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【ルンバi7+のレビュー&口コミ】マッピング性能とクリーンベースが超優秀‼︎
時短家電を愛してやまない、ロボット掃除機だけで5機以上は使用したことがある家電わんこ(@jitan_wanko)です。
ロボット掃除機と言えば、「ルンバ」と言えるほど、ルンバは大人気のロボット掃除機です。
それくらい認知度の高いルンバですが、iRobotから2019年に高性能なロボット掃除機「ルンバi7+」が発売されました。
ルンバi7+をネットや家電量販店などの店舗で調べていると、
- 価格が高いけど、それに見合う製品なの?
- i7+とi7って何が違うの?
- 他にもj7やi5とかあるけど、どれがいいの?
とお悩みの方が多く、私もルンバを買う際に悩みました。
そこで本記事では、ロボット掃除機を5機以上は使ったことがある、”ルンバオタク”の私がルンバi7+を実際に使ってわかったメリット・デメリットや口コミ、i7とi7+の比較などをまとめて解説していきます。
ルンバ i7+とその他ルンバとの機能比較
ルンバi7+は2019年3月に発売されたルンバシリーズの上位モデルで、ルンバj7+の型落ちモデルです。
ルンバi7+をふくむ、ルンバシリーズをそれぞれ機能を比較してみました。
モデル | i7+ | s9+ | コンボj7+ | j7+ | i5+ | i2 |
価格 ※公式サイト | ※公式は販売を終了したため、Amazonの価格 | 119,800円186,780円 | 159,800円 | 129,800円 | 89,800円 | 39,800円 |
吸引力 | 10倍 | 40倍 | 10倍 | 10倍 | 10倍 | 10倍 |
走行パターン | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい |
自動ゴミ収集 ※クリーンベース | 選択可能 | 選択可能 | 選択可能 | |||
バッテリー | 75分 | 120分 | 75分 | 75分 | 75分 | 75分 |
水拭き | カーペットは避ける | |||||
パワーブースト ※カーペット検知 | ||||||
マッピング機能 | ||||||
障害物検知 | ||||||
スマホ連携 | ||||||
スマートスピーカー連携 | ||||||
メインブラシ | ゴム製 | ゴム製 | ゴム製 | ゴム製 | ゴム製 | ゴム製 |
オススメの間取り | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 5部屋以上 | 3〜4部屋 | 3〜4部屋 |
Amazon | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ルンバi7+はルンバシリーズの中でも上位のモデルに位置しており、
- クリーンベースの搭載
- 規則正しい走行パターン
- アプリの連携
上記のような高機能・高性能なルンバです。
ただし、価格が119,800円と高く、購入するまでのハードルが高い点がデメリットです。
ですが、Amazonタイムセールやプライムデー、楽天スーパーSALEなどの時期にセールで10万円を切るほど、大幅に安くなるのでオススメです。
一方、クリーンベースにこだわりがなければ、「j7(99,800円)」を選ぶか中位モデルである「ルンバi5(49,800円) 」が安くてオススメです。
⇒ルンバシリーズのオススメな選び方をくわしく知りたい方はこちら
⇒ルンバi5?ルンバi7?ルンバj7?それって何が違うの?という方はこちら
ルンバi7+のスペック・外観レビュー
ルンバi7+は2019年にiRobotから発売された、初めてクリーンベースを導入したロボット掃除機です。
ルンバには次の5種類があり、「iシリーズ」は中位〜上位モデルとなります。
型番 | ルンバ | 特徴 |
sシリーズ | ルンバs9+ | シリーズ最高峰の吸引力とバッテリー性能を搭載した、最高級モデル |
jシリーズ | ルンバコンボj7+ j7+ | カメラセンサーを搭載し、高度な障害物回避機能やマッピング機能を当さした、上位モデル |
iシリーズ | ルンバi5+ (i3+、i7+、i2) | マッピング性能や直線走行による効率的な清掃力を誇る、コスパの良い中位モデル |
eシリーズ | (e5) | シンプルな機能で、低価格で購入できるエントリーモデル |
高い清掃力やマッピング性能を備える高性能のルンバです。
ここでは、アイロボットから発売されて以降ルンバシリーズ売上No.1のルンバi7+のスペックや外観をレビューしていきます。
ルンバi7+のスペックをレビュー
ルンバi7+のスペック面について、表にまとめてみました。
モデル | i7+ |
価格 ※公式サイト | ※公式は販売を終了したため、Amazonの価格 | 119,800円
吸引力 | 10倍 |
走行パターン | 規則正しい |
サイズ (本体) | 直径35.1cm、高さ9.2cm |
サイズ (クリーンベース) | 奥行き39cm、幅31cm、高さ49cm |
自動ゴミ収集 ※クリーンベース | |
バッテリー | 75分 |
水拭き | |
パワーブースト ※カーペット検知 | |
マッピング機能 | |
障害物検知 | |
スマホ連携 | |
スマートスピーカー連携 | |
メインブラシ | ゴム製 |
段差乗り越え | 2cm |
オススメの間取り | 5部屋以上 |
Amazon | 詳細を見る |
吸引力やカメラ性能などは高機能なので、上位モデルのルンバだね!
ルンバi7+の外観をレビュー
ルンバi7+
ルンバi7+の付属品は以下の通りです。
- ルンバ本体 ×1
- クリーンベース ×1
- ゴミ袋 ×2
- ブラシ ×1
- フィルター ×2
- バーチャルウォール(侵入禁止用) ×1
- 単三電池 ×2
- 電源コード ×1
ルンバi7+
裏面には、ゴム製のデュアルアクションブラシが備わっており、ゴム製のおかげで髪の毛やホコリが絡まりにくくなっています。
部屋の隅を掃除するため、エッジクリーニングブラシも忘れられません。
ルンバi7+のダストボックスの側面にはダストカットフィルターが装着され、アレルギー物質を99%カットできますが、ダストカットフイルターは水洗いできないので、注意が必要です。
タイヤは適度に弾力があり、2cm程度の段差なら問題なく上がれます。ちょっとした隙間にも入り込める設計にもなっています。
サイズは9.2×35.1cmで、厚み9.2cmは低いソファーでは引っかかる可能性もあるので、注意が必要です。
ダストボックスは水洗い可能で、長持ちさせるなら週1〜週2回のペースでの清掃をオススメします。
ルンバi7+
ルンバi7+の実機レビュー
ルンバi7+
レビュー内容は次のとおりです。
- ルンバi7+の最大の特徴!クリーンベース
- ルンバi7+のアプリの設定は簡単!
ルンバi7+の最大の特徴!クリーンベース
ルンバi7+
これまで面倒だったダストボックスのお手入れが少ないのは最高です!
天面のフタを開けると紙パックを簡単に交換でき、公式値で最大1年間ものゴミを溜めておけます。
注意:交換用紙パック(3枚入り)は2,178円とややお高めです。
ちなみに、最新モデルのj7+と比較すると、クリーンベースの小型化に成功しており、よりお家になじむようになりました。
しかし、横幅はやや大きくなっているので、設置する際には注意が必要です。
ルンバi7+のアプリの設定は簡単!
ルンバi7+
お家にWi-Fiがあればスマホアプリ「iRobot Home」から、本体を登録して操作できます。
わざわざ本体を操作しなくていいので、腰をかがめる必要がないのは助かります!
ルンバi7+とアプリを連携するのは簡単で、
アプリを起動すると、ルンバのシリーズを勝手に検索します。
Wi-Fiのパスワードを聞かれるので、パスワードを入力して、ルンバにWi-Fiを接続します。
ルンバにWi-Fiを連携させ、しばらくするとスマホとの連携が完了します。
スマートスピーカーにもWi-Fiを接続した段階で連携されます。
スマートスピーカーにも接続可能で、わが家も「Alexa Echo dot第4世代」に接続して使用しています。
アプリ接続も問題なくできるし、型落ちモデルとは言え、高機能であることは間違いないので、セールの時期なら間違いなくオススメです。
ルンバi7+を実際に使ってわかったメリット4選
ルンバi7+
マッピングが正確かつ高効率な掃除が可能
ルンバi7+
侵入禁止エリアはスマホから選択することができる。
スマホをお持ちではない方は別売りになりますが、デュアルバーチャルウォール
クリーンベースはゴミ捨ての手間がなく楽チン
通常のロボット掃除機はダストボックスを1〜2度掃除するとゴミ捨てする必要があります。
しかし、ルンバi7+
長期間ゴミ捨ての必要がないのは楽チン!
水洗いのダストボックスは清潔に保てて良い
ルンバi7+
ルンバ694などはダストボックスを水洗いできないので、ホコリやチリが中に溜まりやすいです。
長く清潔に保つことで、吸引力も維持しやすいので、ダストボックスを水洗いできるモデルを選ぶことをオススメします。
型落ちモデルなので、セールで安くなりやすい
ルンバi7+
ルンバi7の最新モデルとして、ルンバj7+が登場したことで、セール時期になると通常約11万円するのに対し、5〜7万円まで値下げされることもあります。
私的には型落ちモデルでも清掃力は十分なので、セールで安いなら買いです!
ルンバi7+を実際に使ってわかったデメリット3選
ルンバi7+
元値の価格が高い
ルンバi7+
しかし、セール時期になると67,800円〜79,800円まで値下げされるので、現行モデルで中位モデルであるルンバi5+(89,800円)と同程度の価格になっています。
セール時期以外での購入となると、購入に二の足を踏んでしまいますが、Amazonのタイムセールやプライムデー、ブラックフライデー、楽天のスーパーSALEや楽天ブラックフライデーの時期を狙うと、上記の安い価格で購入できるので、セール時期を狙いましょう!
⇒ルンバi7とi5の違いって何?上位モデルのj7も何なの?という方はこちら
おもちゃを吸い込んでしまう
ルンバi7+
しかし、ルンバi7+はルンバj7+と違い、前方にカメラが搭載されていません。
前方のカメラがついていることで、正確に障害物を認識することができます。
しかし、ルンバi7+は正確に障害物を認識できずに、子どものおもちゃやコード類などの小さいものが床に散らばっていても、避けられず吸い込んでしまいます。
なので、基本的には床に小さいものは置かないようにしなければいけません…
私には4歳になる子どもがいるためよく床が散らかっているのですが、毎日掃除するために片付けるようにしています。
ルンバを運転するために毎日床の片付けできるので、意外といい点!
クリーンベースが大きいから置く場所に困る
ルンバi7+
一方で、クリーンベースがあることで、縦に大きいため、置く場所に困る点は忘れてはいけません。
縦に大きな空間があるような場所に設置することで、デメリットは解消されますが、存在感があり、お家の雰囲気になじませるのにも一苦労です。
わが家でもテレビなどの黒物家電と合わせたりすることで、なんとか合わせています……。
最新モデルのルンバj7やルンバi5なら、クリーンベースの小型化に成功したため、縦に小さくなり棚の下に設置するなどの応用が効きやすくなりました。
小さくなったことで、わが家はルンバ基地というルンバ専用の空間を作ることができました!
ルンバi7+の口コミ
ルンバi7+
ルンバj7+の良い口コミ
ルンバi7+
しかも、セール時期になると6万円台にもなることもあるので、ぜひセール時期を狙って買いたいところですね!
ルンバj7+の悪い口コミ
ルンバi7+
ただ、私自身が使用している分では、運転中の音は通常の掃除機程度だし、大きな問題は感じませんでした。ただ、クリーンベース(自動ゴミ収集機)に吸い取られる際の音はうるさいと感じました。
壁にぶつかる時の強さは確かに強かったですが、モノが壊れる程度ではなかったです。壊れやすいモノを床に置かないことが大切かもしれませんね。
水拭きで床をピカピカにしたいなら、ブラーバとセットがおすすめ!
ブラーバとは、手間をかけずに床をピッカピカに清掃ができる、高性能な床拭きロボットです。
ブラーバとルンバの違いは、「床の水拭きをする」か「ゴミを掃除する」かに違いがあります。
- ブラーバ:床の水拭きをする
- ルンバ:ゴミを掃除する
ブラーバがあれば、ルンバと連携して床の水拭きまで任せることができます。
子どもがこぼしたジュースやソース類もキレイにできるよ!
ブラーバにはたくさん種類がありますが、高いマッピング性能とジェット噴射で床がキレイになる「ブラーバジェットm6」がおすすめです!
ルンバi7+のよくある質問Q&A
ルンバi7+
Q1.ルンバi7+の特徴は何ですか?
ルンバi7+は、自動的にダストボックスのゴミを排出する「クリーンベース」が特徴です。
掃除後に自動でゴミを集めてくれるため、ユーザーはダストボックスの手入れを頻繁にする必要がありません。
Q2.ルンバi7+は部屋ごとの掃除を指定できますか?
はい、ルンバi7+は「Imprintスマートマッピング技術」を搭載しており、家の部屋を学習・識別することができます。
専用アプリを使えば、特定の部屋だけを掃除する指示を出すことが可能です。
Q3.ペットを飼っている家庭でも、ルンバi7+は使えますか?
はい、ルンバi7+はペットの毛や汚れも効果的に吸い取る設計となっています。
高性能フィルターにより、ペットのアレルゲンや微細なホコリもキャッチします。
Q4.ルンバi7+の充電時間や作動時間はどのくらいですか?
ルンバi7+のフル充電での動作時間は約75分です。バッテリーが低下すると、自動的に充電ステーションに戻ります。充電時間は約2時間程度を要します。
Q5.ルンバi7+が故障した場合、どうすればいいですか?
ルンバi7+には、通常1年間の保証期間がありますので、故障やトラブルがあった場合は、購入店舗やメーカーのサポートセンターに連絡して対応を受けることができます。
ルンバi7+のレビューまとめ
本記事では、「【ルンバi7+のレビュー&口コミ】マッピング性能とクリーンベースが超優秀‼︎」について解説しました。
ルンバi7+
マッピングも正確で吸引力も申し分なく、上位モデルであるルンバj7+とも引けをとらないのに、型落ちモデルなため、価格が安くなりやすく、お買い求めしやすいルンバです。
あなたもルンバi7+を手に入れて、平日の仕事中にも掃除をしてもらえて、休日の掃除が大幅に時短になる生活を手に入れてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ(@jitan_wanko)でした。
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