【業界初】オートクッカービストロの口コミ&レビュー|自動かき混ぜ＆圧力調理の二刀流

新しくほったらかし調理鍋が発売されたと聞いたらすぐに試してみたくなるほどの家電オタクの家電わんこ（ @jitan_wanko）です。

最近では、共働きしながら子育てをする方が増えた影響で、時短家電は必需品となっています。

時短家電の中でも、ほったらかし調理鍋やロボット掃除機は、

と大人気になっています。

ホットクックやシェフドラムなど、数あるほったらかし調理鍋の中でも、業界初である”自動かき混ぜ”と”圧力調理”が同時にできる調理鍋がパナソニックの「オートクッカー ビストロ」です。

自動かき混ぜや業界最高峰の約2気圧（約202kPa）だけでなく、予約調理やスマホ連携までできる、何でもできるほったらかし調理鍋です。

しかしデメリットとしては、約8kgと重く、持ち運びがしにくい点や、約8万円する価格の高さです。

そこで本記事では、ホットクックやシェフドラム、スマートオートクッカーなどたくさんの調理鍋をレビューしてきた家電オタクがスペックや使用感、口コミを紹介していきます。

30秒診断！あなたに”ピッタリ”な調理家電がわかります！

⇒オススメのほったらかし調理鍋10選はこちら

オートクッカービストロのスペック・外観レビュー

ここでは、パナソニックから発売された業界初の自動かき混ぜ＆圧力調理鍋「オートクッカー ビストロ」のスペックや外観をレビューしていきます。

オートクッカービストロのスペックをレビュー

オートクッカー ビストロは、業界初である自動かき混ぜ＆圧力調理が同時にできます。

もちろん、予約調理や無水調理、炒め料理、煮込み料理、保温、スマホとの連携も可能な高機能ほったらかし調理鍋です。

くわしいスペック面は次のとおりです。

機能/画像	オートクッカー ビストロ （パナソニック）
自動調理	かくはん式
圧力調理	約2気圧
満水容量	4.2L
調理容量	2.4L
炊飯容量	白米5号 玄米4合
内鍋のコーティング	フッ素コーティング
メニュー数	25 ※アプリで約100
予約調理
保温・再加熱
調理方法	圧力調理 煮込み 無水調理 低温調理 炒め 蒸し
大きさ （幅×奥行き×高さcm）	33.3×33.6×26.0cm
重さ	約8.2kg
消費電力	1285W
価格	80,000円 ※参考値
楽天市場	詳細を見る

オートクッカービストロの外観をレビュー

ここでは、オートクッカー ビストロの外観をレビューしていきます。

オートクッカー ビストロは黒を基調とした、おうちの雰囲気にも合わせやすい、シックな色合いをしています。

ビストロの中身は本体含めて、取説や蒸し調理用の板です。

オートクッカー ビストロは本体に内蔵されているメニューが25個ありますが、アプリからは約100個のメニューをダウンロードして調理できます。

業界最高級の圧力調理ができる点や1285Wの高火力もあって、パナソニックらしい本格的な料理が多いのが特徴。

オートクッカー ビストロの調理容量は2.4Lで、カレーで言えば6人前作れます。

お米は白米なら5合、玄米なら4合炊けます。

料理をする際はボタン操作しますが、液晶画面をタッチして操作します。

アプリをダウンロードすれば、レシピ本をみなくても簡単にたくさんの料理を作れます。

ビストロの上部には蓋を開ける取ってがついており、下に引くことで開けられます。

内蓋は上部のつめの部分を右側に引くと簡単に取り外しができます。

内鍋はフッ素コーティングで、カレーが焦げ付いてもぬるま湯をかけるだけで、つるんととれます。

内鍋の取り外しは両側のつめを引くことで、外せます。

しかし、内鍋は結構重たいため、持ち運ぶ際は落とさないように気をつけてください…。

つゆ受けは深くなく、水分が多い料理だと内鍋の方にも漏れてしまうので、少し残念ポイント。

また、コンセントは一体化しており、子どもなどがひっかかっても抜けないので、置く場所には気を付ける必要がありそうです。

オートクッカービストロを実際に使ってレビュー

ここでは、オートクッカー ビストロを実際に使って感じたレビューをしていきます。

使い方は簡単で、以下の5ステップでほったらかし調理ができます！

今回は「肉じゃが」を作った際の手順を解説します。

ビストロでカレーも作りましたが、競合であるホットクックよりも煮崩れせずに、ゴロゴロ食材たっぷりのカレーが作れました。

また、チャーハンもパラパラに仕上がり、すごく満足でした。

オートクッカービストロのメリット5選

ここでは、オートクッカー ビストロを実際に使ってわかったメリット5選をご紹介します。

業界最高の圧力の強さ

オートクッカー ビストロはこれまでのほったらかし調理鍋になかった圧力調理ができます。

ほったらかし調理鍋（ホットクック）と電気圧力鍋の違いについて詳しく解説している記事はこちら⇒ホットクックと電気圧力鍋の8つの違いを比較｜どっちがいいか両方使った私が解説

さらに、ビストロの圧力調理はクックフォーミーやシロカなどの電気圧力鍋と比較して業界最高の圧力を誇ります。

なので、食材に味を短時間で染みさせて、ホクホクで柔らかい料理が完成します。

同じ自動調理鍋である「ホットクック」や「シェフドラム」は圧力調理はできません。

シックな黒で家の雰囲気に合わせやすい

オートクッカー ビストロはカラー展開がブラックのみとなっています。

ブラックだけですが、マットな仕上がりで、天板はピアノブラックで高級感があります。

最近は黒もの家電が多いので、シックな雰囲気に合わせているご家庭も多いので、合わせやすいですよね！

自動かき混ぜで料理をほったらかせる

オートクッカー ビストロの内鍋にセットできる、かき混ぜ羽根のおかげで、メニューを選んだら料理をほったらかすことができます。

空いた時間で、

お家ご飯が増えて外食が減る

ほったらかし調理鍋すべてに言えることですが、食材を切って入れるだけで料理ができるという簡単さなので、外食の回数が減ります。

それが、調理鍋を買うと予約調理もできるから朝に料理を用意したら仕事帰りにはご飯ができてるので、外食回数が月1〜2回まで減りました。

その結果、月で10,000円を節約できる計算になります。ビストロを使えば、8ヶ月で元が取れる計算です。

外食が減り、お家でゆっくりとした時間をとりながら、さらに節約にもなりました。

本格的な炒め物が食べられる

オートクッカー ビストロは1285Wの高火力のおかげで、炒め料理がパラっと仕上がっておいしいです！

自動でかき混ぜもしてくれるので、焦げつきも心配せずにできるのは嬉しいですね。

オートクッカービストロのデメリット3選

ここでは、オートクッカー ビストロを実際に使ってわかったデメリット3選をご紹介します。

約8kgと重い

オートクッカー ビストロは、本体重量が約9kgと競合であるホットクック（約6kg）やシェフドラム（約7kg）と比べても重くて、移動させるのが難しいです。

本体重量が重いのは付属品にも影響しており、内鍋も両手で持たないと扱いづらく、洗うのも一苦労です。

一方で、その重さが子どもが遊んでいても簡単には動かせず、落とすこともないという安全性につながっています。

約8万円と高い

オートクッカー ビストロは価格が約8万円と高いため、大きなデメリットとなります。

競合である「ホットクック」や「シェフドラム」、「スマートオートクッカー」と比べると1番高いです。

• ホットクック：約5万円
• シェフドラム：約4.5万円
• スマートオートクッカー：約3万円
• オートクッカー ビストロ：約8万円

など、優れた機能がふんだんに盛り込まれていることによるものです。

さらに、「お家ご飯が増えて外食が減る」というビストロのメリットも考えれば、約8ヶ月で元が取れる計算にもなります。

なので、年間でみれば約8万円でも安く思えるかもしれません。

大きくて置き場所に困る

オートクッカー ビストロは大きさが結構大きくて、置き場所に困る点はデメリットです。

ペットボトルと比べると歴然です。

我が家の炊飯器とも大きさを比較しました。（5合炊き）

ただ、他のほったらかし調理鍋も結構大きいので、結局は置く場所は確保する必要があります。

私は一軒家ということもあり、置けていますが、賃貸の時はラックを買って置いていました…。

⇒ホットクックとオートクッカー ビストロの違いを比較した記事はこちら

オートクッカービストロの口コミ

ここでは、オートクッカー ビストロの口コミをTwitterで調査した内容を良い口コミと悪い口コミに分けてご紹介したいと思います。

オートクッカー ビストロの良い口コミ

良い口コミを記載されている方は、スイッチ一つで簡単においしい料理が完成することに感動されていました。

豚バラ肉や角煮は特に相性がよく、圧力調理でとろっとろになったお肉は最高でしたよ！

また、ラタトゥユのような少し手の込んだ料理も簡単にできる点はうれしいですね。

オートクッカー ビストロの悪い口コミ

悪い口コミは本体が重たく、扱いづらい点や食洗機非対応な点に不満を漏らしておられました。

また、競合であるホットクックと機能があまり変わらないのに、値段が高すぎるという点も挙げられていました。

低温調理も最大で3時間20分と、よく低温調理される方からすると、残念な部分となっています。

オートクッカービストロと電気圧力鍋の比較

ここでは、パナソニックから発売されている調理鍋である、「オートクッカー ビストロ」と「電気圧力鍋」の比較について解説していきます。

⇒パナソニック電気圧力鍋のレビューはこちら

オートクッカー ビストロと電気圧力鍋どんな人にオススメかは下にまとめました。

機能/画像	オートクッカー ビストロ	電気圧力鍋
大きさ （幅×奥行×高さ）	33.3×33.6×26.0cm	29.2×27.8×27.0cm
質量	約8.2kg	約3.6kg
調理容量	2.4L	2.0L
満水容量	4.2L	2.0L
消費電力	1285W	700W
自動かき混ぜ
圧力調理	約202kPa	70kPa
煮込み
無水調理
炒め
低温調理
圧力蒸し
蒸し調理
煮詰め
加熱
保温
オートメニュー数	25 ※アプリで100まで増える	7
予約調理
内鍋コーティング	フッ素	フッ素
スマホ連携
楽天市場	詳細を見る	詳細を見る

また、その他の違いでは無水調理や蒸し調理、低温調理がオートクッカー ビストロでは可能です。

上記のどちらの方がオススメかを確認した上で、あなたにあった調理鍋を選びましょう！

オートクッカービストロと他のほったらかし調理鍋の比較

オートクッカー ビストロの他にもたくさんの魅力的なほったらかし自動調理鍋があります。

現在、食材を入れてボタンひとつでかき混ぜまでしてくれる、ほったらかし調理鍋は次の3点が人気です。

以上の3点とシェフドラムを比較したものを表にまとめたので、次の表をご覧ください。

オートクッカー ビストロは他のほったらかし調理鍋にはない、自動調理器と圧力調理が同時にできる優れものです。

値段は高いですが、見た目もシックで高級感があり機能も優れているので、割安感があるかもしれません。

しかし、当ブログで私が1番にオススメするほったらかし調理鍋はホットクックです。

ホットクックはオートクッカー ビストロと比べて5年以上の歴史がある、ほったらかし調理鍋です。

• 自動かき混ぜ機能
• 細かい部品も食洗機OK
• 自動メニュー数は140種類以上

価格もオートクッカー ビストロより安く、手間がかかりません！

⇒ホットクックとオートクッカー ビストロの違いを比較した記事はこちら

ホットクックやオートクッカー ビストロより安い調理鍋をお探しなら「スマートオートクッカー」がオススメです。

スマートオートクッカーは自動調理だけでなく、揚げ物もできるので、「唐揚げなどの揚げ物も楽したい！」という方にはオススメです。

また、揚げ物を本格的にほったらかし調理したい方はアイリスオーヤマのシェフドラムがオススメです！

メニュー数も多く、45,000円〜でコスパはいいモデルとなっています。

オートクッカービストロを買う前にレンタルがおすすめ！

オートクッカー ビストロを買うか考える時に、

という方は多く、私自身もそうでした。

そこで、買う前にレンタルできるサービスを、あの大手通信会社ドコモ（docomo）がkikito（キキト）で始めました。

「買うのはまだ怖い……」とお悩みなら、まずレンタルしてお試しするのがオススメです。

1ヶ月3,000円〜レンタルできるので、「私には合わないな……」となっても買わずにすみます！

＼ 送料無料でポイントたまる・つかえる‼︎ ／

ドコモの家電レンタルサービス

⇒kikito（キキト）を実際に使ってレビューしました！

オートクッカービストロのよくある質問Q&A

ここでは、オートクッカー ビストロのよくある質問をQ&A方式でお答えしていきます。

何人分の料理が作れるの？

カレー系の料理で6人前が作れるような設計になっています。

保証期間はどれくらいあるの？

公式サイト、Amazon、楽天などで購入すると1年保証してもらえます。

キッチンポケットアプリ（ビストロのアプリ）に登録すると＋2年延長保証が受けられます。

途中でアクを取らなくても良い?

お肉などのアクは、水を加えて強火で加熱をすると出てきます。

オートクッカー ビストロは、水を使わず、とろ火でコトコト加熱をするため、気になるほどのアクはでてきません。

他の自動調理鍋と何が違うの？

オートクッカー ビストロは業界初の自動調理と圧力調理が同時にできます。

今までの調理鍋は自動調理なら自動調理だけ。圧力調理なら圧力調理だけしかできませんでした。

圧力調理が業界一強いってどのくらい強いの？

オートクッカー ビストロの圧力は約2気圧（約202kPa）と言われています。

これは圧力調理鍋で有名な

• T-falクックフォーミー：70kPa
• シロカおうちシェフ Pro：95kPa
• パナソニック 電気圧力鍋：70kPa

と、約2倍以上の数値がでるため、業界最高といってもいいのではないでしょうか？

ホットクックとオートクッカービストロの違いは何？

ホットクックとオートクッカー ビストロの大きな違いは以下の通りです。

• 圧力調理ができるかどうか
• お手入れの手間の違い
• 価格の違い

ホットクックとオートクッカー ビストロを実際に使って、違いを比較したので記事を詳しくは記事をご覧ください。

オートクッカービストロの口コミ&レビューまとめ

本記事では「【業界初】オートクッカービストロの口コミ&レビュー|自動かき混ぜ＆圧力調理の二刀流」について書きました。

オートクッカー ビストロは業界初の自動調理＋圧力調理ができる優れもので、圧力・火力の強さも業界No1で他の調理鍋とは一線を画しています。

一方で、価格が高い点や本体が重たい点はデメリットになります。

見た目がシックでスタイリッシュ、さらに機能も最高な調理鍋が欲しい方にはピッタリのほったらかし調理鍋です。

あなたもオートクッカー ビストロを手に入れて、料理も時短して、ゆとりのある生活を手に入れてくださいね！

また、「オートクッカー ビストロはさすがに高いよ…」という方には私一押しのホットクックがオススメです！

興味のある方は「【もう手放せない？】ホットクックの口コミ・レビュー15選｜共働き子育て夫婦の本音」をご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ（ @jitan_wanko）でした。