを比較表にまとめてみました。

性能/ブラーバ	ブラーバジェットm6	ブラーバジェット250	ブラーバ390j
価格	69,800円	28,470円〜	36,200円〜
販売年	2021年	2019年	2019年
おすすめの間取り	5部屋以上 ウェットモード：60畳 ドライモード：60畳	1〜2部屋 ウェットモード：12畳 ドライモード：15畳	3〜4部屋 ウェットモード：20畳 ドライモード：56畳
走行パターン	規則正しい	規則正しい	規則正しい
ジェットスプレー
水量調整
水拭き/乾拭き
市販のシートOK
自動充電 自動再開
ルンバとの連携
マッピング機能
部屋指定清掃
侵入禁止エリア		別途バーチャルウォールを購入する必要がある
ピンポイント清掃
スケジュール設定
チャイルドロック
音声アシスタント対応
大きさ （最大幅×高さ）	25.2cm×27.0cm×9.0cm	17.8cm×17cm×8.4cm	24.4cm×21.6cm×7.9cm
重さ	約2.2kg	約1.2kg	約1.8kg
販売サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

比較していきましたが、性能はブラーバジェットm6 が1番優秀でした。

ただ、価格が高いため、あまり予算をかけたくない方には、ブラーバ390jかブラーバジェット250がおすすめです。

ブラーバジェットm6

ブラーバジェット250

ブラーバ350j

ブラーバジェットm6はこんな人におすすめ

ブラーバジェットm6 は、日常的な床の掃除に時間をかけたくない人やできる限り清潔な空間を保ちたいと考えてる人におすすめです。

現代のご家庭では、共働きであるケースが増加しており、家事にかける時間が限られています。

また、お子さんがいると床の汚れは気になるもの。できるなら、毎日床はキレイにしておきたいと考える方の方が多いのではないでしょうか？

ブラーバジェットm6は、日常的な床の掃除に時間をかけたくない人やできる限り清潔な空間を保ちたいと考えてる人におすすめで、生活の質も向上します。

ブラーバジェットm6を購入する前にレンタルもおすすめ！

ブラーバジェットm6 を買う前は、

という方は多く、私自身もそうでした。

そこで、iRobotはドコモ（docomo）とタッグを組んで、ブラーバのレンタルをkikito（キキト）で始めました。

「買うのはまだ怖い……」とお悩みなら、まずレンタルしてお試しするのがオススメです。

1ヶ月1,980円〜レンタルできるので、「私には合わないな……」となっても1,980円ですむので安心です！

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ブラーバジェットm6のよくある質問Q&A

ブラーバジェットm6 を買う前に、よくある質問をQ&A形式で解説していきたいと思います。

Q1: ブラーバジェットm6はどのような特徴がありますか？

ブラーバジェットm6は、iRobot社が製造した床拭きロボットです。水拭きと乾拭きの2つのモードを持ち、ジェットスプレーでしっかりと床を拭いてくれます。

また、スマートマッピング技術を採用しているので、部屋のレイアウトを覚え、効率的に掃除を行うことができます。

Q2: ブラーバジェットm6の取り扱いやメンテナンスは難しいですか？

特に難しくありません。基本的には、清掃後のクリーニングパッドの交換や、定期的なセンサーのお手入れが必要です。

また、専用アプリを使用すれば、設定や清掃履歴のチェックも簡単にできます。

Q3: アプリ連動機能とはなんですか？

ブラーバジェットm6は「iRobotHome」アプリと連動することで、遠隔からの操作、清掃履歴の確認、清掃エリアの指定、マッピング機能を使った部屋のカスタマイズなど、さまざまな機能を利用することができます。

Q4: ブラーバジェットm6の消耗品はどこで買えますか？

ブラーバジェットm6の消耗品、例えばクリーニングパッドや専用床用洗剤は、iRobotの公式オンラインサイトや家電量販店、Amazonなどのオンラインショップなどで購入できます。

公式オンラインサイト では、クリーニングパッドなどの品質が保証されていますので、安心して購入することができます。

Q5: ブラーバジェットm6のバッテリーの持ちはどれくらいですか？

ブラーバジェットm6のバッテリー持ちは、一回のフル充電で約75分の掃除が可能です。

部屋の大きさや汚れの状況によって変わりますが、一般的な家庭のリビングやダイニングでの掃除は1回の充電でカバーできる範囲です。

ブラーバジェットm6の口コミ＆評判レビューのまとめ

本記事では、ブラーバジェットm6の口コミや評判、実際につかったレビューを書きました。

ブラーバジェットm6 は、ルンバを持っている人も持っていない人でも、床をキレイに保ちたいけど、床掃除にかける時間はかけたくない人におすすめな床拭きロボットです。

わが家のように、子どもがいるご家庭なら、床は常にキレイに保ちたいと思いますので、そんなときに床の除菌もできるので、毎日が安心です。

仕事で忙しい平日の昼間でも、子どもが保育園に行っている間に水拭きが完了するので、毎日床がピッカピカになりますよ！

あなたもブラーバジェットm6 を手に入れて、面倒な床の拭き掃除を任せて、生活の質を向上させましょう！

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最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ（ @kadenwanko）でした。