【徹底比較】エコバックスDEEBOT X1のOMNIとTURBOの違いを解説‼︎

これまでエコバックスやルンバなどのロボット掃除機を13台は使ってきた”ロボット掃除機オタク”の家電わんこ（ @jitan_wanko）です。

ロボット掃除機の進化はとどまることを知らず、エコバックスDEEBOT X1シリーズもその最前線にいます。

そんな中、X1シリーズには「OMNI」と「TURBO」の2つのモデルがありますが、機能や価格の違いでどちらを選べばよいのか迷ってしまうのが現状です。

「OMNI」と「TURBO」の両モデルの具体的な特徴や機能の違いを比較し、あなたにピッタリのモデルを選ぶことが、買って後悔しなためには重要です。

「X1 OMNI」はすべての機能が搭載された、最高峰の機能を誇り、「X1 TURBO」は自動ゴミ収集機は無いものの自動給水を搭載した「コスパ」に優れたモデル。

そこで本記事は、エコバックスDEEBOT X1「OMNI」と「TURBO」の違いや共通点、X1シリーズの違いまでまとめて解説しています。

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すべてが全自動のX1 OMNI

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自動ごみ収集機はないが、コスパ最強のX1 TURBO

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エコバックスDEEBOT X1 OMNIとTURBOの違い4選

エコバックスDEEBOT X1「OMNI」と「TURBO」の違いを4つ比較していきます。

違いを表にまとめたものが次のとおりです。

モデル	X1 OMNI	X1 TURBO
自動ゴミ収集	搭載	搭載しない
モップ乾燥	温風乾燥	冷風乾燥
ステーションの大きさ	43×44.8×57.8cm	43×44.8×44.1cm 約13cm高さが低い！
価格	198,000円 セール時⇒89,800円	144,800円 セール時⇒59,800円
購入サイト	楽天	楽天

【自動ごみ収集機の違い】OMNIには自動ごみ収集機が搭載

エコバックスDEEBOT X1「OMNI」と「TURBO」の自動ゴミ収集機の違いを解説します。

自動ゴミ収取機とは、掃除が終わった後に本体が吸ったゴミを、ゴミ収集機に「最大60日間」溜めておける機能のことです。

X1「OMNI」と「TURBO」の自動ゴミ収集機の違いをまとめた表は次のとおりです。

モデル	X1 OMNI	X1 TURBO
自動ゴミ収集	搭載	搭載しない

X1 OMNIは、自動ゴミ収集機が搭載されており、ゴミ掃除が終わった後、自動でゴミを溜めてくれます。

一方、X1 TURBOは、自動ゴミ収集機が搭載されていない代わりに、自動給水機能が搭載されています。

自動給水機能とは、専用のタンクの中に水を入れておくと、自動で水を給水して、水拭きをしてくれる機能です。

ただし、X1 TURBOは自動ゴミ収集機は搭載されていないので、ゴミは毎回すてる必要があります。

そのため、「ゴミを捨てるのが面倒」という方は、「X1 OMNI」がおすすめです。

【モップの乾燥方法の違い】OMNIは温風・TURBOは冷風

エコバックスDEEBOT X1「OMNI」と「TURBO」のモップの乾燥方法の違いを解説します。

そもそも、X1「OMNI」と「TURBO」ともに、水拭きが終わるとモップを洗浄・乾燥する機能が搭載しています。

モップを手洗いする必要が無いので、まさに至いたれり尽つくせりな機能です。

モデル	X1 OMNI	X1 TURBO
モップ乾燥	温風乾燥	冷風乾燥

X1 OMNIは、モップの乾燥を温風でしてくれます。

温風乾燥のため、冷風乾燥では約5時間かかるところ「約2時間」で乾燥しきるところが最大のメリットです。

一方、X1 TURBOは、冷風乾燥のため「約5時間」乾燥にかかります。

乾燥時間を短縮したい人は、「X1 OMNI」がおすすめです。

【ステーションの大きさの違い】TURBOの方が小さい

エコバックスDEEBOT X1「OMNI」と「TURBO」のステーションの大きさの違いを解説します。

ステーションとは、ロボット掃除機を充電したり、ゴミを溜めてくれたり、水のタンクを収納できたりするモノです。

モデル	X1 OMNI	X1 TURBO
ステーションの大きさ	43×44.8×57.8cm	43×44.8×44.1cm 約13cm高さが低い！

X1 OMNIは、「43×44.8×57.8cm」と大きいサイズです。

一方、X1 TURBOは、「43×44.8×44.1cm」とX1 OMNIよりも高さが約13cmも低いため、設置しやすいのポイント。

機体は違いますが、高さが近いモデル「DEEBOT N8+」の44cmと比べても大きさの違いがわかります。

小さめのロボット掃除機が欲しい人なら、「X1 TURBO」がおすすめです！

【価格の違い】TURBOの方が安い

エコバックスDEEBOT X1「OMNI」と「TURBO」の価格の違いを解説します。

モデル	X1 OMNI	X1 TURBO
価格	198,000円 セール時⇒89,800円	144,800円 セール時⇒59,800円

X1 OMNIは、自動ゴミ収集はもちろんのこと、水拭きや自動給水機能もすべて備わっている”オールインワンモデル”のため、価格は198,000円と高く設定されています。

しかし、Amazonプライムデーや楽天スーパーSALEなどのセール時期には最安値で89,800円まで値下げされるため、セール時期に買うなら非常におすすめです。

一方、X1 TURBOは、水拭きや自動給水が搭載されていますが、自動ゴミ収集が搭載されていないため、144,800円とOMNIより価格が低いです。

ただ、TURBOもセール時には最安値で59,800円まで値下がりするのでセール時に狙うのがおすすめ！

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エコバックスDEEBOT X1 OMNIとTURBOの共通点6選

エコバックスDEEBOT X1「OMNI」と「TURBO」にはいくつかの共通点があります。

ここでは、両モデルの重要な共通点を6つにしぼって紹介していきます。

5つの共通点は次のとおりです。

モデル	X1 OMNI	X1 TURBO
吸引力	5,000Pa	5,000Pa
水拭き	加圧モップ式	加圧モップ式
自動給水
モップ洗浄	冷水	冷水
見守りカメラ
障害物回避	AIVI 3D	AIVI 3D
購入サイト	楽天	楽天

吸引力は業界でも最高峰の5000Pa

エコバックスDEEBOTの X1「OMNI」と「TURBO」は吸引力が、他のロボット掃除機の中でも最高峰の吸引力である5000Paを誇ります。

ロボット掃除機業界での吸引力の最大が、同じエコバックスのX2シリーズで8000Paと、エコバックスは清掃能力を高めることに、力を入れているのが良くわかります。

X1 OMNIが5000Paでゴミ掃除をしている様子です。

強い吸引力のロボット掃除機をお探しなら、エコバックスのロボット掃除機がおすすめです。

加圧回転式モップが優秀

エコバックスDEEBOTの X1「OMNI」と「TURBO」の水拭きは他のロボット掃除機とは違い、2つのモップを回転しながら加圧して、しっかり床武器してくれます。

あの大人気のルンバには回転モップは採用されておらず、従来の半円型のモップが使われています。

ルンバコンボj7+が水拭きをする様子は、次のとおりです。

ゴシゴシしっかり床拭きして欲しいなら、X1シリーズがの加圧回転式モップが優秀でおすすめです。

自動給水で水をいれる手間がいらない

エコバックスDEEBOTの X1「OMNI」と「TURBO」は、どちらも自動給水機能を搭載しています。

DEEBOT X1 OMNIが自動給水する様子を動画に撮影した様子。

自動給水は便利なので、水拭きをよくする人は自動給水機能が搭載されているモデルを選ぼう！

見守りカメラでペットや子どもを見守れる

エコバックスDEEBOTの X1「OMNI」と「TURBO」は、どちらも見守りカメラ機能を搭載しています。

見守りカメラがあることにより、大事なペットの様子もしっかり見守れるので、安心してお買い物に出かけられますよね。

水拭きがいらない時はモップを取り外す必要がある

エコバックスDEEBOTの X1「OMNI」と「TURBO」は、どちらも水拭きをして欲しくない時には、自分でモップを取り外す必要があります。

兄弟機である「DEEBOT T20 OMNI」または「DEEBOT X2 OMNI」なら、モップ自動リフト機能が搭載されています。

モップ自動リフトは、アプリのボタンひとつで簡単にゴミ掃除のみができるので、モップ自動リフトの機能が欲しい人は、

を選びましょう。

⇒DEEBOT X1 OMNIとT20 OMNIを比較した記事はこちら

T20 OMNI

X2 OMNI

モップの洗浄・乾燥までしてくれる

エコバックスDEEBOTの X1「OMNI」と「TURBO」は、どちらもモップの洗浄・乾燥までしてくれる点が優れています。

モップの洗浄・乾燥をしてくれるおかげで、自分の手で洗う必要がなく、キレイで衛生的な状態で保てます。

ちなみに、DEEBOT T20 OMNIやX2 OMNIは温水で洗浄し、温風で乾燥してくれます。

より、洗浄力や乾かす時間を短縮したい方は、

を選びましょう。

⇒DEEBOT X1 OMNIとT20 OMNIを比較した記事はこちら

T20 OMNI

X2 OMNI

障害物回避でコード類まで避けられる

エコバックスDEEBOTの X1「OMNI」と「TURBO」は、どちらも前方のカメラで小さなコード類まで避ける「障害物回避機能」が搭載されています。

家の床がコード類で散らかっている方や子どものオモチャが散乱しているお家の方なら、X1シリーズは床の片付けがいらないのでおすすめです！

すべてが全自動のX1 OMNI

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【比較表】エコバックスDEEBOT Xシリーズで比較

これまでは、エコバックスDEEBOTの X1「OMNI」と「TURBO」のみを比較してきました。

しかし、Xシリーズには「X1 PLUS」と「X2 OMNI」が存在するため、すべてのXシリーズを比較した表も作成しました。

モデル	X2 OMNI	X1 OMNI	X1 TURBO	X1 PLUS
吸引力	8,000Pa	5,000Pa	5,000Pa	5,000Pa
走行パターン	規則正しい	規則正しい	規則正しい	規則正しい
自動ゴミ収集 ※クリーンベース
駆動時間	約160分	約260分	約260分	約260分
水拭き
自動給水
モップリフト
モップ洗浄	60℃温水	冷水	冷水
モップ乾燥	温風乾燥	温風乾燥	冷風乾燥
障害物回避
見守りカメラ
水拭き時の芳香剤
オススメの間取り	5部屋以上	5部屋以上	5部屋以上	5部屋以上
購入サイト	楽天	楽天	楽天	楽天

OMNIシリーズには、すべての機能が搭載されているので、すべての機能が欲しい人は「X OMNIの1 or 2」を選びましょう！

最高級モデルX2 OMNI

すべての機能を備えたX1 OMNI

自動給水機能のみが欲しい人は「TURBO」がおすすめ

自動ゴミ収集機のみが欲しい人は「 PLUS」がおすすめ。

DEEBOT X1 OMNIとTURBOはどっちがおすすめ？

エコバックスDEEBOTの X1「OMNI」と「TURBO」は、

と、お悩みの方も多いので、ここでは、「OMNI」と「TURBO」のおすすめな人を紹介していきます。

X1 OMNIがおすすめな人	X1 TURBOがおすすめな人
すべての機能が欲しい人 コスパがいいモデルがいい人 大きくても問題ない人	自動給水で水を入れる手間を時短したい人 自動ゴミ収集機はいらない人 価格を抑えたい人

DEEBOT X1 OMNIがおすすめな人

エコバックスDEEBOT X1 OMNIがおすすめな人は次のとおりです。

 X1 OMNIは、自動給水だけでなく自動ゴミ収集機も搭載されており、すべての機能が搭載されています。

価格は198,000円と高いですが、Amazonプライムデーやブラックフライデー、楽天スーパーSALEなどのセール時は89,800円まで値下げされるので、コスパもいいです。

ただ、大きいため置く場所に困る点がデメリットです。

⇒エコバックスDEEBOT X1 OMNIの詳しいレビューはこちら

DEEBOT X1 TURBOがおすすめな人

エコバックスDEEBOT X1 TURBOがおすすめな人は次のとおりです。

X1 TURBOは、自動ゴミ収集機の機能を搭載しない代わりに、自動給水で水拭きのみを自動化して、価格を抑えたロボット掃除機です。

機能を制限する代わりに、セール時には59,800円と6万円を切る価格コスパの良さが売りです。

大きさもOMNIと比べると、高さが約13cmも低いので低い棚にも設置しやすいのも嬉しいですね。

エコバックスDEEBOT X1のOMNIとTURBOの違いまとめ

本記事では、エコバックスDEEBOT X1 OMNIとTURBOの違いや共通点、おすすめな人について書きました。

X1 OMNIは、まさにすべての機能を搭載しているモデルで、その分価格が高くなる点はデメリットですが、どんな人にでも満足できるロボット掃除機です。

一方、X1 TURBOは、水拭きに特化したモデルで自動給水機能を搭載している代わりに、自動ごみ収集機は搭載していません。

自動ゴミ収集機を搭載していない代わりに、価格がX1 OMNIよりも安いので、コスパがいいモデルです。

どちらのモデルもメリット：デメリットはありますが、あなたにピッタリのモデルを選んで、床掃除をすべて任せちゃいましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ（ @jitan_wanko）でした。

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