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ホットクックとシェフドラムはどっちがオススメ?【7つの違いを徹底比較】

調理鍋って聞くと、「全部食べ比べてみたい!」というくらい、たくさんの調理鍋を試してきた家電わんこ(@kadenwanko)です。
- ホットクックとシェフドラムって何が違うの?
- ホットクックとシェフドラムって何ができるの?
- ホットクックとシェフドラムって結局どっちを買ったらいいの?
ホットクックやシェフドラムなどのほったらかし自動調理鍋は、共働き世帯が増えた影響で大人気ですが、どっちを買えばいいかわからない方は非常に多いです。
シェフドラムは2022年に発売したばかりの内鍋自体が回転するまったく新しい調理鍋です。
ホットクックにはできない”揚げ物”もできるので、私の大好きな唐揚げも油がはねずにできあがります!

一方、ホットクックは5年以上の歴史があり、50万台以上も売り上げたほったらかし自動調理鍋です。
無水カレーや豚の角煮は絶品で、煮込み系の料理なら”ポチッと”ボタン一つで簡単においしいご飯ができます。


私はどちらも持っていて、どっちもフル稼働中です!
本記事では、シェフドラムとホットクックどっちも持っている私が7つの違いからメリット・デメリットもまとめて徹底比較します。
オススメする人
オススメする人
2.4Lホットクック(2〜6人用)


1.6Lホットクック(2〜4人用)


1.0Lホットクック(1〜2人用)


シェフドラム(下位モデル)


シェフドラム(上位モデル)


調理鍋オタクの私がオススメするのは”ホットクック”


私はシェフドラムとホットクックどちらも持っている調理鍋オタクです。そんな私が両方使って、オススメするのは「ホットクック



ホットクックは何がオススメなの?



オススメポイントは「操作が簡単」「無水料理がヘルシーでおいしい」ところだね!



無水調理は少し気になるわね!
シェフドラムも無水調理が可能ですが、ホットクックの方が密閉性が高い構造上、野菜やお肉のうま味が”ギュッと”濃縮されていておいしいです。


ホットクックはシェフドラムと比べて、液晶の表記が文字表記で、作りたいものが簡単に探せます。


一方、シェフドラムは数字表記のため、毎回レシピ本やネットで探して設定しないといけない点がマイナスポイントでした。





シェフドラムも「揚げ物」ができたり、「お手入れが簡単」な点はオススメ!



私は「家電オンチ」だから操作が簡単な「ホットクック」に興味がわいたわ!
⇒ホットクックってどんなことができるの?とお悩みの方はこちら
2.4Lホットクック(2〜6人用)


1.6Lホットクック(2〜4人用)


1.0Lホットクック(1〜2人用)


シェフドラムとホットクックのスペック比較表


アイリスオーヤマの「シェフドラム
一方、SHARPの「ホットクック
画像 | ![]() ![]() シェフドラム | ![]() ![]() ホットクック |
圧力調理 | ||
自動かき混ぜ | ||
調理容量 | 2.0L 傾き[2]のとき | 2.4L 1.6L 1.0L |
満水容量 | 4.5L 垂直で内なべに水を満杯になるまで入れたときの量 | 4.7L 3.4L 2.0L |
無水調理 | ||
蒸し調理 | ||
炒め・煮詰め | ||
低温調理 | 40℃〜 | 35℃〜90℃ |
炊飯 | ||
保温機能 | 最大9時間 | 最大12時間 |
予約調理 | 最大15時間 | 最大15時間 |
メニュー数 | 90〜108 | 86〜145 |
液晶パネル | 数字表記 | 文字表記 |
消費電力 | 900W | 800W 600W 350W |
価格 ※3/9楽天市場調べ | 49,800〜65,800円 | 35,200〜69,800円 |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る |
”使ってわかった”シェフドラムとホットクックの違い7選
シェフドラム
7つのポイントは次のとおりです。
画像 | ![]() ![]() シェフドラム | ![]() ![]() ホットクック |
調理方法の違い | 揚げ物や炒め物が得意 | 煮込み系が得意 |
まぜ方の違い | 内鍋自体が回転 | まぜ技ユニットでまぜる |
容量の違い | 2.0Lのみ | 2.4L 1.6L 1.0L ※上記の3タイプから選べる |
味の違い | 煮込み系はマイルド、炒め物は水分が飛ばせておいしい | 煮込み系は濃厚、特に無水調理は絶品。 炒め物はややベチャつく |
お手入れの違い | 内鍋と蓋だけで簡単 | 内鍋以外は食洗機OK。 細かいパーツが多い |
使いやすさの違い | 数字表記で見にくい | 文字表記のため簡単 |
価格の違い | 46,000円〜54,800円 ※フッ素とダイヤモンドコートの違い | 38,000円〜64,590円 ※容量による価格の違いあり |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
ホットクックは「ボタン操作」や「文字表記」など使いやすくて私は一押しです。一方、シェフドラムは「洗い物の少なさ」や唐揚げなどの「揚げ物」が油はねせずにできてオススメ!
2.4Lホットクック(2〜6人用)


1.6Lホットクック(2〜4人用)


1.0Lホットクック(1〜2人用)


シェフドラム(下位モデル)


シェフドラム(上位モデル)


【調理方法の違いを比較】シェフドラムは揚げ物ができる
画像 | ![]() ![]() シェフドラム | ![]() ![]() ホットクック |
調理方法の違い | 揚げ物や炒め物が得意 | 煮込み系が得意 |
圧力調理 | ||
自動かき混ぜ | かくはん式 | かき混ぜユニット |
無水調理 | ||
予約調理 | 最大15時間 | 最大15時間 |
蒸し調理 | ||
炒め・煮詰め | ||
低温調理 | 40℃〜 | 35℃〜90℃ |
炊飯 | ||
保温機能 | 最大9時間 | 最大12時間 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
シェフドラムは今までAINX スマートオートクッカーしかできなかった「揚げ物」ができます。





子どもも大好きな”唐揚げ”ができるのは嬉しいね!
一方、ホットクックはケーキやホイップクリームなどのお菓子作りができる点が違います。







お菓子作りが好きな方はオススメだね!
個人的には無水調理や煮込み系の料理はホットクックが好みです。一方で、シェフドラムは唐揚げなどの揚げ物ができる点はオススメです。
【まぜ方の違いを比較】シェフドラムは新しい内鍋本体が回る
シェフドラムは内鍋自体が回るので、食材にムラなく火が通るように設計されています。
パラパラのチャーハンやしっかり煮込まれたカレーができました!




ホットクックはかき混ぜユニットを内蓋にセットします。


ホットクックの優れている点はかき混ぜユニットがかき混ぜる重さをセンサーで感知してかき混ぜる強さや速度をコントロールしている点。



ホットクックはセンサーが賢い!


シェフドラムはかき混ぜしないので、肉じゃがの”じゃがいもが煮崩れしない”点がメリットです。(ホットクックは煮崩れが多い……)
【容量の違いを比較】ホットクックは3種類から選べる
画像 | ![]() ![]() シェフドラム | ![]() ![]() ホットクック |
容量の違い | 2.0Lのみ 【ハイエンドモデル】 ダイヤモンドコート+フッ素コート 【ローエンドモデル】 フッ素コート | 2.4L 1.6L 1.0L ※上記の3タイプから選べる 型落ち品も合わせると選択肢は多い。 |
シェフドラムは内鍋のコーティングや自動メニューの数の違いで金額が変わりますが、容量は2.0Lの一つのみです。



大きさは選べないけど、安いモデルもあるのね!



各ご家庭の予算で選ぶといいね!オススメは洗いやすいハイエンドモデル!
一方で、ホットクックは
- 2.4L
- 1.6L
- 1.0L
の3種類の容量から選べるので、置けるスペースや価格、普段食べる量から好きに選べる点が魅力的なポイントです。



自分の環境に合わせて選べるのはいいね!



個人的なオススメは「大は小を兼ねる」で2.4Lです!
【味の違いを比較】炒め物はシェフドラム、煮込み系はホットクックがおいしい
画像 | ![]() ![]() シェフドラム | ![]() ![]() ホットクック |
味の違い | 煮込み系はマイルド、炒め物は水分が飛ばせておいしい | 煮込み系は濃厚、特に無水調理は絶品。 炒め物はややベチャつく |
チャーハン | パラパラで私好み | 水分が飛ばせずややベチャつく |
カレーライス | 味はマイルド、普通のお鍋と変わらない | ヘルシーなのにうま味が濃縮 |
肉じゃが | 煮崩れなく作れる | 煮崩れするがおいしい |
チャーハンを比較
シェフドラムのチャーハンはパラパラでしっかりと水分が飛んでいて、私好みの味になりました。


作られている様子も内鍋自体が回っていて、中身も見えるので楽しかったです。
しかしデメリットとして、そのまま放置していると”おにぎり”みたいにまとまって塊になるので、途中でほぐすなど手を加える必要があります。



完全放置は注意!
一方、ホットクックは水分が飛びきらず、少しべちゃっとした”焼き飯”みたいに仕上がりました。



私の家族はホットクックの方が好みのようでした!





○私はパラパラに仕上がる、シェフドラムのチャーハンの方がおいしかったです!
カレーライスを比較
シェフドラムのカレーは従来のお鍋で作るカレーに近いマイルドな味に仕上がりました。


シェフドラムの内鍋を回して仕上がるのは見ててすごく楽しいですね!
ホットクックのカレーは食材のうま味がギュッと濃縮された濃厚なカレーに仕上がりました。


ホットクックは本体の高い密閉性を活かして、煮込み系・無水調理が得意です。
無水調理は食材の味をしっかり活かして料理を作ってくれるので、ヘルシーな料理を食べたい方にオススメです。



私も家族も満場一致でホットクックのカレーが好みでした。
肉じゃがを比較
シェフドラムの肉じゃがは煮崩れせずに作ることができました。


しかし、じゃがいもは芯まで味が染み込んでいなかったので、ややマイナスポイント。
完成後、1時間程度置いておくと、余熱で火が通りじゃがいももおいしく食べられるようになっていました。
ホットクックの肉じゃがはじゃがいもが芯まで味が染み込んでいましたが、メークインでも煮崩れしてしまうのが残念ポイント。


しかし、自動メニューである「かぼちゃの煮込み」で作ると、ちょうどいい染み込み具合でできます。



一工夫加える必要があるのはデメリット。
【お手入れの違いを比較】シェフドラムは洗うパーツが少ない
ホットクックと比較して、シェフドラムは洗い物が少ないのが大きなメリットです。





たった2つしか洗わなくていいのは簡単だね!
お手入れが簡単だと、使う敷居が低く、使う頻度も上がるので買った時のお得感が違います。
一方で、食洗機NGな点がデメリットです。ですが、洗うパーツが少ないので、食洗機が使えなくても洗うのが簡単なので、大きなデメリットにはならないです。
ホットクックはシェフドラムと比較して、洗うパーツが多い点がデメリットです。





結構、細かいパーツが多いのね……



でも、食洗機OKなので、持っている人はデメリットにはならないね!
細かいパーツは一つ一つが小さいので、手軽に洗えるのでそこまでデメリットに思わない方も多いと思います。


【使いやすさの違いを比較】ホットクックは文字表記でわかりやすい
シェフドラムの画面は数字表記のため、レシピ本やネットをみながら「1-8」みたいに合わせる必要があるので、やや面倒です。


シェフドラムの簡単な使い方のステップは次の6ステップです。
食材をレシピに合わせて切ります。


食材を切ったら、内鍋に入れます。


レシピに合わせて、左側にあるボタンを押しながら「1〜3(0°、30°、50°)」の傾きを決める。


レシピ本から傾きを調べる


傾きをつける
今回はチャーハンなので、自動メニューを設定する




レシピを決めたら「スタート」ボタンを押す


実際に回転して食材をかくはんする様子が次のとおりです。
パラパラなチャーハンができあがりました!
ホットクックでも作りましたが、ホットクックでは水分が飛び切らず、少しベチャつきました。


一方、ホットクックはシェフドラムと比較して、文字表記のため操作が簡単です。
例えば、「ビーフカレー」など文字で記載されているので、そのままボタンを”ポチッ”で料理を始められるので、楽な気持ちで作れます。


ホットクックの使い方のステップは次の○ステップです。









文字表記の方が簡単で使いやすいね!
【価格の違いを比較】ホットクックは容量によって価格を調整できる
シェフドラムはハイエンドモデルとローエンドモデルによって価格が違います。



1万円程度の差があるね!



洗いやすさやメニュー数に差があるね!
一方、ホットクックは3つの容量で価格が大きく違います。



容量は小さいけど、省スペースで安い1.0Lも魅力的だね!
ホットクック5年以上も歴史ある調理鍋のため型落ち品も豊富にあります。機能的には大きく変わらないモデルもあるので、さたに安く手に入れたい方にはオススメです。



最近は、最新型のホットクックも価格が落ちてきているのでオススメ!
2.4Lホットクック(2〜6人用)


1.6Lホットクック(2〜4人用)


1.0Lホットクック(1〜2人用)


シェフドラム(下位モデル)


シェフドラム(上位モデル)


シェフドラムをオススメする人
シェフドラム
シェフドラムがオススメなポイントとして、揚げ物が簡単にできる点です。
私の家族は”唐揚げ”などの揚げ物が好きな人が多いので、揚げ物を作りたい気持ちはあるものの、



揚げ物は後片付けが大変だし、腰が重い……



油が周りに飛び散って拭き掃除が嫌だ……
上記のような悩みから揚げ物を作っていなかったのですが、シェフドラムなら蓋がついてるし、油はねでヤケドすることもないので、揚げ物を作る頻度が劇的に増えました。


お手入れが「蓋と内鍋だけ」という点も大きなメリットです。


食洗機が使えない点は残念ですが、洗うパーツが少ないので、負担が少ないので、使う頻度はあがりますよね!



世のワーママが歓喜するね!
唐揚げやチャーハンが簡単にできるシェフドラムを買って、料理の時間を自由な時間を手に入れましょう!
下位モデル


上位モデル






ホットクックをオススメする人
ホットクック
ホットクックをオススメするポイントはなんといっても料理を”ほったらかして”作れることです。
シェフドラムは一部のメニューは手を加える必要がありますが、ホットクックは手を加える必要がありません。


無水調理も絶品で、食材の味が”ギュッと”凝縮されていて、調味料が少なくてもおいしくできる点がオススメです。


シェフドラムと比べてホットクックはお菓子作りができる点も見逃せません。
シェフドラムもお菓子作りはできますが、やき芋やジャムしかできません。
ホットクックは蒸し芋やジャムはもちろん、ケーキを焼いたりすることもできるので、



お菓子作りもこれからしたい
という方にもオススメできます。
ホットクックの無水調理でヘルシーな料理をほったらかして、仕事帰りにほっかほかの料理ができてる時間を手に入れましょう!
2.4Lホットクック(2〜6人用)


1.6Lホットクック(2〜4人用)


1.0Lホットクック(1〜2人用)








シェフドラムとホットクックはどっちがオススメ?まとめ
本記事では「シェフドラムとホットクックはどっちがオススメ?」について書きました。
シェフドラム



揚げ物が苦手な人もシェフドラムを使えば簡単にできるね!
ホットクック
あなたもシェフドラムやホットクックで、仕事帰りに”ほっかほか”の温かいご飯ができている生活を手に入れませんか?
料理の時間を時短して、あなたが本当にしたかったあなたの自由時間を手に入れましょう♪
オススメする人
オススメする人
2.4Lホットクック(2〜6人用)


1.6Lホットクック(2〜4人用)


1.0Lホットクック(1〜2人用)


シェフドラム(下位モデル)


シェフドラム(上位モデル)


最後までご覧いただきありがとうございました。どうも、家電わんこ(@jitan_wanko)でした。
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