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【2023年】自動ゴミ収集機能付きロボット掃除機おすすめ8選

家事はできるだけ時短するために新・3種の神器(ドラム式洗濯機・食洗機・ロボット掃除機)はすべて揃えた家電わんこ(@kaden_wanko)です。
私はフルタイム勤務で3歳の娘を育ててながら掃除や洗濯、子どもをお風呂に入れたりしています。
そんな時に掃除の時短ができるロボット掃除機に出会いました。
ですが、従来のロボット掃除機は、掃除した後のゴミは自分で捨てる必要があり、結局「自分で掃除した方が早い!」と考えていました。

そこで、見つけたのが「ゴミ収集付きロボット掃除機」です!
ゴミ収集付きロボット掃除機とは、付属してくるゴミステーションに30日〜60日間ゴミをためておいて、紙パックごとポイッと捨てることができるゴミ捨てが簡単なロボット掃除機です。
本記事では、「自動ゴミ収集付きロボット掃除機」のおすすめ8選をメリットやデメリット、ロボット掃除機の選び方まですべて解説します。
早くおすすめのゴミ収集付きを教えて!という方には「Neabot Q11」がおすすめ!


- ゴミ収集もできてとにかくコスパが最強
- おもちゃやコード類が床にあっても避けられる
- 吸引力が4000Paで業界最強クラス
ゴミ収集付きロボット掃除機のおすすめ8選を早く見て見たい方は読み飛ばしガイドをご活用ください。
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自動ゴミ収集付きロボット掃除機のメリット3選


従来のロボット掃除機では、ロボット掃除機が掃除したゴミは掃除するたびに捨てる必要がありました。
しかし、この「自動ゴミ収集付きロボット掃除機」は30〜60日間ゴミを溜めておけるのが便利。
また、ゴミ袋が付属されるので掃除する時に”ゴミが散らばったり”、”手が汚れる”こともないので衛生的です。
そんな通常のロボット掃除機にはない「自動ゴミ収集付きロボット掃除機」のメリットは次の3つです。
ゴミ捨ての手間が1〜2日⇨1〜2ヶ月の頻度で良くなる
ロボット掃除機にはない「自動ゴミ収集付きロボット掃除機」の最大のメリットです。
通常のロボット掃除機は1〜2度の掃除でダストボックス内のゴミを捨てる作業が必要です。
あなたもロボット掃除機を買う前に思っていたかもしれませんが、「ゴミ捨てするなら、結局自分でする方が早くない?」と考える要因でした。
しかし、この「ゴミ収集付きロボット掃除機」は30〜60日間(約2ヶ月分)に1回のゴミ捨てになり、今までの手間から解放され、本来の時短効果が狙えるようになりました。



私は使っていて3ヶ月くらいは溜めておけました!



ゴミ捨ての回数が減るほど、時短効果が高くなるね!
ゴミ袋が付属するので、手が汚れず衛生的
通常のロボット掃除機にも「ダストボックス」があります。


しかし、このダストボックスは1〜2回掃除するとゴミを捨てる必要があります。
また、ゴミを捨てる時にゴミが散ったりするので、床や手に付着して”衛生的”ではありません。
一方で「ゴミ捨ての手間が1〜2日⇨1〜2ヶ月の頻度で良くなる」で解説したとおり、ゴミ捨ては約2ヶ月しなくてもいいので、すごく楽チンです。



個人的な体感では3ヶ月くらいは溜めておけます!
マッピング機能や水拭きなど多機能・高性能なモデルが多い
最近では、通常のロボット掃除機でも多機能なモデルが増えてきましたが、まだまだ低機能なモデルが多いのも事実です。
ですが、「自動ゴミ収集付きロボット掃除機」は多機能・高機能なモデルが多いのが魅力。
コード類やおもちゃを避けながら掃除できるモデルも多いためフルタイム共働き子育て世帯の次のような方にはおすすめです。
- 仕事や家事、育児で掃除する暇があまりない
- 子どもにがおもちゃを散らかすので、片付けるのが面倒
- 毎回のゴミ捨てが面倒



私は2022年よりフルタイムで共働きで3歳の娘を育てることになったので、自動ゴミ収集付きロボット掃除機が必須!
自動ゴミ収集付きロボット掃除機のデメリット3選


今まで、メリットについて解説しましたが、もちろんデメリットも存在します。
デメリット3選は次の通りです。
大きくて置く場所に困る
普通のロボット掃除機でも置く場所にお困りの方はいると思いますが、それよりもゴミ収集付きロボット掃除機は大きいサイズです。
大きさは縦に大きく、存在感があります。


わが家では「ロボット掃除機を置くスペース」を一戸建てを建てる時に想定していたので、なんとか入りました。


しかし、私も以前住んでいた、1LDKくらいの賃貸だと設置すると圧迫感があります。



賃貸時代は設置する場所に困りました……。
初期費用が掛かる
通常のロボット掃除機は多機能・高性能モデルで、3〜5万円台で購入可能です。
しかし、ゴミ収集機能付きのロボット掃除機は安くても6万円台〜になるので、初期費用がかかります。



やっぱり、いい機能なだけにお金はかかるね…



手間がかからないことなどの時短効果にお金をかけられるかが重要ですね!
ランニングコストが掛かる
ゴミ収集付きロボット掃除機は自動でゴミ捨てをしてくれるので時短になります。
しかし、付属のゴミ袋は消耗品なので、購入する必要があります。
ゴミ袋はメーカーによって値段はまちまちですが、「ルンバ」でおよそ3枚入り約2,000円です。



楽になるけど、コストはかかってくるんですね。



ゴミ袋は年間で約8,000円かかるので、時間をお金で買えるかどうか。
ロボット掃除機の選び方4選


ロボット掃除機全般に言えることですが、ロボット掃除機を買うときは選び方を知らないと、
「あれ?私が考えていたより掃除の効率がわるい?」と買ったことを後悔します。
後悔しないように選び方は知っておく必要があるので、今回はロボット掃除機の選び方4選をまとめました。
水拭き機能があるかないか
今回紹介している「自動ゴミ収集付きロボット掃除機」は水拭きができるモデルが多数あります。
しかし、iRobotの「ルンバシリーズ」は水拭きはブラーバという水拭き機能に特化したお掃除ロボットを別に買う必要があります。
なので、ロボット掃除機を買う時に家で水拭きもしたい方は水拭き機能があるかどうかもしっかりチェックが必要です。



わが家は床が無垢で水拭きすると傷むため水拭きしていません。
本体の形状
ロボット掃除機は基本的に円形のものが多いのですが、三角形やD型のものもあります。
部屋の角まで掃除しようと思うと角があるタイプのものがおすすめです。
また、本体の高さも重要です。家具の下まで掃除しようとすると、高さが高いモデルだとソファの下まで掃除ができない可能性もあるので、高さもしっかりチェックしておきましょう。



少し突起があって高さが高いモデルもあります。
マッピング性能
ゴミ収集付きロボット掃除機はマッピング性能が高いモデルが多く、2部屋以上の複数部屋を正確にマッピングして効率的に掃除することができます。
マッピングができないモデルは比較的安く「1人暮らしの方」や「特定の部屋しか掃除しない方」にはおすすめです。



ルンバシリーズはマッピング非搭載から搭載モデルまでさまざまです!
お手入れ方法
ロボット掃除機は日々のお手入れをしっかりしていないと壊れる可能性があります。
なので、できるだけ衛生的に長持ちするように水洗いができるかどうかも重要です。



私は長持ちさせるためダストボックスやフィルターは水洗いできるモデルを買いました!
自動ゴミ収集付きロボット掃除機のおすすめ早見表
ここでは、ゴミ収集付きロボット掃除機のおすすめを表にまとめました。
見たい項目をタップしてね!
機種 | ![]() ![]() Neabot Q11 | ![]() ![]() Neabot NoMo N2 | ![]() ![]() ルンバj7+ | ![]() ![]() ルンバi7+ | ![]() ![]() ルンバi3+ | ![]() ![]() DEEBOT T9+ | ![]() ![]() DEEBOT N8 PRO+ | ![]() ![]() DEEBOT N8+ |
おすすめ度 | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) |
メーカー | GenHigh | GenHigh | iRobot | iRobot | iRobot | ECOBACS | ECOBACS | ECOBACS |
発売年 | 2021年 | 2020年 | 2020年 | 2019年 | 2021年 | 2020年 | 2021年 | 2021年 |
値段 | 69,800円 | 63,800円 | 12,9800円 | 142,868円 | 79,800円 | 129,800円 | 84,800円 | 74,800円 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
【2022年】自動ゴミ収集機能付きロボット掃除機おすすめ8選
ここでは、2022年版自動ゴミ収集付きロボット掃除機おすすめ8選を解説します。
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Neabot Q11
私が買うなら1番におすすめする自動ゴミ収取付きロボット掃除機は「Neabot Q11」です。
このロボット掃除機は見た目が丸く可愛らしいボディが特徴です。


機能面にも優れており、最大吸引力は4000Paと他のロボット掃除機と比較しても群を抜いて強いです。
カメラ性能の十分で、2部屋以上の複数部屋にも対応しており、マッピングも正確です。さらに、子どもがおられるご家庭ならおもちゃやコード類が床に置いてあっても避けられるくらい、カメラ性能が高いのも特徴。
価格も69,800円と安く、手に入れやすいのが魅力ですね。
しかし、販売元がGenHighというあまり知られていない会社というところと、サービスが大手企業よりは劣る点、さらにアプリがやや使いにくい点がデメリットになります。



安く高性能なため、「大手企業じゃなくてもいい」「サービスが多少悪くてもいい」という方にはピッタリ!


Neabot NoMo N2
クラウドファンディング「Makuake」から始動されたロボット掃除機で、非常に反響を呼び、満を辞してGenHigh社から2020年発売された「Neabot NoMo N2」


機能は公式で最大2700Paと数値を出してくれていて、通常のロボット掃除機では2000Pa〜2500Paのものが多いです。
その点を考えれば、Neabot NoMo N2は十分な吸引力を有していると言えますね。
あらに、スマホ連携やスマートスピーカーにも対応しており、センシング機能もカメラやレーザーセンサーがあり、マッピング機能も搭載しています。
- 可能な限り、安価なロボット掃除機が欲しい!
- コスパのいいモデルをお求めの方
- メーカーはあまり問わない方


ルンバj7+|iRobot
ルンバj7+はiRobotで2022年に発売された最新モデルの自動ゴミ収集付きロボット掃除機です。


- おもちゃやコード類が床にあっても避けられる
- ペットのフンを吸い込んだら全額保証(それだけカメラ性能に自信あり)
- 大手ブランドのためサービスが充実
性能はルンバシリーズでは上位機種の位置付けで、吸引力もベースモデルより10倍と申し分ありません。
従来のルンバではカメラ性能が不十分でマッピング性能がイマイチな印象でした。
しかし、このルンバj7+はフロアトラッキングセンサーに加えて、フロント部分にカメラが装着されたので、正確なマッピングが可能となりました。
そしておもしろい保証として「ペットの排泄物が付着したら保証内1回に限り全額保証」が付属されます。



それだけ、カメラ性能に自信がある裏返しですね!
- 掃除効率の高いロボット掃除機を求めている方
- 値段はそこまで気にしない方
- 大企業の充実したサポートを受けたい方


ルンバi7+|iRobot
ルンバi7+は自動ゴミ収集付きロボット掃除機の先駆者として、ある程度掃除効率を高めるのに必要な機能が全て搭載されている、ロボット掃除機です。


2019年に発売してから自動ゴミ収集機能を広めた先駆者として、人気を博しているモデルです。
機能としてはフロアトラッキングセンサーに加えてカメラを搭載しており、マッピング機能が高く効率的な掃除が可能です。
こちらも吸引力は申し分なく、ベースモデルの10倍の吸引力があります。
スマホ連携やスマートスピーカーにももちろん対応しています。
- ルンバをできるだけ安く手に入れたい方
- ロボット掃除機はルンバじゃないと嫌な方
- 大企業の充実したサポートを受けたい方


ルンバi3+|iRobot
ルンバi3+はiRobotから出た自動ゴミ収集ロボット掃除機で安価な製品。ルンバシリーズの中でゴミ収集ができて安いモデルをお探しの方にはおすすめの一品です。


2021年に発売したこのルンバi3+は自動ゴミ収集付きのルンバでは高コスパのロボット掃除機です。
1番の特徴はルンバでは比較的安価な値段で79,800円です。
ルンバの自動ゴミ収集機能がついたモデルは100,000円を超えてきますが、ルンバシリーズの中では比較的安価な分類となっています。
性能としては最低限の機能は取り付けられており、カメラはないものの、「フロアトラッキングセンサー」といわれる、センサーで距離や位置などを把握しています。
なので、従来の安いルンバには出来なかった、規則的な掃除も可能となっています。


吸引力も「ルンバi7+」と変わらないベースモデルの10倍の吸引力なので申し分ないです。
しあkし、デメリットとしてマッピングが不十分で帰れず停止している時もあります。



たまに帰れていないのをみると悲しくなります……。(笑)
- 高額なルンバは購入は迷うが、自動ゴミ収集は体感してみたい
- 大企業の充実したサポートを受けたい方
- 性能はそこそこで十分という方


DEEBOT T9+ |ECOVACS
DEEBOT T9+は業界初の芳香剤を搭載したロボット掃除機で、水拭きとともにいい匂いにしてくれます。




ECOVACSとはあまりご存知ないメーカーかもしれませんが、1998年に電機メーカーとして中国で創業され、2006年にロボット掃除機の研究を開始した老舗メーカーです。
そんなECOVACSはロボット掃除機の販売台数が業界でNo1です。
センシング機能としては光学式D-Tof(レーザーセンサー)による3D物体検知でマッピングや障害物回避能力は最高クラスです。
また、こちらも業界初で水拭きの際に電動で振動する事でより清掃能力が向上する、「振動式パワフル水拭き」という機能も搭載しています。


吸引力もベースモデルと比較して6倍とのことで、吸引力も問題ないモデルとなります。



業界初の試みをたくさん取り入れていて、おもしろい機能も多いですね!
- 出来るだけ高性能で安いロボット掃除機を探している
- メーカーには特にこだわりはない
- 最新の機能を試してみたい
- 片付けが面倒な方


DEEBOT N8 PRO+
こちらもECOVACS社から発売している、DEEBOTシリーズです。
後述するDEEBOT N8+と機能としては大きな変化はありませんが、1番の特徴として3D物体検知により子どものおもちゃやコード類などを避けながらの走行が可能です。


吸引力はDEEBOT N8+では2300Paとでしたが、このモデルでは73%向上し、掃除効率が向上しています。
また、センシング機能ではカメラやレーザーセンサーを搭載しており、水拭き機能やスマホ連携、スマートスピーカーにも対応しています。
しかし、スマホアプリはiRobotよりも使いにくいところはややデメリットかなと感じます。



値段も8万円台と自動ゴミ収集機能付きでは安価な部類です!
- コスパのいいモデルをお求めの方
- 片付けが面倒な方
- メーカーはあまり問わない方


DEEBOT N8+ |ECOVACS
次に紹介するのがDEEBOT N8+です。こちらもECOVACS社から発売している、DEEBOTシリーズです。
自動ゴミ収集機能付きでは比較的安いですが、機能としては必要な物は「ほとんどすべて」入っています。


機能としては吸引力は2300Paとゴミを吸い取るなら十分な吸引力があります。また、水拭きからマッピング機能、センシング機能もカメラやレーザーセンサーと高性能な分類です。
もちろん、スマホ連携やスマートスピーカーにも対応しています。これで値段が74,800円と他と比較するとお安い値段設定となっています。
しかし、スマホアプリはiRobotよりも使いにくいところはデメリットと感じます。
こちらはAmazon限定モデルで公式サイトからの購入は出来ません。



企業努力を感じますね!
- 可能な限り、安価なロボット掃除機が欲しい!
- コスパのいいモデルをお求めの方
- メーカーはあまり問わない方


ゴミ収集付きロボット掃除機おすすめ8選のまとめ
本記事では「【2022年】自動ゴミ収集機能付きロボット掃除機おすすめ8選」について書きました。
ロボット掃除機の中でも自動でゴミまで集めてくれて掃除効率を上げてくれるのが「ゴミ収集付きロボット掃除機」です。
ここ最近では、フルタイムで共働きする世帯も増えてきた影響でロボット掃除機がすごく人気になっています。
さらに、お子さんがいるご家庭では「おもちゃを片付けるのも大変……。」「とにかくコスパのいいロボット掃除機が欲しい」と悩まれている方におすすめした「Neabot Q11」であれば、おもちゃやコード類が散らばっていても掃除できるので、便利です。
あなたもロボット掃除機を買ってこの大変なフルタイムで共働きしながらの子育てを乗り越えましょう!


どうも、家電わんこ(@kaden_wanko)でした!
※気になる機種にクリックすると飛べます!
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