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【買って後悔?】ブラーバのデメリット7選!知っておくべき後悔ポイントと対策
毎日、ルンバでゴミ掃除、ブラーバで水拭きをしてもらい、仕事や家事、育児に専念できている家電わんこ(@kadenwanko)です。
ルンバを買ってゴミ掃除を自動化できても、床の拭き掃除をする必要があります。
特に、私のような共働きで子どもを育てていると
床が汚れてたら、子どもへの影響が心配……。
平日は仕事だし、休日に拭き掃除するのも面倒だし大変……。
など、拭き掃除をしようとしても手が回りません。
しかし、床掃除できる「ブラーバ」を買おうと思っても、ネットで「後悔」や「いらない」などのワードを目にして、二の足を踏んでしまいます。
確かに、ブラーバを買って「あれ?意外と拭く力が弱い?」とデメリットはありつつも、平日の真っ昼間にもけなげに拭き掃除をしてもらえて、帰宅後には床はピカピカです。
毎日床掃除ができて、子どものために床の汚れを気にしなくても良くなったので、ストレスフリーになりました!
そこで本記事では、ブラーバを買って後悔しないように、ブラーバのメリット・デメリットについてくわしく解説していきます。
⇒ブラーバジェットm6を実際に使ってくわしくレビューしている記事はこちら
⇒ルンバとブラーバどっちを買うのがオススメ?とお悩みの方はこちら
⇒水拭きもできる「ルンバコンボシリーズ」について知りたい方はこちら
ブラーバを買って後悔したデメリット7選
ここからは、ブラーバを買って後悔したポイントをデメリット7選として紹介していきます。
ブラーバを買って後悔したくない……。
それなら、これからのデメリット7選をしっかり把握しておけば、後悔せずにブラーバを買えるよ!
ブラーバを買って後悔したデメリット7選は次のとおりです。
臭いの強い汚れはとれない
ブラーバは「臭いの強い汚れ」に関しては完璧に取り除くのは難しいです。
実際にブラーバジェットm6で「牛乳」や「ソース」をしっかり拭き取れるかテストしてみました。
見た目はキレイになりましたが、2つとも臭いが強い汚れだったので、臭いまでは取ることができませんでした。
臭いが取れないならどうしたらいいの?
手間はかかるけど、一度乾拭きすると臭いがなくてキレイになったよ!
ブラーバは平日の真っ昼間でもけなげに掃除してくれる素晴らしいロボットですが、「臭いの強い汚れ」に対しては、乾拭きなどを組み合わせることで、デメリットを解消できます。
消耗品が高い
ブラーバを使う際には、パッドや洗剤を使用できます。ですが、パッドや洗剤などは、定期的に買う必要があるので、高く感じてしまいます。
消耗品を買い続けるのは大変……。
ブラーバの拭き掃除用のモップは2種類あって、金額も違います。
- 使い捨てパッド:7枚968円(税込)
- 洗濯できるパッド(ドライ・ウェットセット):2枚3,300円(税込)
毎日、キレイなパッドを使いたい人なら、使い捨てパッドを使い続けていると高くついてしまいます。
対策として、洗濯できるパッドで臭わないギリギリまで使うことで、可能な限りランニングコストを下げられます。
また、ブラーバ390j
しかし、市販のシートの場合は乾拭きのみとなるのでご注意ください。
床にカーペットなどが置けない
ブラーバで床掃除する際は、床にカーペットやラグなどを置くことはおすすめできません。
ブラーバは数mmの段差を乗り越えることを想定されていますが、平らな床面での掃除に特化しています。
なので、カーペットやラグのような障害物があると、乗り上げて掃除してしまうことがあります。
対策としては、次の2点です。
- 別途、デュアルバーチャルウォール
(侵入を禁止するアクセサリー)
※ブラーバジェット250が対応 - ブラーバジェットm6
の侵入禁止エリアの指定
個人的には、ブラーバジェットm6はマッピング機能もあるし、頭がいいのでおすすめ!
家具や壁の衝突が強い
ブラーバは、家具や壁に衝突することがあり、その衝撃で机や椅子が傷つかないか心配なレベルで強く感じます。
ルンバにも言えることですが、他のロボット掃除機と比べると、ぶつかり方が激しいです。
対策としては、次の2点です。
- 椅子は上に上げて避ける
- 侵入禁止エリアで、家具・家電を避ける
最近では、机の天板にかけられる椅子も売られているので、ひっくり返して置く手間もありません。
ただ、ブラーバジェットm6ならマッピング後、侵入禁止エリアの設定ができるので、「ダイニングだけ掃除しない」という設定もできるので、便利です。
ブラーバは家具や壁に衝突することもありますが、対策をとることで安心して使うことができます。
拭く力は意外と弱い
ブラーバの拭く力は、人の手で強くこする力と比べると、弱いなと感じました。
動画ではわかりにくいですが、さらっと拭く程度なので、結構水が残っています。
また、「臭いの強い汚れはとれない」でも解説しましたが、牛乳やソースなどの臭いの強いものは拭き取りきれません。
対策としては次の2点です。
- 頑固な汚れや臭いの強いものは、前もって軽く拭いておく
- 毎日ブラーバを使って、汚れを溜めておかない
ブラーバの拭く力には限界がありますが、適切な対策をすれば、後回しになりがちな拭き掃除も、毎日できてストレスフリーです。
共働きの家庭においても、手間をかけずに快適な生活空間を実現できるので、おすすめです。
マッピングには時間がかかる
ブラーバを初めてマッピングすると、結構な時間がかかります。
どの程度の時間がかかるの?
わが家で1時間程度かかったよ!
リビングが大きかったり家具の配置が複雑だと、マッピングがなかなか終わらないので、1時間程度は見ておく必要があります。
対策としては次の2点です。
- 椅子などは机に上げて、通りやすくしておく
- 外出時にマッピングしておく
ブラーバがマッピングしやすいように、余計な障害物を片付けておくと、自分が見ていなくても、外出時に自動でマッピングしてもらえます。
できるだけ障害物を避けておくのがポイント!
3LDK以上の広い間取りには向かない
ブラーバのおすすめの間取りは60畳5部屋以上(トイレやキッチンも含む)と記載されています。
ですが、家具の配置や複雑な間取りの場合は、全エリアを掃除するのは困難です。
対策としては次の3点です。
- 大きな部屋を中心に拭き掃除してもらう
- 障害物はできるだけ取り除く
- 掃除するエリアを指定する※ブラーバジェットm6のみ
ブラーバは広い間取りのお家では、掃除が難しい場合があります。ですが、対策をしっかり取れば、広い間取りのお家でも効率的に掃除ができます。
ブラーバを買ってよかったメリット5選
ブラーバのデメリットについてくわしく解説しましたが、ブラーバを実際に使っていて、「よかったな!」と感じる点は多いです。
そこで、ブラーバを買ってよかったメリット5選として、紹介していきます。
メリット5選は次のとおりです。
いつでも床がピッカピカになる
ブラーバジェットm6
また、床用の洗剤もセットなので、床の除菌もバッチリできます。
また、水拭きが難しいような無垢の木のお家でも、乾拭きができるので、気になる床の汚れをとれるのはうれしいポイント。
わが家も乾拭きをたくさん使ってます!
ルンバと連携でゴミも床もキレイになる
ブラーバジェットm6
ブラーバとルンバの連携方法は、スマホアプリを入れる必要があります。
アプリでルンバとブラーバを登録してもらい、ルンバで掃除する前に、「後で拭き掃除をする」を押すだけです。
簡単に、ルンバとブラーバを連携できるよ!
コンパクトで省スペース
ブラーバジェットm6
コンパクトなデザインで、限られたスペースでも収納しやすく、小さめの間取りでもストレスなく利用できます。
ルンバやブラーバの置く場所はみんなの悩み……。
設置するのは面倒だけど、ソファの下でも置くことができます。
ルンバと比べて静か
ブラーバジェットm6
小さな子どもがいるご家庭や、大きな音が出せないようなご家庭には、水拭きとセットになっているロボット掃除機よりも、ブラーバで水拭きする方が音が小さいので、気になりません。
子どもの寝ている時や夜でも掃除しやすい!
水拭きと乾拭きどっちも可能
ブラーバジェットm6
わが家は水拭きがしにくい、木材なので乾拭きがありがたい!
無垢の木など、天然の木材を使用していたり、水拭きが困難なご家庭なら、ブラーバの乾拭きが1番オススメです。
ブラーバ3種類を徹底比較
ここでは、ブラーバジェットm6
性能/ブラーバ | ブラーバジェットm6 | ブラーバジェット250 | ブラーバ390j |
---|---|---|---|
価格 | 69,800円 | 28,470円〜 | 36,200円〜 |
販売年 | 2021年 | 2019年 | 2019年 |
おすすめの間取り | ウェットモード:60畳 ドライモード:60畳 | 5部屋以上ウェットモード:12畳 ドライモード:15畳 | 1〜2部屋ウェットモード:20畳 ドライモード:56畳 | 3〜4部屋
走行パターン | 規則正しい | 規則正しい | 規則正しい |
ジェットスプレー | |||
水量調整 | |||
水拭き/乾拭き | |||
市販のシートOK | |||
自動充電 自動再開 | |||
ルンバとの連携 | |||
マッピング機能 | |||
部屋指定清掃 | |||
侵入禁止エリア | 別途バーチャルウォールを購入する必要がある | ||
ピンポイント清掃 | |||
スケジュール設定 | |||
チャイルドロック | |||
音声アシスタント対応 | |||
大きさ (最大幅×高さ) | 25.2cm×27.0cm×9.0cm | 17.8cm×17cm×8.4cm | 24.4cm×21.6cm×7.9cm |
重さ | 約2.2kg | 約1.2kg | 約1.8kg |
販売サイト | 詳細を見る
| 詳細を見る | 詳細を見る |
比較していきましたが、性能はブラーバジェットm6
ただ、価格が高いため、あまり予算をかけたくない方には、ブラーバ390jかブラーバジェット250がおすすめです。
予算と性能を比べて選ぼう!
ブラーバジェットm6
ブラーバジェット250
ブラーバ350j
ブラーバの口コミ
ブラーバの口コミをX(旧Twitter)から良い口コミと悪い口コミに分けて紹介していきたいと思います。
ブラーバジェットm6の悪い口コミ
ブラーバの悪い口コミは次のとおりです。
我が愛しのブラーバジェットm6早速2度目の故障….
— みやじ (@miyaji_tw) September 3, 2023
もうちょっと可用性欲しいところ。https://t.co/UQsy7rFHCl
またブラーバのバッテリー切れたっぽい!ほんとお気に入りだから、バッテリー切れだけどうにかしてほしい!ペット飼ってる人には、ほんとおすすめだよ! pic.twitter.com/9vB7lGipXF
— あめゆき@Webライター (@ameyuki210) August 16, 2022
ブラーバジェットm6をレンティオで借りて愛用してるのだけど、1年半ぐらいで水が出なくなった。サポートに連絡して返送したところで新品がきた。。。家電レンタルの良さ。
— fana (@chinois945) August 16, 2023
家にお掃除ロボが増えた。水拭き担当のブラーバジェットm6。意外とドーンって当たりに行くから稼働はお昼休み限定にします🥹 pic.twitter.com/doPMVdWgwV
— じゃず (@jazznuma) July 12, 2023
ブラーバジェットM6、ある程度の敷居乗越え機能もあって、複数の部屋を一括で拭き掃除できて便利なんだけど、敷居を超えるアルゴリズムがアホすぎるのが、めっちゃ気になるんよね。
— おっさん (@ojisanpg2021) June 23, 2023
ホームに戻るためにいったん敷居を超えた後に元の場所に戻ったり、乗り越え可能な場所から外れていったり。
本日のブラーバジェットm6停止案件
— Dubdelay (@Dubdelay) February 4, 2021
チェアの足に挟まって死亡
取り出すのに少し力がいるくらいガンガンに食い込んでたけど、進めなくなったら少しバックしてもいいんでは? pic.twitter.com/9zmK5rKvaW
ブラーバジェットm6レンタルしてみたんだけど、結構びしょびしょになる?
— あお@5y (@9mNatsu) June 16, 2021
使い捨てパッドで洗剤入れてやったら、フローリングはいいんだけど大理石のところはびしょびしょ。
あんまり長時間やるとパッドに水含みすぎてダメなのかな?
大理石のところはからぶきのでもう一回拭いてみてる。
ブラーバの悪い口コミとして、「故障が多い」「障害物に勢いよくぶつかる」「バッテリーがすぐ切れる」などが挙げられました。
私自身は故障なく使えていますが、障害物に勢いよくぶつかったり、マッピング性能が少し悪く感じるのはあります。
繊細な家具がある方は、少し気になるかも……。
ブラーバの良い口コミ
ブラーバの良い口コミは次のとおりです。
ブラーバジェットm6をお試しでレンタルしてるんだけど最高すぎてすぐ買うわ pic.twitter.com/FgKIjPeCzm
— えすこ (@baby_so0310) March 28, 2023
ブラーバがやってきました!
— ミニマリストを目指すアヤ (@aoyama_aya21) September 19, 2023
乾拭きモードの時にフローリングシートつけたら、めちゃくちゃゴミ吸着していました。
水拭きもしたら、床がツヤンツヤン。
隅までしっかり、丁寧にゆっくり、しかも静かに掃除してくれる。
ルンバ不要では…🤔?
いったんルンバ封印生活してみよう。 pic.twitter.com/Qsd6b7xiUx
せっかく家の床ハピアフロアなのに出産前は毎日クイックルワイパーして綺麗にしてたけど育児で全然できなくなって汚れてきちゃったからブラーバジェットm6遂に購入🥺✨️高いけどもう仕方ない家が汚れるよりいいわ(笑)❕
— 𝗆𝗂𝖺☺︎ 𝟣𝗆 ☁️𖤐·̩͙ (@p_q13x) September 18, 2023
ブラーバジェットm6を2回目レンタル。
— おとうふ (@soooy83) September 11, 2023
前回は一人目が生まれる前でレンタルしたんだけど、奥さんが言うに、確かにいいけど、ちょっと高いから床拭きは私が頑張るって言って流れた。でも結局、共働きの子育てだと時間は有限なので、床拭きはどうしても優先度下がり、3ヶ月に1回とかになってしまってた。
ルンバと聞いて失礼いたします
— くろやぎ (@kuroyagisan3) August 8, 2023
ルンバもおススメですが、ブラーバジェット m6もイイですよ!
我が家はどちらも2台目なのですが、ルンバs9+とブラーバジェットm6は以前の物とは比べ物にならないぐらい進化して、障害物の巻き込みが少なくなりました。
レンタルでお試し中のブラーバジェットm6くん、慣れればモップ洗うのも水入れるのも簡単で、予想以上に丁寧に雑巾がけしてくれるのですごくいいような? 改装後にワックスかかってなかった(多分)せいで床汚くなってしまったので、もっと早く導入すれば良かった…
— S (ツイートはスレッド全体をご確認ください) (@esumii) June 19, 2020
ブラーバの良い口コミとして、「障害物への巻き込みが減った」「水拭きが丁寧で気持ちいい」「家事の時短になった」でした。
私もブラーバジェットm6を使ってから、床拭きしてもらっていますが、こんなにも床が汚れているとは思いませんでした……。
床を手軽にピカピカにしたいなら買わない手はありません!
ルンバとブラーバはどっちを買えばいい?
結論、予算が許すならルンバとブラーバは両方セットで買うのがおすすめです。
ブラーバとルンバは掃除する目的がまったく違うため、予算がある方は両方買うのをおすすめしています。
- ブラーバ:床の水拭きをする
- ルンバ:ゴミを掃除する
ルンバはもちろんのこと、ブラーバもあれば、ルンバと連携をとって床のゴミ掃除から水拭きまで、すべて任せられます。
ルンバとブラーバどっちも買う予算はないよ……。
という方は、まずはルンバを買うのがおすすめです!
水拭きする前に、床のホコリやチリを掃除する方がスッキリするよ!
おすすめのルンバがわからないよ……。
という方は、「おすすめのルンバランキング」の記事をご覧ください。
ブラーバを買うなら公式サイトが1番お得!
結論、ブラーバを買うならiRobotの「公式オンラインサイト
公式オンラインサイトでブラーバを買うと、次のような特典が盛りだくさんなので、おすすめです!
- 不定期だけど、20,000円キャッシュバックなどのお得なキャンペーンがある場合がある。
- 無料1年保証⇒無料3年保証がついてくる
- フィルターやブラシなどの交換用アクセサリーがセットになる
- ルンバとセットで買うと最大10,480円お得にゲットできる
- 偽物を買う可能性がない
Amazonや楽天市場などのECサイトで買うのはどうなの?
Amazon
公式サイトなら送料も無料だし、個人的には公式サイトで買うのが1番のおすすめ!
\ 無料3年保証+送料無料‼︎ /
最大15,312円分の交換用消耗品がついてくる‼︎
ブラーバの後悔ポイントやメリットまとめ
本記事はブラーバのデメリット7選やデメリットへの対策やメリットについてまとめて解説しました。
ブラーバは、あなたが思うより力強くゴシゴシ床掃除するロボットではありませんが、あなたが仕事をしている真っ昼間であっても、ピカピカに拭き掃除をしてくれます。
3LDKなどの広い間取りには向きませんが、一部の部屋の拭き掃除を任せることは問題ありません。
ブラーバのデメリットさえ、しっかり把握しておけば、後悔せずに買うことができます。
ブラーバジェットm6
ブラーバジェット250
ブラーバ350j
最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ(@kadenwanko)でした。