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ホットクックのおすすめのサイズの選び方|2台持ちの私が5つのポイントで徹底解説
最近では、共働きしながら子育てされているご家庭が増えてきている影響か、ほったらかし調理鍋である「ホットクック」が大人気です。
私も2020年からフルタイム共働きで3歳の娘の世話もしているので、仕事帰りに料理をするのが大変すぎる……。
そこで、ホットクックを購入しようと考えましたが、こんな悩みでなかなか買えませんでした……。
- 買って後悔したくない……容量はどれを選べばいいの?
- モデルで全然値段が違う?私にあったホットクックはどれ?
- コスパのいいホットクックを教えて!
ホットクックは「自動かき混ぜ」などの基本性能はどのモデルでも同じですが、
- 容量(2.4L、1.6L、1.0L)の違い
- 無線LANの有無(アプリとの連携)
- 内鍋のコーティングの違い
によって、まったく別のお鍋になってしまうので、知らずに買って「型落ち品を買って後悔した……」とケースも非常に多いです。
そこで本記事では、「ホットクックはどんなモデルを買えばいいの……」とお悩みの方にも図解を使ってわかりやすく、「ホットクックのサイズの選び方」の最適解がわかります。
\ ホットクックの”すべて”がわかります‼︎ /
結論から申し上げると、次のホットクックが”ベストbuy”です。
- 2〜6人家族・予算に余裕がある▶︎2021年発売(型番G)の2.4Lサイズ
- コスパ重視・作り置きする単身者▶︎2021年発売(型番G)の1.6L
- 単身者または2台持ちを検討している方▶︎2021年発売(型番G)の1.0L
・1.6L
⇒ホットクックは型落ちでも問題なく使える?とお悩みの方はこちら
ホットクックのサイズを選ぶ前に型番の読み方を覚える
ホットクックを購入しようとしても、記載されている型番が分からないので、どれを選べば良いかわからないですよね?
そこで、次の通りに図解にまとめてみました。
分かってしまえば、どれがどの年代・機能・容量のホットクックか分かるようになります!
ホットクックのサイズの選び方ポイント4選
ここでは、実際にホットクックのサイズの選び方のポイントを4つご紹介して行きます。
まとめると次の5つです。
容量・サイズの違い
容量・サイズの違いは料理ができる量はもちろんのこと、置く場所などにも関わってきます。ご家庭の人数や目的に合わせて慎重に選びたいところ。
そこで、ホットクックの容量別にどれくらい大きさに違いがあるかをまとめたものが次のとおりです。
実際にわが家のホットクック(型番F)の蓋を開けた大きさは46cm程度の高さになるので、なかなかの存在感になります。
内鍋は冷蔵庫になんとか入りました。
ホットクックの容量別におすすめな人をまとめてみました!
それぞれの容量に特徴があり、当てはまる項目が多い容量がおすすめ!
アプリ(Wi-Fi)対応の有無
ホットクックにはアプリ(Wi-Fi)対応の機種と対応していないモデルがあり、大きく3つの違いがあります。
- アプリからメニューを増やせる
- メニュー欄が文字表記か番号表記か
- 予約メニューの時間変更をアプリから送信可能
アプリ非対応のモデルは下記の3つの事ができないので、次のようなデメリットがあります。
- メニューは搭載されている数だけ
- メニュー欄がメニュー番号表記
- 予約調理はできるが、アプリによる遠隔操作は出来ない
上記のものが「必要ない」と感じられる方ならアプリ非対応モデルを購入すると10,000円程度安く購入することが可能です。
アプリ非対応でもアプリ自体はインストール可能。しかし、連携は出来ないので、レシピの参考に出来る程度です。
- 2021年版ではアプリで使いこなし応援サービスを新搭載!
- オススメメニューの紹介:アプリからオススメのメニューが紹介される
- 使いこなし度を確認できる:「はじめまして」▶︎「神レベル」の7段階
⇒ホットクックの使い方がわからない……。とお悩みの方はこちら
付属品(蒸しトレイ・内鍋)の違い
付属品にはモデルによって大きく2つの違いがあります。
- 内鍋の違い
- 保存用蓋の有無
内鍋の違い
内鍋の違いにも2つ違いがあります。違いをまとめると以下の通りです。
各ご家庭の予算や考え方によるけど、私はフッ素コートがオススメです‼︎
保存用蓋の有無
保存用の蓋は2020年(型番F)以降には付属しません。また、1.0Lはどのモデルにも付属していません。
保存用の蓋が必要な場合は別売りで購入するか、2019年(型番E)のホットクック
私は作り置きしたオカズは別の容器に移すことが多いので、問題ありませんでした。
カラーの違い
ご家庭の雰囲気によって、カラーを選ぶことも大事ですよね?
カラーを容量別にしたものが次のとおりです。
- 2.4ℓ
-
ホワイト、レッド、ブラック(NEW)
- 1.6ℓ
-
ブラック(2021年版のみ)、ホワイト、レッド
- 1.0ℓ
-
ブラック、ホワイト
また、カラーや型式によっては価格が違うので、注意が必要です。
私は生活家電がホワイトが多いので、ホワイトにしました‼︎
でも、生ものを鍋に入れるのは怖くない?
ホットクックは予約調理中は適度な温度で食材の温度をキープするから大丈夫だよ!
食材が腐敗しないように温度管理までやってくれるので、心配なくご飯が食べられますよ!
時間を変えたい時はアプリの「COCORO KITCHEN」から時間変更も可能なので、楽チンですよ!
年々進化している事が分かりますね!
ホットクックの全機種一覧表
ホットクックの全機種にどんな機能があるかまとめたので、見ていきましょう。
2.4Lについてまとめた表は次のとおりです。
型番 | KN-HW24G | KN-HW24F | KN-HW24E | KN-HW24C | KN-HT24B |
---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2017年 | 2016年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 34.5×30.5×25.6cm | 39.5×30.5×24.9cm | 39.5×30.5×24.9cm | 39.5×30.5×24.9cm | 39.5×30.5×24cm |
Wi-Fi | |||||
液晶表示 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 番号表記 |
便利な手動機能 (加熱・混ぜ方・煮詰め変更) | かき混ぜスピード2倍 | ||||
内鍋 | フッ素 | フッ素 | ステンレス | ステンレス | ステンレス |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸し板 保存用蓋 | 蒸し板 保存用蓋 | 蒸し板 保存用蓋 |
カラー | レッド/ホワイト/ブラック | レッド/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド | レッド |
メニュー数 | 133 | 134 | 130 | 130 | 119 |
最大予約時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 12時間 |
次に、1.6Lについてまとめた表は次のとおりです。
型番 | KN-HW16G | KN-HW16F | KN-HW16E | KN-HW16D | KN-HT16E | KN-HT99B | KN-HT99A |
---|---|---|---|---|---|---|---|
発売年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2019年 | 2018年 | 2015年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 33×28.2×24cm | 36.4×28.3×23.2cm | 36.4×28.3×23.2cm | 36.4×28.3×23.2cm | 36.4×28.3×23.2cm | 36.4×28×22.4cm | 39.5×30.5×24cm |
Wi-Fi | |||||||
液晶表示 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 番号表記 | 番号表記 | 番号表記 |
便利な手動機能 (加熱・混ぜ方・煮詰め変更) | かき混ぜスピード2倍 | ||||||
内鍋 | フッ素 | フッ素 | ステンレス | ステンレス | ステンレス | ||
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ | 蒸し板 保存用蓋 | 蒸し板 保存用蓋 | 蒸し板 | 蒸し板 | 蒸し板 保存用蓋 |
カラー | ブラック/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド/ホワイト | レッド | レッド | レッド |
メニュー数 | 129 | 130 | 126 | 121 | 126 | 114 | 85 |
最大予約時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 15時間 | 12時間 |
最後に、1.0Lについてまとめた表は次のとおりです。
型番 | KN-HW10G | KN-HW10E |
---|---|---|
発売年 | 2021年 | 2019年 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 22×30.5×24cm | 22×30.5×24cm |
Wi-Fi | ||
液晶表示 | 日本語 | 日本語 |
便利な手動機能 (加熱・混ぜ方・煮詰め変更) | ||
内鍋 | フッ素 | フッ素 |
付属品 | 蒸しトレイ | 蒸しトレイ |
カラー | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト |
メニュー数 | 70 | 63 |
最大予約時間 | 15時間 | 15時間 |
ホットクック全機種の共通機能
- ホットクックって一体どんな機能があるの?
- ホットクックって旧型でも全自動なの?
- 種類が多すぎてわからないよ…。
とホットクックを購入する際に悩みはつきません。
結論として、ホットクックはどの年代・型番を購入しても次のような「全機種共通機能」があります。
- 自動かき混ぜ
- 無水調理
- 蒸し調理
- 予約調理
- 炒め調理
- 低温調理
- スロー調理
- 保温機能
- 煮詰め機能
どの機種を買っても最低限の機能はあるので、これだけの機能で十分な方は型落ちでも十分です。
ほったらかしでご飯ができる、自動かき混ぜ機能
こちらが、ホットクックの最大の特徴で、他の調理鍋にはない機能(最近ではスマートオートクッカーという自動調理鍋も発売されました。)です。混ぜる料理の際にはこちらを事前に取り付け、ボタンを押すだけです‼︎
私がホットクックを購入する上で最大の理由になった機能です。
例)オープンオムレツでは卵など混ぜずに入れても出来上がる
※従来なら加熱の際に混ぜるのみ
無水調理でご飯がヘルシー
ホットクック以外の調理鍋にも、無水調理ができる調理鍋は多くあります。例えば、「クックフォーミー」であれば内蔵メニューで4種類の無水調理ができます。
一方、ホットクックは無水調理ができるメニュー数が前述したクックフォーミーよりも圧倒的に多く、機種により違いはありますが、数10種類以上あります‼︎
無水調理で出来るカレーは絶品ですよ!
予約調理で仕事帰りにホカホカご飯が食べられる!
仕事帰りに料理を作らないと行けない、共働きママ・パパの方朗報です‼︎もうそんな悩みは解決します‼︎
ホットクックのどの機種でも予約調理をする事が可能です。この機能は食材を切って入れておけば、指定した時間に料理を勝手に完成させてくれるありがたい機能です。
朝の時間に食材を鍋に入れてさえおけば、仕事帰りのクタクタな時にすぐにご飯が食べられます。
便利な手動機能
ホットクックには手動で次のような各種機能を自分好みに調節することができます。
- 加熱を調整する機能
- 煮詰め機能
- 火加減調節
- 混ぜ方の変更
など多様な調節機能があります。
加熱時間の変更
加熱時間は分単位で設定可能です。私はアレンジしたメニューから選ぶことが多く、
肉は挽肉を利用して、具材もほうれん草を入れたり、野菜カレーにするなど
少しコツはいるけど、公式のレシピ通りに作らなくても、美味しいご飯ができるので便利です!
また、手動調理のメニューも作っていて、アレンジメニューをクックパッドなどから探してきて、加熱時間を設定したりしています。
煮詰め機能
「煮詰め機能は必要ですか?」という質問をよく頂くのですが、私は必要と考えます‼︎
なぜなら、ホットクックは自動で調理してくれますが、好みの味にならないことがあります。なので、ある程度手動で調節できる機能が必要です。
使い方としては次のとおりです。
- 照り焼き風にする時
- 操作が慣れてない時に、手動で加熱
- 炒め料理の時の水分を飛ばす時
私は上記のような時によく使用しています!
火加減調節
また、火加減の変更も可能で次のように選択できます。
- 弱火
- 中火
- 強火
混ぜ方も4段階で変更できるので、「もう少し混ぜたいな」も叶えることもが出来ます‼︎
- まぜない
- たまに混ぜる
- よく混ぜる
- 高速で混ぜる
ホットクックのおすすめモデルとサイズの選び方まとめ
この記事では「ホットクックのおすすめのサイズの選び方|2台持ちの私が5つのポイントで徹底解説」について書きました。
個人的には2.4Lを買って後悔はありません。しかし、ご家庭によっては大きい為、置けない場合があります。
なので、コスパの良い2021年の1.0Lもおすすめしています‼︎
各ご家庭別のBest buyは次の通りです。
- 2〜6人家族・予算に余裕がある▶︎2021年発売(型番G)の2.4Lサイズ
- コスパ重視・作り置きする単身者▶︎2021年発売(型番G)の1.6L
- 単身者または2台持ちを検討している方▶︎2021年発売(型番G)の1.0L
・1.6L
「選び方のポイント」は次の5つのポイントです。
皆さんも賢くホットクックを選んで、毎日の料理をしなくても良い「ホットクックのある時短ライフ」を手に入れてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ(@jitan_wanko)でした。
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