※見てみたいところをタップで見れます。
【徹底比較】どっちを選ぶ?ホットクックvsシロカおうちシェフ 選ぶポイント5選
私は時短大好きで2023年だけで10製品以上も時短家電を使用してきた、”家電おたく”の家電わんこ(@jitan_wanko)です。
2023年も数多くの”ほったらかし調理鍋”が発売されてきました。
その中でも人気な調理鍋「SHARPヘルシオホットクック」と「シロカおうちシェフ Pro」の違いについて解説していきます。
「ホットクック」と「シロカおうちシェフ Pro」って
- どっちの方が使いやすい?
- お手入れが簡単な方がいいな…
- 結局、どっちがコスパいいの?
というお悩みってありませんか?
”ほったらかし調理鍋”は値段差だけでなく、
- 性能差
- 使い勝手の良さ
- サイズ
などを検討した上で購入しないと後悔してしまいます…
私も購入する際はAmazonなどのカスタマーレビューや家電量販店などで調べますが、
- 「使っている人の使用感が知りたい…」
- 「家電量販店には売っていない…」
といったことが多く、悩みました…
そこで本記事では「ホットクック」と「シロカおうちシェフ Pro」の違いを5つの違いから比較していきます。
本記事を読めば、「ホットクック」と「シロカおうちシェフ Pro」が5つの違いから結局、どっちがオススメの調理鍋なのかわかります。
2.4L
1.6L
1.0L
シロカおうちシェフ Pro
結論、「ホットクック」と「シロカおうちシェフ Pro」をオススメできる人は以下の通りです。
おうちシェフ Pro
「スペック」、「お手入れのしやすさ」、「時短効果」、「使いやすさ」、「料理の味」の5つのポイントで比較していきます!
【スペック比較】大きな違いは圧力の有無と自動調理
「ホットクック」と「シロカおうちシェフ Pro」の”スペック比較”をしていきます。
まとめた表が以下の通りです。
商品名 | ホットクック | シロカ |
容量 | 1.0ℓ 1.6ℓ 2.4ℓ | 2.0ℓ 4.0ℓ |
サイズ (幅×奥行×高さcm) | 1.0ℓ:22×30.5×24 1.6ℓ:36.4×23.2×28.3 2.4ℓ:39.5×30.5×24.9 | 2.0:24×26×27 4.0ℓ:26.5×28.2×28.3 |
メニュー数 | 63〜142 ※容量により異なる | 5〜83 ※年式より異なる |
自動かき混ぜ | ||
圧力調理 | (95KPa ) ※業界最高圧力 | |
蒸し調理 | ||
低温調理 | (30°〜90°) | (50~75℃) |
予約機能 | 最大15時間 | 最大12時間 |
保温機能 | 10時間 | 10時間 |
炊飯 | ||
炒め調理 | ||
開閉方法 | プッシュ式 | スライド式 |
スマホとの連携 | ||
参考価格 | 36,500円〜 ※2021/12/4での価格 | 15,800円 ※2021/12/4での価格 |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る |
両調理鍋の大きな違いは”圧力調理の有無“と”自動調理の有無“です。
よく勘違いされやすいポイントが
- 「ホットクック」=自動調理鍋
- 「シロカおうちシェフ Pro」=電気圧力鍋
「手間を省きたい人」はホットクック、「料理の完成時間を短縮したい人」はシロカおうちシェフProを選ぶことをオススメします。
私は手間を省きたかったので、ホットクックを購入しました‼︎
サイズはシロカおうちシェフ Proの方が小さく、いろいろな家電や調理道具を置いて、狭くなりがちなキッチンにも置きやすいサイズです。
一方、ホットクックは横幅が大きく、スペースを取ります。
トースターが置けず、電子レンジの上に避難…
しかし、このホットクックは2020年版のため2021年版のホットクックであればひと回りサイズが小さくなります。
しかし、ホットクックには「まぜ技ユニット」と呼ばれる自動かき混ぜ機能が付属しています。
なので、食材を入れた後はキッチンから離れて違う家事をしたり、子どもと遊んだりすることができるのが最大の特徴です!
時間がない毎日に「自動調理」は非常に助かってます!
【お手入れのしやすさ比較】食洗機がある人ならホットクックが楽
おうちシェフ Pro
「ホットクック」と「シロカおうちシェフ Pro」の”お手入れのしやすさ”を比較していきます。
シロカおうちシェフ Proは洗うパーツが多く、細かいものが多いです。
一方、ホットクックは細かいパーツは少なく、洗いやすいです。
また、ホットクックのパーツは内鍋以外は”食洗機OK”となっています。
なので、食洗機をお持ちの方はホットクックはお手入れがカンタンで強くオススメできます!
共働き世帯、子育て中、独身の方に強くオススメ!
また、両機とも内鍋は”フッ素コーティング”となっており、焦げつきにくく”カレー”や”シチュー”などもツルッと取れるのでお手入れが楽ちん!
【時短効果比較】時短ならシロカで手間をかけないならホットクック
「ホットクック」と「シロカおうちシェフ Pro」の”時短効果”を比較していきます。
結果をまとめた表は以下の通りです。
商品名 | ホットクック | シロカ |
肉じゃが:時間 | 約50分 | 約50分 |
豚の角煮:時間 | 約90分 | 約60分 |
カレー:時間 | 約50分 | 約50分 |
調理時間は”シロカおうちシェフ Pro”の方が短時間でできるものも多い。
しかし、”時短効果”というとボタンを押した後キッチンから離れて”ほっとく”ことができる、ホットクックは最高に時短効果があると言えます。
調理時間ではなく、時短効果という点がポイント!
【使いやすさ比較】スマホ操作するならホットクック
おうちシェフ Pro
ここでは、「ホットクック」と「シロカおうちシェフ Pro」の”使いやすさ”で比較していきます。
「ホットクック」は無線LANでスマホと接続し、メニューを”探したり”、メニューを”予約”したりすることが可能です。
一方、「シロカおうちシェフ Pro」は無線LAN接続ができません。
なので、蓋上部にあるオートメニュー番号から探すか、取説に書いてあるメニューから探すしかありません。
また、「シロカおうちシェフ Pro」はメニュー本が付属するため、作りたいものを本を開いた状態で作れるので、便利ですよね。
「ホットクック」は文字表記のためメニューを探しやすく、本体から調理するのも簡単です!
一方、「シロカおうちシェフ Pro」は数字表記なため、わかりにくい点は少し残念です…
少し残念な点はありますが、価格は安く手が出しやすい点やデザイン面はGood!
【料理の味比較】味はシロカおうちシェフ Proが美味しい
ここでは、ホットクックとシロカおうちシェフ Proの”料理の味”で比較していきます。
味の結果をまとめた表は次のとおりです。
商品名 | おうちシェフ Pro | ホットクック |
肉じゃが:味 | 勝ち | 負け |
豚の角煮:味 | 負け | 勝ち |
カレー:味 | 勝ち | 負け |
味に関しては、シロカおうちシェフ Proが”美味しく”仕上がりました。
具材は煮崩れせず、柔らかく美味しく仕上がりました!
肉じゃがの味はおうちシェフ Proの勝利!
まずは、”おうちシェフ Pro”の肉じゃがから食べていきます。
時間や手間はかかるけど味は美味しいです!
次に”ホットクック”の肉じゃがを食べていきます。
具材は柔らかいものの、ジャガイモがやや煮崩れをしてしまいました…
味もやや濃いため、レシピ本通りよりやや少なめの調味料がオススメです!
子育て共働き世帯の方には時短でオススメです!
豚の角煮の味はホットクックの勝利!
まずは”シロカおうちシェフ Pro”の豚の角煮を食べていきます。
すごく柔らかく仕上がりました。しかし、油抜きしないメニュー方法であったためか、油っぽい仕上がりに…。それでも通常の鍋などで作るよりは十分に美味しく仕上がりました。
味はそこまでだけど、柔らかく仕上がりました!
次に”ホットクック”の豚の角煮を食べていきます。
味や食感はホットクックに軍配が上がります!
一方で、油抜きの工程などが必要なため、所要時間は1時間30分程度必要でした…。
美味しかったですが、料理の手間などには課題が残りました…
カレーライスの味はおうちシェフ Proの勝利!
まずは、”シロカおうちシェフ Pro”のカレーライスから食べていきます。
味はおうちシェフ Proは具材がホロホロで美味しく仕上がりました!
次に”ホットクック”のカレーライスを食べていきます。
味は悪くないものの、無水調理にしてはやや水っぽい仕上がりとなりました。
しかし、我が家ではややドロッとしたカレーが好みなので、各ご家庭によっても違うかもしれません。
その間、キッチンに立たなくてもよいと考えると相当な時間を違う家事や育児の時間に費やすことができます!
時間がない共働き子育て世帯にはありがたい…
比較してわかった”シロカおうちシェフ Pro”のデメリット
ここでは、ホットクックと比較してわかった”シロカおうちシェフ Pro“のデメリットを解説していきます。
- お手入れが大変
- 容量が少ない
- でき上がりが分かりにくい
シロカおうちシェフ Proは細かいパーツが多く、使用後は分解して洗う必要があります。
ホットクックでは内鍋以外は食洗機OKなので、食洗機をお持ちの方は手間に感じると思いす…
スペック表では両機共にサイズは2.4ℓと変わりませんが、調味容量が違います。
- シロカおうちシェフ Pro:1.68ℓ
- ホットクック:2.4ℓ
また、ホットクックは満水量で言えば4.7ℓでお米で言えば5合まで炊くことができます。
ホットクックで炊くお米は美味しい‼︎
比較してわかった”ホットクック”のデメリット
ここでは、シロカおうちシェフ Proと比較してわかった”ホットクック“のデメリットを解説していきます。
- 導入コストが高い
- サイズが大きい
- 料理「完成時間」が短縮するわけではない
ホットクックは非常に便利な調理鍋ですが、他の調理鍋と比較しても導入コストが高いことがネックです。
- ホットクック1.0ℓ:38,820円
- ホットクック1.6ℓ:54,500円
- ホットクック2.4ℓ:64,700円
※Amazon調べ(変動する場合あり)
一方、シロカおうちシェフ Proは
- シロカおうちシェフ Pro2.4ℓ:15,800円
なので、ホットクックと比較すると非常に安価です。
サイズが大きいこともホットクックのデメリットとなります。
しかし、2021年の最新モデルのホットクックは2020年以前のモデルのホットクックよりもひと回りサイズダウンしているので、「小さいサイズの調理鍋が欲しい」と言う方はこちらもオススメです!
ホットクックは圧力調理鍋ではないので、料理の「完成時間」を早めることはできません。
しかし、食材を入れボタンを押した後は”ほっとく”ことができます。
上記の機能によりキッチンから離れることができ、
- 違う家事をする
- 子どもの世話をする
- 自分時間を作る
ことができるので、料理の「手間」を省くことができるので、便利です。
共働きや子育てしている主婦の方、自炊したいけどめんどうな独身の方にはオススメです!
ホットクックVSシロカおうちシェフ Pro比較まとめ
本記事では、「ホットクックVSシロカおうちシェフ Proを5つのポイントで比較」してきました。
両機ともメリット・デメリットがあり各ご家庭によりオススメな人も違います。
おうちシェフ Pro
私は料理の「手間」を省きたいという希望がったため、”ホットクック”を購入するに至りました。
このコロナ禍では、よりおうち時間を充実させるため「時短家電」を導入することでQOL(生活の質)が向上します。
あなたも「時短家電」を導入して私のように、自分時間が取れる生活を手に入れませんか?
2.4L
1.6L
1.0L
シロカおうちシェフ Pro
▶︎他の調理鍋も見てみたい!と言う方は調理鍋オススメの記事をご覧ください。
▶︎家電は一度試してみないとわからない…と言う方はレンタルがオススメです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント