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【口コミ&評判】ルンバj7+レビュー|おもちゃも避けられる最高レベルのルンバ
毎日、子どもが投げ捨てたおもちゃを無心に拾って、ロボット掃除機に掃除をしてもらっている”家電オタク”の家電わんこ(@kadenwanko)です。
毎日仕事や育児に追われている中、後回しになってしまうのが家事ですよね。家事の中でも床掃除は優先度が高くないのに面積が広く、かなり時間を使います。
そんな中、床掃除の時短家電として注目を浴びているのがルンバシリーズです。
ルンバシリーズもいろいろあり、どれを選べばいいか悩むところですが、今回ご紹介するのはルンバシリーズの中で最も売れている「ルンバj7+」。
最大1年間も自動でゴミをためておけるクリーンベースを搭載しているのはもちろんのこと、新しく備わった障害物検知機能は、子どもが床に散らかしたおもちゃやコード類も回避するという優れものです。
ペットのフンも避けられます!
一方、障害物検知機能で優秀になったがゆえに、たまにサボる?こともありますが、床に荷物が散らかりがちなときや、コード類が多い家にとってはあるとうれしい機能です。
本記事では、ルンバj7+を実際に使用してみたレビューやメリット・デメリットを、今までたくさんのロボット掃除機を使ってきた私が解説していきます。
クリーンベース付属ver
クリーンベースなしver
ルンバj7+の口コミ
ルンバj7+
ルンバj7+の良い口コミ
ルンバj7+
129,800円と高いため、はじめは皆さんレンタルをしてから「自分にあう!」となったら購入するのもいいですね!
クリーンベース付属ver
クリーンベースなしver
ルンバj7+の悪い口コミ
ルンバj7+
ただ、私自身が使用している分では、特に毛の絡まりなどはありませんでした。動物をたくさん飼われているご家庭でなければ問題はないと思われます。
ルンバj7+のスペック・外観レビュー
ルンバには次の5種類があり、「jシリーズ」は上位モデルとなります。
型番 | ルンバ | 特徴 |
sシリーズ | ルンバs9+ | シリーズ最高峰の吸引力とバッテリー性能を搭載した、最高級モデル |
jシリーズ | ルンバコンボj9+ ルンバコンボj9+SD ルンバj9+ (ルンバコンボコンボj7+) (ルンバj7+ | カメラセンサーを搭載し、高度な障害物回避機能やマッピング機能を当さした、上位モデル |
iシリーズ | ルンバi5+ (i3+、i7+、i2) | マッピング性能や直線走行による効率的な清掃力を誇る、コスパの良い中位モデル |
eシリーズ | (e5) | シンプルな機能で、低価格で購入できるエントリーモデル |
高い清掃力やマッピング性能の他に、おもちゃやコード類も避けられる障害物検知機能を備える高性能のルンバです。
ここでは、アイロボットから発売されて以降ルンバシリーズ売上No.1のルンバj7+のスペックや外観をレビューしていきます。
ルンバj7+のスペックレビュー
ルンバj7+
基本的な性能はルンバi7+と同等ですが、床に散らかしたままのおもちゃやコード類、これまで苦手だったペットのフンまでしっかり検知する障害物検知機能が大変好評です。
くわしいスペック面は次のとおりです。
モデル | j7+ |
価格 ※公式サイト | 129,800円 |
吸引力 | 10倍 |
走行パターン | 規則正しい |
自動ゴミ収集 ※クリーンベース | 選択可能 |
バッテリー | 75分 |
水拭き | 別途ブラーバが必要 |
パワーブースト ※カーペット検知 | |
マッピング機能 | |
障害物検知 | |
スマホ連携 | |
スマートスピーカー連携 | |
メインブラシ | ゴム製 |
ルンバ本体 (最大幅×高さ) | 33.9cm×8.7cm |
クリーンベース (奥行き×幅×高さ) | 40cm×31cm×34cm |
オススメの間取り | 5部屋以上 |
Amazon | 詳細を見る |
ルンバj7+の外観レビュー
ルンバj7+
ルンバj7+は、以前の型番であるルンバi7+をアップデートさせたモデル。
色合いはそこまで大差がありませんが、ルンバj7+の本体がシンプルなデザインになったのとクリーンベースがコンパクトに改良され、よりお部屋になじむサイズに変わりました。
ルンバj7+の付属品は次のとおりです。
- ルンバ本体×1
- クリーンベース×1
- 交換用フィルター×1(内蔵)
- 交換用エッジクリーニングブラシ×1(内蔵)
- 交換用紙パック×1
- クリーンベース用電源コード
- 取説×1
ルンバj7+の見た目や操作ボタンは、ルンバi7+と変わり、白く光ったボタンのみに変更。
前面にはバンパーがあり、家具や壁の衝突時のクッションの役割を担っています。
ルンバ史上、はじめて本体の前面にカメラがつき、間取りだけでなく床面の障害物をリアルタイムに認識します。
ルンバの裏側は汚れやすいので、取説に記載しているお手入れ方法にしたがって定期的にメンテナンスする必要があります。
メンテナンス方法は次の通りです。
ダストカットフィルターはダスト容器の側面についていて、週1回~週2回を目安に、水で洗わず、ホコリや汚れをはたくようにゴミを取り除きます。
エッジクリーニングブラシは月に1~2回の頻度で、プラスドライバーでねじをゆるめてゴミを取りましょう。
デュアルアクションブラシは月に1~2回の頻度で、レバーをあげて取り出して、からまっているゴミを取り除きます。
清掃や交換が必要な場合は、iRobot Home アプリで確認することも可能です。
クリーンベース設置場所に際して、左面は50cm、右面と前面は1.2mの場所を確保するよう記載がありますが、現状は写真のように左右15cm程度の隙間しかない場所においてもちゃんと使用できています。
ただ、Wi-Fiが届きにくい場所には置かないようにしましょう。
2.4GHzだと、障害物がなければ最大100m先まで電波が届いて、一般的な家庭であれば自宅のどこでも通信が可能です!
ゴミを自動で収集するための紙パックは下記のように設置します。
最大1年間ゴミ捨ていらずなのが魅力的ですね。
自動清掃スケジュールや清掃エリア設定といったカスタマイズはアプリから行います。
ルンバj7+を導入すると、掃除の時間がまるまる自分の時間になるから、平日もフルタイムで働いているから、掃除がだいぶ楽になりました!
クリーンベース付属ver
クリーンベースなしver
【動画で検証】ルンバj7+をレビュー
ここでは、ルンバj7+
レビュー内容は以下の通りです。
アプリ設定はものの5分で完了
ルンバj7+
お家にWi-Fiがあればスマホアプリ「iRobot Home」から、本体を登録して操作できます。
アプリにはスケジュール設定や、製品の消耗品の交換時期のお知らせがあり、あらかじめ設定しておけばあとは放置で完了です。
設定方法は次のとおりです。
Wi-Fiの接続が終わったら、ルンバの情報を登録します。
今回ルンバj7+を設置した場所は「リビング+ダイニング+洗面所の一連のフロア」です。
いきなり全フロア清掃させても、2回ほど清掃すればマップを作成するようなのですが、掃除前にあらかじめマップを作成してみました。
作成されたマップがこちらです。
だいたいの位置関係が合っておりすばらしいですね!
アプリから掃除エリアを選択して清掃ボタンを押すと掃除を開始します。
清掃完了後に履歴を確認すると清掃したエリアができます。
緑色の部分が掃除できた箇所で、ほぼまんべんなく掃除できていることがわかります。
一度、アプリを登録したら簡単に掃除できるんだね!
簡単にできるから、Wi-Fiがあるなら必ずアプリは入れておきたいね!
ルンバi7+より効率よく掃除するようになった
はじめてルンバj7+
ルンバi7+もマップ記憶機能は搭載されているのですが、いつも近場から遠くへ掃除し、行ったり来たりしているなという印象がありました。
それがルンバj7+では遠方から掃除していき、徐々にHomeに戻る掃除の走行に変わり、掃除時間も数分ではありますが短くなり、賢くなったことがわかります。
効率よく掃除ができるようになったんだね!
【動画で検証】障害物検知機能をテスト
ルンバj7+
かばんはまだしも、コードはいけるかなあと半信半疑でしたが、結果は動画のとおりです。
ルンバj7+がカバンを避ける様子もテストしました。
ルンバj7+はカバンなどもしっかりと避けて掃除してくれています。
どちらもしっかり避けてくれ、マップでみても障害物と認識されていました。
【動画で検証】吸引力をテスト
ちゃんと吸い取ってくれるのかを確認するために、子どもがいる家庭ではありがちな消しゴムカスを対象に吸引力を確認しました。
結果、一瞬で吸引してくれることがわかりました。
クリーンベース付属ver
クリーンベースなしver
ルンバj7+を実際に使ってわかったメリット5選
ここでは、ルンバj7+
どこを掃除したのか清掃後に確認できる
iRobot Home アプリを開くと、履歴からルンバj7+
緑のエリアが掃除できた部分ですが、マップを見る限りでは結構スミズミまで掃除してくれていることがわかります。
マットを敷いているところとフローリングもしっかり認識したうえで清掃されているようです。
家事が一つ減った
清掃マップを見る限りでは、ほぼきれいに掃除してくれており、毎回掃除できていない部分以外はゴミが目立たず、よっぽどのことがない限り掃除機を持つことがなくなりました。
現在3階建ての一軒家に住んでいる身として、各フロアの掃除を掃除機で行おうとするとワンフロア最短で30分~40分、合計で1時間半~2時間ほどかかります。
その時間がルンバj7+
さらに、ソファの下は掃除機で掃除しにくい部分ですが、ルンバj7+だと1.5cmの高さのソファの脚もがんばって超えて掃除してくれるので、掃除機よりも逆にキレイにしてくれます。
たまに脚を障害物とみなすときもあります。
障害物があれば回避して報告してくれる
掃除完了後のマップを見ると2箇所ボックスマークがついており、このマークがついていたら障害物のため掃除を避けたことを意味します。
今回は延長コードとソファの脚があり、写真で記録されていました。
次回以降の掃除のための学習機能も搭載されており、レビューで以下の3パターンから情報を選んでデータベースに送信すると、次以降の掃除ではその情報を学習しアップデートしてくれます。
- 一時的な障害物がここにあります
- 進入禁止エリアを追加
- ここに障害物はありません
壁や障害物があるときの挙動がゆるやか
前面についているカメラの認識精度が高くなり、走行時にぶつかりそうになると走行スピードを落として緩やかにタッチします。
一つ前の世代のi7+では猪突猛進でぶつかっていたので、物に優しくなり配慮を感じました。
思ったよりもコンパクトな見た目
わが家は木目調の家具が多く、ルンバi7+は存在感がありましたが、ルンバj7+
クリーンベース付属ver
クリーンベースなしver
ルンバj7+を実際に使ってわかったデメリット3選
ここでは、ルンバj7+
ゴミ捨て時の音が大きい
クリーンベースがあるルンバではよく指摘されていることですが、ルンバj7+
清掃中は約57~58dBですが、ゴミ収集中は10秒程度といえど約74dBまでうるさくなります。
マンションなどで音が気になる際は、夜中に掃除することはやめておきましょう。
学習機能が優秀で逆に困ることも
先ほどメリットで障害物があれば回避して報告してくれることを上げましたが、回避するからこそ掃除してほしい部分までたどりつかないことが出てきました。
ルンバi7+では、障害物認識機能がないために端から端までどうにかして掃除しようと頑張ってくれていましたが、ルンバj7+
個人的に気になっている箇所はソファの脚です。
うまく登れるときは端まで掃除してくれるのですが、脚に引っかかってしまうときは障害物としてあきらめるようで、日によって掃除できたかどうかが変わります。
まだルンバj7+を使い始めたところなので、障害物ではないことを繰り返し学習させてどうにか端まで掃除してくれるよう願いたいところです。
初期費用が高い
ルンバj7+
10万円を超えると、ちょっと買うのにハードルが上がるね……。
しかし、ルンバj7+はクリーンベースを付属して、最大1年間もゴミ捨てする必要がない点や床におもちゃやコード類が散らばっていても避けられる障害物検知機能があるため、掃除が大幅に楽になります。
片付けや掃除がめんどうな人にはオススメです!
クリーンベース付属ver
クリーンベースなしver
ルンバシリーズの比較表
あなたの”ピッタリ”が見つかる!30秒診断
30秒診断
【診断】あなたはどのルンバがおすすめ?
あなたにピッタリなのはどのルンバ?
ルンバj7+
ルンバj7+をふくむ、ルンバシリーズをそれぞれ機能を比較してみました。
モデル | j7+ | コンボ j9+ | コンボ j9+SD | s9+ | コンボj7+ | i5+ | i2 |
価格 ※公式サイト | 129,800円 | 199,800円〜 | 169,800円〜 | 186,780円 | 159,800円 | 89,800円 | 39,800円 |
吸引力 | 10倍 | 20倍 | 20倍 | 40倍 | 10倍 | 10倍 | 10倍 |
走行パターン | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい |
自動ゴミ収集 ※クリーンベース | 選択可能 | 選択可能 | ※公式サイト限定 | 選択可能||||
バッテリー | 75分 | 記載無し | 記載無し | 120分 | 75分 | 75分 | 75分 |
水拭き | カーペットは避ける | カーペットは避ける | カーペットは避ける | ||||
パワーブースト ※カーペット検知 | |||||||
マッピング機能 | |||||||
障害物検知 | |||||||
スマホ連携 | |||||||
スマートスピーカー連携 | |||||||
メインブラシ | ゴム製 | ゴム製 | ゴム製 | ゴム製 | ゴム製 | ゴム製 | ゴム製 |
オススメの間取り | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 3〜4部屋 | 3〜4部屋 |
購入サイト | 詳細を見る | 詳細を見る
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| 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ルンバj7+
- 最大の特徴である障害物検知機能
- クリーンベースの搭載
- 規則正しい走行パターン
- アプリの連携
上記のような高機能・高性能なルンバです。
ただし、価格が129,800円と高く、購入するまでのハードルが高い点がデメリットです。
ですが、普段から子どものおもちゃやコード類が床に散らばっていても、毎日部屋がキレイに掃除できる点は大きなメリットです。
一方、クリーンベースにこだわりがなければ、「j7(99,800円)
他のルンバの比較が見たい方はこちらのカテゴリーから!
ルンバを買う前に、まずはレンタルがおすすめ!
ルンバを買う前は、
結構、値段が高いし私に合わなかったら嫌だな……。
という方は多く、私自身もそうでした。
そこで、iRobotはドコモ(docomo)とタッグを組んで、ルンバのレンタルをkikito(キキト)で始めました。
買う前にレンタルできるのは勝手がわかっていいね!
「買うのはまだ怖い……」とお悩みなら、まずレンタルしてお試しするのがオススメです。
1ヶ月1,980円〜レンタルできるので、「私には合わないな……」となっても1,980円ですむので安心です!
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ドコモの家電レンタル・サブスク
⇒ルンバのサブスク・レンタルの口コミ&評判とは?実際に利用してレビューしました!
ルンバj7+のよくある質問Q&A
ルンバj7+
Q1. ルンバj7+の使用方法は難しいですか?
いいえ、非常に簡単です。付属の説明書にはわかりやすいセットアップの手順が記載されています。
また、スマートフォンアプリを使えば、遠隔操作やスケジュール設定などの高度な操作も手軽に行うことができます。
Q2. 毎日使う必要がありますか?
毎日使う必要は特にありませんが、定期的に使用することで部屋を常に清潔に保つことができます。
スケジュール機能を利用すれば、お好きな曜日や時間に自動で掃除を開始することができます。
Q3. メンテナンスや掃除は大変ですか?
ルンバj7+は自動でゴミを収集ステーションに移動して処分する機能があるため、日常のメンテナンスは比較的簡単です。
ただ、長期間使用すると、ブラシやフィルターの掃除・交換が必要になることがありますが、これも説明書に従って行うと簡単にできます。
Q4. ペットの毛や大きなゴミにも対応していますか?
はい、ルンバj7+はペットの毛や大きなゴミにも効果的に対応する設計になっています。
特にペットを飼っている家庭でも、毛の掃除に非常に便利です。ただし、非常に大きなゴミや水分を含むものは避けてください。
ルンバj7+のレビューまとめ
本記事では「【実体験】ルンバi7+の口コミ&レビュー!初の障害物検知機能搭載型」について書きました。
ルンバj7+
小さい子どもがいてオモチャなどが散らかっている場合でも、あきらめずにロボット掃除機を使えるのがルンバj7+の魅力です。
あらかじめアプリで掃除のスケジュールを設定しさえすれば、フルオートで掃除が完了するので、自分だけに使える時間や、家族に向き合う時間など日々を有意義に過ごせます。
一番時間がかかる家事である掃除の時間を短縮したい方は、ぜひ購入してくださいね!
クリーンベース付属ver
クリーンベースなしver
最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ(@kadenwanko)でした。
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