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ホットクックVSアイリスオーヤマ比較レビュー|どっちがいい?5つの違いを徹底比較
私は共働きしながら子育てをしているのですが、本当に仕事しながらの家事や育児は
- 仕事と育児で家事の時間がない…
- 仕事帰りで家事が面倒…
- 仕事・家事・育児で自分時間がない…
と悩んでいました…そこで、最近のAmazon・楽天のビッグセールで大人気の調理鍋”ヘルシオ ホットクック”と”アイリスオーヤマ電気圧力鍋”を比較検討しました!
そして、この2つの調理鍋を比較検討する際のポイントとして
- どっちが時短効果が高い調理鍋なの?
- お手入れが簡単な鍋はどっち?
- コスパが良い調理鍋はどっち?
という点が挙げられました。
私は、今まで数々の時短家電を使用してきた経験があり、何が一番時短効果が高い家電か探してきました。
そこでこの記事では、ホットクックとアイリスオーヤマ電気圧力鍋は結局どっちを買えばいいか5つの違いから徹底解説していきます。
この記事を読めば、比較した上で各調理鍋のデメリットもわかるので、ぜひ最後までご覧ください!
【結論】「楽」したいならホットクック一択
まず、”ホットクック”と”アイリスオーヤマ電気圧力鍋”でオススメな人チェックリストを作成しました。こちらに”3つ以上”当てはまる方の購入をオススメします!
上記を踏まえて「楽」を買いたならオススメは”ホットクック”一択です!
なぜなら、ホットクックは”自動かき混ぜ”機能が付属しており、食材を切って鍋に入れてボタンを押すだけで料理ができ上がるからです。
まず、勘違いされやすいポイントなのですが…
- ホットクック=自動調理鍋
- アイリスオーヤマ電気圧力鍋=圧力鍋
なので、そもそも調理方法が違います。両機ともに時短を目指しているのですが…
- ホットクック=自動かき混ぜで時短
- アイリスオーヤマ圧力鍋=圧力をかけて時短
料理を時短させる方法が違います。
ホットクックは手間をとことん省きたい方向け
ホットクックをオススメする人は次のとおりです。
- 2〜4人家族
- 調理の手間を省きたい
- メニュー数が豊富な機種がいい
- 少々のコストは気にしない
- 洗う手間を減らしたい
ホットクックには”自動かき混ぜ”機能が付属しており、この自動かき混ぜにより食材を切ったら後はほっとくだけで料理が出来上がります!
コストを気にしなければホットクック一択です!
アイリスオーヤマ電気圧力鍋はコスパ良好で入門機として最適
”アイリスオーヤマ電気圧力鍋- 3人以下の家族
- 卓上でも使用したい
- 献立はその日に考える
- 低コストで導入したい
- 省スペースな調理鍋が欲しい
「お金はかけられないけど、時短家電は欲しい…」という方にはオススメな調理鍋です!
アイリスオーヤマ電気圧力鍋は名前の通りで”圧力調理”で食材を柔らかく味を染み込ませます。
また、背も低く省スペースで持ち運びが容易なので、卓上での使用も想定されている点もポイントです!
コスパが良く、省スペースな調理鍋が欲しい方にはピッタリです!
【スペックの違いを比較】ホットクックの自動かき混ぜが良き!
ここでは、”ホットクック”と”アイリスオーヤマ電気圧力鍋”のスペックの比較について解説していきます。
スペック比較表は次のとおりです。
商品名 | ホットクック | アイリスオーヤマ |
容量 | 1.0L 1.6L 2.4L | 2.2L 3.0L 4.0L |
サイズ (幅×奥行×高さcm) | 1.0L:22×30.5×24 1.6L:36.4×23.2×28.3 2.4L:39.5×30.5×24.9 | 2.2L:28.2×28.6×21.3 3.0L:30×30.1×22.4 4.0L:32×33.4×23.2 |
メニュー数 | 63〜142 ※容量により異なる | 65〜108 ※容量に異なる |
自動かき混ぜ | ||
圧力調理 | (70KPa ) | |
蒸し調理 | ||
低温調理 | (30°〜90°) | (30°〜70°) |
予約機能 | 最大15時間 | 最大12時間 |
保温機能 | 10時間 | 10時間 |
炊飯 | ○ | |
炒め調理 | ※鍋モードで煮込みは可 | |
開閉方法 | プッシュ式 | スライド式 |
スマホとの連携 | ||
参考価格 | 36,500円〜 ※2021/12/4での価格 | 8,051円〜 ※2021/12/4での価格 |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る |
ホットクックの最大のメリットは自動かき混ぜ機能!アイリスオーヤマは価格の安さとそれなりの性能というコスパの良さが光ります!
【お手入れのしやすさを比較】ホットクックは食洗機OK!
ここでは、ホットクックとアイリスオーヤマ電気圧力鍋のお手入れのしやすさについて解説していきます。
ホットクックは洗うパーツが少なく、大きいパーツが多いため、失くなる心配が少ない点は魅力です!
食洗機も内鍋以外は可能で、食洗機をお持ちのご家庭ならほとんど洗う手間を感じないかもしれません。
一方、アイリスオーヤマ電気圧力鍋は細かいパーツが多く、パーツが失くなる可能性があるため、取り扱いに気を払わないといけません。
さらに、食洗機も使用することができないため、全て手洗いとなります。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋はテフロン加工となっているため、金属たわしなどで洗うと傷がつきやすいので注意が必要です。
【時短効果の違いを比較】時短はホットクックが圧倒的!
商品名 | アイリス | ホットクック |
肉じゃが:時間 | 負け | 勝ち |
豚の角煮:時間 | 負け | 勝ち |
カレー:時間 | 負け | 勝ち |
ホットクックとアイリスオーヤマ電気圧力鍋では料理にかかる所要時間は大きく変わりませんでした。
しかし、ホットクックでは食材を切って鍋に入れたら”ほっとく“だけなので、実質キッチンに立っている時間は半分以下ですむことが多いので楽チンです!
今回比較したアイリスオーヤマの残念ポイントは「他の圧力調理鍋より料理が時短にならない」ことです。
通常の鍋よりは時短効果はありますが、
- クックフォーミー
- パナソニック
の方が料理を時短してくれるので、同じ圧力鍋として残念だと感じました。
価格が安いので、時短効果が低い点は目をつぶれるかどうかで購入を検討しよう!
【使いやすさの違いを比較】ホットクックはスマホから操作できて便利!
ホットクックはWi-Fi接続にも対応しているので、スマホで料理レシピを探すことが可能です。
また、外出先で「少し早く帰れそう!」といった時でも、スマホを使って予約調理を早く開始できるので便利。
最近流行りのIoT家電のため、便利に操作することが可能です。
アイリスオーヤマ電気圧力鍋は付属のレシピ本から基本的にはレシピを探します。
また、本体液晶パネルからQRコードを読み取って、レシピサイトに飛ぶこともできるので、簡単にレシピを探すことが可能です。
スマホは使えないものの、1万円台でここまでの機能であればコスパはすごくいい!
料理の味3番勝負‼︎味はアイリスオーヤマが美味!
ここでは、ホットクックとアイリスオーヤマ電気圧力鍋の「料理の味3番勝負‼︎」で比較していきます。
味の結果をまとめた表は次のとおりです。
商品名 | アイリスオーヤマ | ホットクック |
肉じゃが:味 | 勝ち | 負け |
豚の角煮:味 | 負け | 勝ち |
カレー:味 | 勝ち | 負け |
味に関しては、アイリスオーヤマ電気圧力鍋が”美味しく”仕上がりました。
具材は煮崩れせず、柔らかく美味しく仕上がりました!
肉じゃがの味はアイリスオーヤマの勝利!
まずは、”アイリスオーヤマ電気圧力鍋”の肉じゃがから食べていきます。
時間や手間はかかるけど味は美味しいです!
次に”ホットクック”の肉じゃがを食べていきます。
具材は柔らかいものの、ジャガイモがやや煮崩れをしてしまいました…
味もやや濃いため、レシピ本通りよりやや少なめの調味料がオススメです!
子育て共働き世帯の方には時短でオススメです!
豚の角煮の味はホットクックの勝利!
まずは”アイリスオーヤマ電気圧力鍋”の豚の角煮を食べていきます。
やや繊維質な感じでやや硬い印象。それでも通常の鍋などで作るよりは十分に美味しく仕上がりました。
味はそこまでだけど、時間は早く仕上がりました!
次に”ホットクック”の豚の角煮を食べていきます。
味や食感はホットクックに軍配が上がります!
美味しかったですが、料理の手間などには課題が残りました…
カレーライスの味はアイリスオーヤマの勝利!
まずは、”アイリスオーヤマ電気圧力鍋”のカレーライスから食べていきます。
正直、ホットクック大好きブロガーである私でも、味はアイリスオーヤマの方が一歩リードしていると感じました。
味はアイリスオーヤマはすごく美味しく仕上がりました!
次に”ホットクック”のカレーライスを食べていきます。
味は悪くないものの、無水調理にしてはやや水っぽい仕上がりとなりました。
しかし、我が家ではややドロッとしたカレーが好みなので、各ご家庭によっても違うかもしれません。
その間、キッチンに立たなくてもよいと考えると相当な時間を違う家事や育児の時間に費やすことができます!
時間がない共働き子育て世帯にはありがたい…
比較してわかったアイリスオーヤマのデメリット
- 意外と調理時間がかかる
- 減圧がわかりにくい
- 細かいパーツが多くお手入れが大変
アイリスオーヤマ電気圧力鍋のデメリットとしては「意外と調理時間がかかる」という点です。
競合であるクックフォーミーなどの圧力鍋は”肉じゃがを約30分”で仕上げますが、アイリスオーヤマだと”約60分”かかります。
しかし、通常の鍋で料理を作るより食材は柔らかく、早く仕上がるので値段分の価値はあると感じています!
アイリスオーヤマ電気圧力鍋は仕上がり時間が液晶画面で表示されるのでわかりますが、すべての圧力鍋の弱点とも言える、”減圧ピンがいつ下がるかわからない”問題があります。
このピンが下がらないまま蓋を開けると、蒸気が噴き出て危険なので注意が必要です。
減圧ピンが下がる時、音が鳴る仕様ならわかりやすいなぁと思います!
細かいパーツが多い点もデメリットになります。細かいパーツが多いと洗う手間が増えて、無くす可能性もあるので、注意が必要です。
ホットクックでは内鍋以外食洗機OKなので、次回の改良に期待です!
比較してわかったホットクックのデメリット
- 価格が高い
- サイズがでかい
- 炒め料理はやや水っぽい
ホットクックのデメリットとしては”価格が高い”ことです。楽天市場で参考価格(※2021年12月7日現在)を見てみると、1.6ℓサイズで66,000円で2.4ℓとなると74,800円となります。
時短になるとは言え、なかなかのお値段で手が出にくい…
しかし、一つ型落ちでいいのであれば、1.6ℓなら37,800円〜で2.4ℓであれば、47,800円〜(※2021年12月7日現在)で購入できます!
また、サイズが大きいこともデメリットになります…私も最初に購入した時は家が賃貸で、置くスペースがないので、わざわざ棚を購入して設置した記憶があります…
こちらも最新のホットクックであれば、約5cm幅と奥行きが小さくなっているので、省スペースなホットクックを購入したいなら”最新版のホットクック”をオススメします!
炒め料理については水っぽく仕上がってしまうので、炒め料理については元も子もありませんが”フライパンでの調理”をオススメします。
手動で水分を飛ばしたりできますが、少しベチャつく印象です…
ホットクックVSアイリスオーヤマ電気圧力鍋徹底比較まとめ
この記事では、”ホットクック”と”アイリスオーヤマ電気圧力鍋”を5つの違いから比較検討してきました。
”ホットクック”と”アイリスオーヤマ電気圧力鍋”をオススメする人は次のとおりです。
私のオススメ調理鍋は最強の時短調理鍋である”ホットクック”一択です!
なぜなら、ホットクックは”自動かき混ぜ”機能が付属しており、食材を切って鍋に入れてボタンを押すだけで料理が出来上がるからです。
一方で、ホットクックにもデメリットはあるため、上記のオススメな人を参考に各ご家庭の事情に合わせて購入を検討してみてください!
あなたも”ほったらかし調理鍋”を購入して時短ライフを満喫しましょう♪
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