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【DEEBOT X1 OMNI の口コミ&デメリット】デザイン・機能が最高峰のロボット掃除機
これまで15台以上のロボット掃除機を使ってきた”ロボット掃除機オタク”の家電わんこ(@kadenwanko)です。
最近の共働き世帯の増加から、ロボット掃除機を買って掃除を任せる人が普通になってきました。
ただ、今までのロボット掃除機は椅子やおもちゃがあると、巻き込んだり、水拭きが弱いこともしばしば……。
結局、自分の手で掃除する方が早いんじゃ……。
ロボット掃除機を買って後悔する人が後を絶たない中、ロボット掃除機市場に新たな風を呼び込んだECOVACS「DEEBOT X1 OMNI
今まで、エコバックスは物体検知や水拭きをいち早く導入してきた同社が、回転式モップや5,000Paの強力な吸引力を搭載して、さらにグレードアップしました。
エコバックスならではの物体検知機能はそのままに、最新機能を搭載して最高級のロボット掃除機になっています。
さっそく使ってみたけど、水拭きがすごく進化していて素足でもストレスなく歩ける空間になったよ!
そこで本記事は、DEEBOT X1 OMNI のメリット・デメリットを紹介した後、外観・スペック、実際の使用感や口コミをレビューしていきます。
メリット | デメリット |
---|---|
モップ洗浄でモップの手洗い不要 5,000Paの吸引力でチリも残さない 掃除も水拭きも水を入れるのも全自動 物体検知で片付けが不要 カメラでペットを見守れる | 価格が約20万円台と高い 大きくて置き場所に困る ランニングコストが掛かる |
DEEBOT X1 OMNI のメリット・デメリット
DEEBOT X1 OMNI
メリット | デメリット |
---|---|
モップ洗浄でモップの手洗い不要 5,000Paの吸引力でチリも残さない 掃除も水拭きも水を入れるのも全自動 物体検知で片付けが不要 カメラでペットを見守れる | 価格が約20万円台と高い 大きくて置き場所に困る ランニングコストが掛かる |
DEEBOT X1 OMNI のデメリット3選
DEEBOT X1 OMNI
価格が約20万円台と高い
DEEBOT X1 OMNI
お値段はいくらくらいなの?
約20万円するよ!
最近のロボット掃除機は高すぎない?
今まで欲しかった機能が全部入っているのロボット掃除機なので、ある程度価格が高いのは目を瞑る必要があります。
ただ、セール時期やAmazon
水拭きとかモップ洗いが面倒……。
上記のような方には、モップの洗浄もしてくれる「DEEBOT X1 OMNI
大きくて置き場所に困る
DEEBOT X1 OMNI
ゴミ収集機の大きさは約44.8 x 430x 57.8cmとなっています。
後継機である「DEEBOT T20 OMNI」と同じ大きさです。
ただ、Amazon限定モデルである「DEEBOT N8+」と比べると差が歴然です。
給水・汚水タンクがあるから、大きくなってしまうんだね!
置く場所を確保できるなら、モップ掃除まですべてが全自動なので掃除が劇的に楽になります。
ランニングコストが掛かる
DEEBOT X1 OMNI
- 交換用紙パック×3:2,500円
- メインブラシ:2,500円
- 交換用モップ×4:2,500円
- フィルター:2,860円
- 全部入りパッケージ:9,449円
毎年、すべて買う必要はないけど、都度汚れた時に買う必要があるよ!
ただ、消耗品をしっかり交換することで、長年壊れずに使える掃除機なので年間で見ると安いです。
DEEBOT X1 OMNI のメリット5選
DEEBOT X1 OMNI
モップ洗浄でモップの手洗い不要
DEEBOT X1 OMNI
せっかく、水拭きまで全自動なのにモップは手で洗わないといけないの?
と、全自動を謳っていても、手動の部分があるので面倒でした。
今回、モップ洗浄機能が搭載したおかげで、水拭き後にモップを自動で洗浄してくれるので、手で洗う必要がありません。
また、モップの熱風乾燥も搭載されているので、モップを乾かす必要もありません。
ただ、汚れた水を汚水タンクの中に放置してると、本体が臭くなるので要注意です!
5,000Paの吸引力でチリも残さない
DEEBOT X1 OMNI
5,000Paの吸引力があると、床にあるホコリやチリ、鉛玉まで残さず掃除できます。
他シリーズのロボット掃除機と比較した表を作成したので、ご覧ください。
機種 | DEEBOT X1 OMNI | ロボロック S7MaxV Ultra | ルンバコンボj9+ | ルンバコンボj9+SD |
吸引力 | 5,000Pa | 5,100Pa | ルンバi7の2倍 | ルンバi7の2倍 |
DEEBOT X1 OMNIは全体的に優秀な機能を搭載しているんだね!
そうだよ!ルンバは吸引力を公表していないから、エコバックスやロボロックは誠実だよね!
掃除も水拭きも水を入れるのも全自動
DEEBOT X1 OMNI
- DEEBOT N8+
- ルンバコンボj9+SD
- Roborock S7 MaxV+
ですが、上記のロボット掃除機は毎回水を入れなければなりません。
DEEBOT X1 OMNIなら、水をタンクに入れておくことで「自動給水」が可能なので、毎回水を入れる必要もありません。
水を入れてしまったら、本当に全自動です!
また、モップは回転しながら掃除してくれるので、手で拭いたようにキレイになる点もグッドポイントです。
物体検知で片付けが不要
DEEBOT X1 OMNI
障害物ってどの程度なら避けられるの?
子どものオモチャや充電器のコードとかは避けられるよ!ただ、スーパーボールは避けられなかったね!
子どもがいる家庭でも、片付けをしなくてもいいから掃除のハードルが下がるね!
お子さんがいるご家庭や在宅ワークなどでコード類が多いご家庭にはうれしい機能となっています。
カメラでペットを見守れる
DEEBOT X1 OMNI
148.3°の広角レンズ・120万画素の「Starlight RGBカメラ」で、リアルタイムで家の様子を確認でき、動画や静止画を撮影できます。
スピーカーやマイクも内蔵しており、留守中のペットや子どもにメッセージを伝えることもできます。
家の様子を写すわけだから、セキュリティ面が気になるな……。
セキュリティ面はドイツの権威的認証機関テュフ・ラインランドの認証を取得済みだから、安心だよ!
DEEBOT X1 OMNI の外観・スペックレビュー
実際にDEEBOT X1 OMNI
DEEBOT X1 OMNI のスペック
DEEBOT X1 OMNI
モデル | DEEBOT X1 OMNI |
ダスト容量 | 400mL |
水タンク容量 | 浄水4L/汚水4L |
吸引力 | 5,000Pa |
走行パターン | 規則正しい |
自動ゴミ収集 ※クリーンベース | |
稼働時間 | 約260分 |
水拭き | |
自動給水 | |
温水洗浄 | |
マッピング機能 | |
物体検知 | |
自動モップリフト | |
スマホ連携 | |
スマートスピーカー連携 | |
消費電力 | 45W(本体) 35W(モップ洗浄時) 1000W(ゴミ収集時) |
本体サイズ | 約36.2 x 36.2 x 10.3cm |
ステーションのサイズ (奥行き×幅×高さ) | 約44.8 x 43 x 57.8cm |
本体重量 (バッテリー含む) | 約4.4kg (本体のみ) 約14.0kg (全自動クリーニングステーション) |
価格 ※公式サイト | 198,000円 |
購入サイト |
Amazon
|
エコバックスの中でも、上位機種に当たる最高級のロボット掃除機だよ!
他のロボット掃除機と比較
実際に、DEEBOT X1 OMNI
機種 | DEEBOT X1 OMNI | ロボロック S7MaxV Ultra | ルンバコンボj9+ | ルンバコンボj9+SD |
吸引力 | 5,000Pa | 5,100Pa | ルンバi7の2倍 | ルンバi7の2倍 |
マッピング | ||||
障害物を避ける | ||||
稼働時間 | 約260分 | 約180分 | 記載なし | 記載なし |
水拭き | ||||
自動給水 | ||||
自動モップリフト | ||||
モップ自動乾燥 | ||||
段差乗り越え | 2cm | 2cm | 2cm | 2cm |
ダストボックス水洗い | ||||
落下防止 | ||||
Amazon | 158,000円 | 152,300円 | 199,800円 | 169,800円 |
購入サイト |
Amazon
|
Amazon
|
Amazon
|
Amazon
|
比べてみると、DEEBOTがいかにコスパがいいモデルがかわかるね!
DEEBOT X1 OMNI の外観
DEEBOT X1 OMNI
DEEBOT X1 OMNI の付属品は次のとおりです。
- 本体×1
- サイドブラシ×2
- モップパッド×2
- クリーニングステーション×1
- 清水タンク・汚水タンク×1
- 紙パック×2
- クリーニングブラシ×1
- 交換用モップ×2
- 電源コード×1
- 取説×1
DEEBOT特有のモップが付属しており、モップが回転して床を磨くことで、床をピカピカにしてくれます。
ルンバではサイドブラシが1つだけですが、DEEBOTは2つ付属するので、より強力にゴミをかき出してくれます。
DEEBOT X1 OMNI は黒を基調としたシックなデザインで、天面はシルバーが施されていて、非常に高級感のあるデザインをしています。
カナダの世界的なデザイナー事務所「ヤコブ・イェンセン」がデザインしたため、斬新な色合いですよね。
正面には、衝撃を緩和するバンパーや物体検知をする赤外線センサーが多数搭載されています。
正面には物理ボタンが一つで、スマホアプリで操作しない場合はこちらのボタンで操作します。
裏面には、サイドブラシやクリーニングモップをとりつける場所があります。
サイドブラシの取り付け方は次のとおりです。
クリーニングモップの取り付け方法はマグネット式になっており、非常に付けやすくなっています。
後から発売された「DEEBOT T20 OMNI」では、グッと押し込まないと装着できなかったので、個人的にはこちらの方が良かったです。
DEEBOT X1 OMNIのメインブラシは毛製で、「DEEBOT T20 OMNI」と比べると、ゴミが絡まりやすいです。
自動ごみ収集機(以下、ステーション)のサイズは約44.8 x 43 x 57.8cmと大きく、置く場所に困ります。
ソファと並んでも、なかなかの存在感があります。
中には、浄水(4L)と汚水(4L)を入れるスペースとなっています。
タンクの間には空間があり、清掃用ブラシやモップなどの保管場所があります。
中段にはゴミを貯めておける場所があり、引き出すとゴミバックがはいっています。
容量は3Lで、約50日のゴミが貯められます。
ステーションの裏面にはコンセントを差すところがあり、コードを巻けるようになっています。
DEEBOTで掃除した後は、ステーションに戻り次第自動でゴミを吸い上げてもらえます。
しかし、その音はややうるさめです。ルンバと比べれば静かですが、それでも寝ている子どもが目を覚ましかねない音になっています。
ルンバのごみ収集時の音は次のとおりです。
清掃中に水が無くなったら、途中で水の補給をしてもらえます。
掃除が終わった後は、モップの洗浄をしてもらえます。
まさに、全自動で掃除が終わる優れものです!
DEEBOT X1 OMNI のアプリ連携方法
DEEBOT X1 OMNI
アプリを入れたら、次の5ステップでアプリと連携していきます。
QRコードを読み取ると、アプリで製品を読み取れます。
自宅にWi-Fiがある人は自動で認識してくれます。
赤い電源ボタンをONにスライドさせます。
黒い小さいボタンを短く押すと音が鳴って知らせてくれます。
待っておくだけで、自動でロボット掃除機とWi-Fiを連携してくれます。
アプリとの連携はすごく簡単にできたよ!
DEEBOT X1 OMNIは独自の音声アシスタントを採用していて、「OK YIKO」ということで、掃除を始まれます。
マッピング性能も高く、まだ不完全なマッピングながら、我が家の間取りを正確に把握しています。
掃除する際には4段階のクリーニング設定があります。
- 静音
- 標準
- 最強
- 超強力
クリーニング時の音は次のとおりです。
私は、子どもが寝ている時や在宅ワーク時で静かに掃除して欲しい時は「静音」で、誰もいない昼間に掃除する時は「超強力」でクリーニングしています。
DEEBOT X1 OMNI のよくある質問5選
DEEBOT X1 OMNI
Q1:DEEBOT X1 OMNIは、どんな場所で使える?
DEEBOT X1 OMNIは、カーペットやフローリングなどの平らな床面であれば、基本的にどこでも使用できます。
ただ、段差が2cmを超える場合は、乗り越えるのが困難になります。
また、絨毯やカーペットの毛足が長すぎる場合も、うまく掃除できない可能性があります。
Q2:DEEBOT X1 OMNIは、どうやって操作するの?
DEEBOT X1 OMNIは、本体に搭載されたタッチパネルや、付属のスマホアプリを使って操作できます。
タッチパネルでは、掃除の開始・停止などの基本操作ができます。
スマホアプリでは、掃除スケジュールの設定や、掃除履歴の確認など、より細かい操作ができます。
Q3:DEEBOT X1 OMNIの駆動できる時間は?
DEEBOT X1 OMNIの駆動時間は、部屋の広さや掃除モードによって異なりますが、約260分駆動できます。
Q4:保証期間はどのくらい?アフターサービスは充実してる?
通常、1年間の製品保証が付いています。
ECOVACSは公式サイトでカスタマーサポートや修理サービスも提供しており、万が一の故障やトラブルにも迅速に対応しています。
Q5:DEEBOT X1 OMNIの設定は複雑?
設定は非常に簡単です。
掃除機を充電ステーションに設置し、専用のアプリをスマートフォンにダウンロードして接続するだけです。
アプリを通じて、掃除のスケジュール設定や特定のエリアのクリーニングなどが可能です。
DEEBOT X1 OMNI を買う前にレンタルがオススメ!
DEEBOT X1 OMNI
買ったけど、自分で掃除機を掛けた方が良いな……。
と、ロボット掃除機は高額なため、買って後悔する方が後を断ちません。
そんなときに、レンタルして1度お試しすることで、自分にピッタリかどうかを確かめられます。
DEEBOT X1 OMNIをレンタルするなら「レンティオ」がオススメです。
レンティオはなんでオススメなの?
レンティオなら、「6ヶ月5,400円」「14泊15日11,480円」でレンタルできるからだよ!
競合であるレンタルサービス「サブスクライフ
まずは、レンタルでお試ししてから買うのを考えたい……。
という方は、「レンティオ」でレンタルするのがオススメです!
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DEEBOT X1 OMNI レビューと口コミまとめ
本記事はDEEBOT X1 OMNI のデメリットや口コミ、実際のレビューについて書きました。
ECOVACSならではの5,000Paの吸引力や物体検知機能、マッピング機能の高さはそのままに、完成度の高いロボット掃除機になっています。
モップ洗浄による水拭き後のモップ洗いまで自動化した、まさに全自動のロボット掃除機です。
モップの乾燥や見守りカメラ機能まで備えていますが、価格が約20万円台と高い点がネックです。
でも、この価格帯ではルンバより機能もモリモリなので、コスパはすごく高いモデルです!
あなたもDEEBOT X1 OMNI
メリット | デメリット |
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モップ洗浄でモップの手洗い不要 5,000Paの吸引力でチリも残さない 掃除も水拭きも水を入れるのも全自動 物体検知で片付けが不要 カメラでペットを見守れる | 価格が約20万円台と高い 大きくて置き場所に困る ランニングコストが掛かる |
最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ(@kadenwanko)でした。