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ルンバのクリーンベースはいらない?必要?|ルンバオタクが教えるメリット・デメリット
ロボット掃除機には365日お世話になっていて、ルンバを5機種は使ったことがある、ルンバオタクの家電わんこ(@kadenwanko)です。
ルンバを買うときに、悩むのがクリーンベース(自動ゴミ収集機)をセットで購入するべきかどうか……。
クリーンベースをセットで買うと、3万円は高くなる……。
クリーンベースで何ができるのか、メリット・デメリットが分かった上で、選びたいところ。
一人暮らしの方や小さい間取りの方なら、クリーンベースは価格も高く、置くスペースも極力減らしたいので、いらないとも言えます。
ただ、子育て世帯や共働きのご家庭なら、毎日のゴミ捨てもわずらわしいので、クリーンベースは非常に便利です。
私はクリーンベースをセットで買いましたが、ゴミ捨てがいらないので、すごく掃除が手軽になりましたよ!
そこで本記事では、ルンバにクリーンベース(自動ゴミ収集機)は「いらない」か「必要」かクリーンベースとは何か、メリット・デメリット、おすすめな人まですべて解説しています。
オススメ人
おすすめな人
【結論】ルンバのクリーンベースは非常に便利
結論から申し上げると、ルンバを買うときには「クリーンベース(自動ゴミ収集機)をセットで買うことを強くおすすめ」します。
クリーンベースは何がいいの?
通常、クリーンベースを搭載していないルンバは、1〜3回掃除すると、ゴミがダストボックスに溜まるので、都度ゴミ捨てをする必要があります。
しかし、クリーンベースを搭載していると、最大で1年間はゴミを溜めておけるので、ゴミ捨てする必要がありません。
気軽に掃除できるし、ゴミ捨て時にゴミが舞ったりしないから衛生的!
クリーンベースをセットで買うと、
- 大きいから設置場所に困る
- ランニングコストがかかる
- 収集時音がうるさい
など、デメリットはありますが、ゴミ捨ての面倒から解放されることを考えれば、クリーンベースをセットで買うことがおすすめです。
クリーンベースとは自動ゴミ収集機のこと
ルンバとセットで購入できるクリーンベースですが、これは自動ゴミ収集機のことです。
具体的には、どんなものなの?
クリーンベースは次の2つの機能があります。
- 充電スタンド
- ゴミを溜めておくボックス
簡単に言うと、「充電もできる大容量ゴミ箱」です。
ルンバは通常、ダストボックスというゴミ箱にゴミを1〜3日分のゴミを溜められます。
一方、クリーンベースがあるとダストボックス内にあるゴミを自動で大容量ゴミ箱に移動できます。
さらに、最大1年間はクリーンベース内にあるゴミ捨てが必要ありません。
ゴミ捨ての回数が減るのはうれしいね!
なので、クリーンベースとは、自動ゴミ収集機のことで、最大1年間程度ゴミを溜めておけるゴミ箱のことです。
クリーンベースがセットのルンバは10種類
クリーンベースについて理解した上で、クリーンベースをセットで購入できるルンバについて解説します。
クリーンベースがセットで購入できるルンバは、現在、10種類あります。
しかし、ルンバi7+
セール時には大幅に値下げするので、型落ちでもいいなら狙い目のルンバだよ!
なので、クリーンベースがセットで購入できるのは、型落ちモデルであるルンバi7+とルンバi3+を合わせた10種類になります。
「ルンバs9+」と「ルンバコンボシリーズ」以外はクリーンベース無しも選べる
上記では、クリーンベースとセットで購入できるモデルについて解説しましたが、ここでは、クリーンベース無しのモデルは何種類あるか解説します。
結論として、「ルンバs9+とコンボシリーズ」以外のルンバはクリーンベース無しで購入できます。
上記のクリーンベース無しルンバの中で、
上記のモデルは、公式サイトでの販売が終了しているので、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングで買うしかありません。
廃盤は2019年以前に発売されたルンバばかりです。
クリーンベースは後付けができる
結局、ルンバを買う時に次の点から悩む方は多いです。
- 価格が高い
- 大きいから置き場所に困る
- ランニングコストがかかる
クリーンベースをセットで買うべきか余計悩んじゃうな……。
そこで、おすすめな買い方は「クリーンベース無しで購入し、必要になったら別途購入する」です。
えっ?クリーンベースって後で買えるの?
そうなんだよ!知らない人も多いけど、クリーンベースは公式オンラインストアで44,000円で売っているんだよ!
ルンバをクリーンベースとセットで買うかお悩みの方は、まずクリーンベース無しで買ってから、必要なら別売りで購入すると後悔がなくなります。
ルンバj9
ルンバj7
ルンバi5
ルンバi2
クリーンベースのメリット・デメリット
ルンバをクリーンベースとセットで購入するメリット・デメリットについて解説します。
クリーンベースのメリット2選
ルンバをクリーンベースとセットで購入するメリットは次の2点です。
ゴミ捨ての面倒がない
クリーンベースを購入する際の最大のメリットが、毎回のゴミ捨ての面倒から解放されることです。
ルンバで掃除した後は、後面にあるダストボックスにゴミが溜まります。
ダストボックス内に溜まったゴミは、1〜3回掃除すると捨てなければなりません。
ゴミ捨てする際は、チリが床に舞ったり、手にゴミがつくこともあるので、掃除した後なのに、すごく不衛生です。
せっかく掃除しても、台無しだね……。
そうなんだよ。だから、クリーンベースがあると最大で1年間はゴミ捨てがないから、すごく楽ちんだよ!
手が汚れず衛生的
「ゴミ捨ての面倒がない」でも解説しましたが、ルンバを1〜3回掃除すると、ダストボックス内にあるゴミを自分で捨てる必要があります。
その際に、チリやゴミが床に舞ったり、手に付着したりして非常に不衛生です。
せっかく掃除してもらっても、床にゴミが舞ってしまったら意味がありません。
掃除した意味がない……。
クリーンベースがあると、自動でゴミを溜めておけるだけでなく、取り出す際も蓋がついているので、ゴミが飛び出すこともありません。
クリーンベースがあれば、手が汚れず、せっかく掃除しても汚れることはありません。
クリーンベースのデメリット3選
ルンバをクリーンベースをセットで購入するデメリットは次の3点です。
大きいから設置場所に困る
クリーンベースは通常の充電スタンドと比べると、非常に大きいため設置場所に困る点がデメリットです。
充電スタンドのみなら、ソファの下にルンバを収納したり、見えないところに設置できます。
ただ、設置するスペースがご自宅にある方は、クリーンベースがあると、ゴミ捨ての手間が圧倒的に楽になるので、クリーンベースをセットで買うのがおすすめです。
わが家は棚の中にルンバ基地を作っていて、そこに隠して収納しています。
ランニングコストがかかる
クリーンベースをセットで購入すると、交換用紙パックを買うためのランニングコストが掛かる点は見過ごせません。
いくらくらいするの?
ルンバ公式で3枚セット2,178円(税込)だね!
この交換用紙パックを交換する頻度は、人によって違いますが、ルンバが調査すると最大で1年間は溜めておけるようなので、1度購入すると、3年間は持ちます。
3年間も持つなら、そこまで負担じゃないね!
また、クリーンベースを購入する時に考えるべきは、ランニングコストだけでなく、初期投資も掛かることです。
- ルンバj7+:129,800円
- ルンバj7:99,800円
- ルンバi5+:89,800円
- ルンバi5:49,800円
※+がクリーンベース搭載の意味
上記のように、クリーンベースをセットで買うと3万円〜4万円高くなります。
クリーンベースは、後付けで買うこともできますが、後付けの場合なら44,000円とセットで買うより高いです。
後付けで買う可能性のある人はセットで買う方がお得です!
収集時音がうるさい
クリーンベースで自動ゴミ収集時の音は結構大きい音がします。
赤ちゃんがいたり、夜中に掃除したい方は少し抵抗があるかもしれません。
個人的には10秒程度の音なので、そこまで気になりませんが、気になる方もいると思いますので、
- 赤ちゃんの寝ていない時間
- 夜中の掃除は避ける
- 仕事の電話中は避ける
など、掃除する時間を調整するか、クリーンベースは購入しないのもいいかもしれません。
クリーンベース無しのメリット・デメリット
ルンバをクリーンベース無しで購入するメリット・デメリットについて解説します。
クリーンベース無しのメリット3選
先ほど、クリーンベースをセットで買う際のメリット・デメリットでも解説しましたが、クリーンベース無しのメリットは次の3点です。
価格が安い
当然ですが、クリーンベースを買わなければ、ルンバを安く買えます。
- ルンバj7+:129,800円
- ルンバj7:99,800円
- ルンバi5+:89,800円
- ルンバi5:49,800円
※+がクリーンベース搭載の意味
上記のように、クリーンベースをセットで買うと3万円〜4万円安くなります。
予算の関係やクリーンベースを置くスペースのない方は、安く買えるので、クリーンベース無しもおすすめです。
置き場所に困らない
クリーンベースがある場合は、結構大きさがあるので、置く場所に困ります。
一方で、クリーンベースが無い場合は、ソファの下や隙間に隠して設置でき、デッドスペースを活かせるため、ミニマリストの方には特におすすめです。
ランニングコストが掛からない
クリーンベース無しの場合は、交換用紙パック(3枚2,178円)のランニングコストが掛からない点がメリットです。
厳密に言うと、ブラシやフィルターを交換する必要があるので、ランニングコストが掛かりますが、コスト削減になるのは間違いありません。
少しでも、ランニングコストを減らせるのはうれしい!
クリーンベース無しのデメリット2選
クリーンベース無しのデメリットは次の2点です。
ゴミ捨てが面倒
クリーンベースが無いと、1〜3回の掃除のたびにダストボックス内に溜まったゴミを捨てる必要があります。
このゴミ捨ては結構忘れがちで、面倒に感じることが多いです。
しかし、一人暮らしの方などは、そこまでゴミもでないのでクリーンベースが無くても、ちょっとした手間ですみます。
面倒なゴミ捨てを4万円で買えるかどうか……。
1年換算で1日110円程度だよ!
これを安いと見るか、高いと見るかだね!
ゴミ捨てで手や床が汚れる
クリーンベースが無いと、ダストボックス内のゴミを自分で捨てる必要があります。
その際に、チリやゴミが舞ったり、手に付着してしまうことが多いです。
そのため、せっかく掃除をしたのに、床にゴミが落ちて掃除機で掃除したと、二度手間になることがあります。
ダストボックスを掃除する時は要注意!
クリーンベースがおすすめな人
ルンバを買う時に、クリーンベースとセットで購入するのがおすすめな人は、次のような人です。
- ゴミ捨てが面倒な人
- 自宅に置くスペースを用意できる人
- 初期投資ができる人
クリーンベースをセットで購入すると、自動でゴミ収集してくれるので、掃除の手間が大幅に時短されます。
クリーンベースのおかげで、趣味の時間を増やしたり、家族の時間が増えました!
ただ、大きいため、置くスペースを考えないといけません。
さらに、価格が3万円〜4万円高いため、初期投資が用意できる人におすすめになります。
クリーンベースとセットのルンバ
クリーンベース無しがおすすめな人
ルンバを買う時に、クリーンベース無しで購入するのがおすすめな人は、次のような人です。
- ゴミ捨てが面倒ではない人
- ルンバを隠して設置したい人
- 低予算でルンバを買いたい人
クリーンベース無しで購入すると、ルンバ自体は小さく薄いので、ソファの下やデッドスペースに隠せます。
しかも、低価格で購入できるので、唯一の欠点であるゴミ捨てを「ゴミ捨ては自分でする!」という方なら、非常におすすめです。
クリーンベース無しのルンバ
ルンバを買う前にレンタルがおすすめ!
ルンバを買う前は、
結構、値段が高いし私に合わなかったら嫌だな……。
という方は多く、私自身もそうでした。
そこで、iRobotはドコモ(docomo)とタッグを組んで、ルンバのレンタルをkikito(キキト)で始めました。
買う前にレンタルできるのは勝手がわかっていいね!
「買うのはまだ怖い……」とお悩みなら、まずレンタルしてお試しするのがオススメです。
1ヶ月1,980円〜レンタルできるので、「私には合わないな……」となっても1,980円ですむので安心です!
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ルンバのクリーンベースはいらない?必要?のまとめ
本記事では、「ルンバのクリーンベースはいらない?必要?|ルンバオタクが教えるメリット・デメリット」について書きました。
ルンバにクリーンベースは「いらない」か「必要」かは、人によって違いますが、私はゴミ捨ての面倒から解放されるので、強くおすすめします。
価格が高くなったり、置くスペースの問題はあるけど、メリットが上回るかな!
あなたも、クリーンベースがおすすめな人、クリーンベース無しがおすすめな人を確認して、ルンバを後悔なく購入しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ(@kadenwanko)でした。
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