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【5つの違いを徹底比較】どっちがいい?パナソニックVSホットクック
最近ではコロナ禍の影響もあり、時短家電が大人気です。
その中でも、調理鍋は毎日の料理を時短してくれるので、共働き子育て夫婦にはまさに救世主です。
私自身、共働きしながら子育てをしている身なので…
- 家事の時間をできるだけ時短したい…
- 子どもの世話をする時間がない…
- 自分時間を確保したい…
そこで、最近TVでよく見かける自動調理鍋は気になるけど…
- 調理鍋を比較検討したい!
- 実際にコスパのいい調理鍋はどれか?
- 使いやすい調理鍋はどれ?
という悩みが出てきました。
そこでこの記事では、実際に2つの調理鍋を使用した私が人気のSHARPヘルシオホットクックとパナソニックから発売された電気圧力鍋SR-MP300を、実際に使用し比較レビューしていきます!
実際に使用した目線から、忖度なく比較レビューしていきます!
オススメする人
オススメする人
どっちがいい?パナソニック電気圧力鍋とホットクックをオススメする人
結構、「パナソニック 電気圧力鍋
- ホットクック=自動調理鍋
- パナソニック 電気圧力鍋=圧力調理鍋
なので、鍋の特性自体少し変わってきます。その特性をまとめた表が次の通りです。
ホットクック
パナソニックなど
私は料理の「手間」を減らしたいので、ホットクックを購入しました!
正直、導入コストを気にしないのなら、ホットクックの購入をオススメします!
2つの調理鍋でオススメする人は以下の通りです。
「パナソニック 電気圧力鍋」と「シャープ ホットクック」をオススメできる人は次の通りです。
オススメする人
オススメする人
結論として、導入コストさえ気にしないのなら簡単・時短・手間いらずのSHARP ヘルシオ ホットクックがオススメです!
導入コストが気になる方はコスパ最高のパナソニック電気圧力鍋SR-MP300がオススメです!
「パナソニック 電気圧力鍋」と「ホットクック」を比較した結果をまとめた表は次の通りです。
調理鍋を買うなら売り切れの心配のないネットがオススメ!
【スペック比較】ホットクックの自動かき混ぜ機能が時短に最適
ここでは、2つの調理鍋のスペックの違いを解説していきます。
機種 | パナソニック | ホットクック |
特徴 | 料理の完成時間を短縮 | 料理の手間を短縮 |
圧力調理 | ○ | × |
自動かき混ぜ | × | ○ |
無水調理 | ○ | ○ |
低温調理 | ○(70/80℃) | ○(35〜90℃) |
予約調理 | 生ものOK | 生ものOK |
蒸し調理 | ○ | ○ |
保温機能 | 最大12時間 ※予約調理では24時間まで可能 | 最大15時間 |
炊飯 | ○ | ○ |
開け方 | スライド式 | プッシュ式 |
Wi-Fi機能 | なし | あり |
メニュー数 | 7 | 63〜142 ※機種により違う |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る |
2つの調理鍋の大きな違いは調理方法
基本的な付属の調理方法に大きな違いはないが、2つの調理鍋の大きな違いは
「どっちがいい?パナソニック電気圧力鍋とホットクックをオススメする人」でも解説しましたが、ホットクックとパナソニック 電気圧力調理鍋は特徴が大きく違います。
2つの調理鍋は得意が違います!
メニュー数の違い
2つの調理鍋の違いはメニュー数の違いにもあります。
ホットクックでは発売した年代により違いがありますが、63~142のメニュー数があります。
一方、パナソニック 電気圧力調理鍋は内蔵するメニュー数は7と非常に少ないです。
パナソニックは、付属するレシピ本や外部から出版されているレシピ本からメニューを調べられます!
Wi-Fi機能の有無
「電気圧力鍋 SR-MP300
「ホットクック」ではWi-Fi有無のタイプどちらかを選択できますが、パナソニックはWi-Fi機能がありません。
- Wi-Fiあり:価格高い、日本語表記
- Wi-Fiなし:価格安い、数字表記
- 外出先から予約調理の時間変更などができる
- アプリのレシピから買い物リストの作成が可能
- 公式レシピがサポートが継続する限り増え続ける
私は長く使う予定だったので、使いやすいWi-Fi対応のホットクックを購入しました!
一方、「パナソニック 電気圧力調理鍋」はWi-Fi対応はありません。なので、アプリやメニューなどは自分で本を買うか、ネットで探す必要があります。
ネットでのメニューは豊富!
ホットクックは料理の時短になってオススメです!
【サイズ・容量比較】パナソニック電気圧力鍋は小さいのに大容量‼︎
パナソニック 電気圧力鍋とホットクックを比較した表は次の通りです。
調理鍋名 容量 | ホットクック 1.0ℓ | ホットクック 1.6ℓ | ホットクック 2.4ℓ | パナソニック 電気圧力鍋 3ℓ |
サイズ (幅×高さ×奥行き) | 22.0×30.5×24.0cm | 36.4×23.2×28.3cm | 39.5×30.5×24.9cm | 29.2×27.8×27.0cm |
【使いやすさ比較】ホットクックは日本語表記でボタン操作が簡単‼︎
ここでは、「パナソニック 電気圧力鍋
2つの調理鍋の開閉方法の違い
- ホットクック:プッシュ式
- パナソニック:スライド式
ホットクックはボタン一つで開閉が可能で簡単です。
パナソニックの使い方
今回は肉じゃがを作る際の操作方法を例に解説します。
まず蓋の開け方ですが、スライド式の開け方で蓋を「ひらく」に合わせて、持ち上げます。
女性の力でも片手で持ち上がるほど軽く作られています。
後方にある、つゆ受けを装着します。
つゆ受けを装着し忘れると、水浸しになるので、注意が必要です。
それでは、調理手順を解説します。
STEP4が終わると、自動で調理がスタートするので、その間は違う家事をしたり、子どもの世話をする時間ができました‼︎
洗う必要がある部品は次の通りです。
非常に少ないです。
ホットクックの使い方
次にホットクックの使い方を解説します。
開け方は以下の通りです。
ディスプレイは「モノクロ」ですが、カテゴリー別で見やすいです!
混ぜ技が必要な料理の場合は”まぜ技ユニット”を装着します。
次に調理方法を”3 STEP”で解説していきます!
以上です。
本当に簡単で、その後はもう「ほっとく」だけです!
【価格比較】パナソニック電気圧力鍋は低コストでコスパ良し‼︎
ここでは、「パナソニック 電気圧力鍋
圧倒的に「パナソニック 電気圧力調理鍋」が安いことがわかります。
導入コストを下げたい方は「パナソニック 電気圧力調理鍋」を選ぶことをオススメします!
【料理の味3番勝負】柔らかく美味しいパナソニック電気圧力鍋の勝利‼︎
今回作ったメニューと比較結果は次の通りです。
機種 | パナソニック | ホットクック |
肉じゃが | 勝ち | 負け |
豚の角煮 | 負け | 勝ち |
カレーライス | 勝ち | 負け |
味対決3番勝負ではパナソニックの勝利!美味しかったです!
肉じゃがはパナソニックに軍配‼︎
パナソニック電気圧力鍋の肉じゃがを食べていきます。
次にホットクックの肉じゃがを食べていきます。
こちらは開けた時から肉じゃがが煮崩れしており、少し溶けていました。
肉じゃが対決の結果…
味良し!形よし!パナソニックに軍配‼︎
豚の角煮はホットクックに軍配‼︎
次にパナソニック電気圧力鍋の豚の角煮を比較していきます。
繊維質な肉質が好きな方なら好きな味かもしれません。
私は柔らかめが好きなので、少し口に合わなかったです。
次にホットクックの豚の角煮を食べます。
こちらは工程で油抜きなどの時間がかかるので、パナソニックより面倒でした。
豚の角煮味対決の結果…
柔らかく仕上がり美味しく、ホットクックに軍配‼︎
カレーライスはパナソニックに軍配‼︎
次にパナソニック電気圧力鍋カレーライスの味比較をしていきます。
ニンジンがすごく柔らかく仕上がるので、子どもにもすごく食べやすいので、オススメです‼︎
次にホットクックのカレーライスを食べます。
カレーライス味対決の結果…
野菜やお肉の柔らかさ、舌触りの良さからパナソニック電気圧力鍋に軍配‼︎
比較して分かったパナソニック電気圧力鍋のデメリット
実際に使用してわかった「パナソニック 電気圧力調理鍋」のデメリットは次の通りです。
※タップしたら読みところに飛べます。
メニューが少ない
「パナソニック 電気圧力調理鍋」は内蔵されているメニュー数が「7つ」しかありません。
これはホットクックと比較してすごく少ないメニュー数です。
- レシピ本が同梱されている。
- ネットで調べるとレシピがある(クックパッドなど)
- 圧力調理のレシピ本が発売されている。
上記の方法でレシピの少なさをカバーできますよ!
Wi-Fi機能がない
「パナソニック 電気圧力調理鍋」はWi-Fiを繋ぐことができないので、最近流行りのスマホとの連携ができません。
ホットクックでは
- スマホでレシピの確認
- 予約時間の変更
- 外出先から調理開始が可能
しかし、その日に献立を考える方や予約調理をあまり利用されない方ならあまりデメリットにはなりません。
私は予約調理を利用しますが、無くても料理を十分に時短できるよ!
圧力ピンが下がったのが分からない
公式では圧力ピンは10分~40分で下がると記載されています。
しかしこれは、常に見ていないといつ下がったが分からないので、圧力ピンが下がる時に音が鳴るような設定になっているとより良いなと思います。
新しく開発されるのに期待します!
減圧する前に錘を密閉▶︎排気にしてしまうと、蒸気が出て火傷する恐れがあるので要注意です。
「炒める」工程で結局手間がかかる
「パナソニック 電気圧力調理鍋」は圧力調理をする前に食材を「炒める」ことが必要です。
ホットクックでは食材を切ったら、そのまま鍋にポイッとするだけなので、かかる手間が違います。
しかし、「パナソニック 電気圧力調理鍋」も圧力調理が始まれば早く仕上がるので、早くご飯が食べたい方には便利です。
ホットクックは圧力調理ができないので、料理時間は短縮できません。
サイズが1サイズからしか選べない
「パナソニック 電気圧力調理鍋」は容量3ℓの1サイズからしか選べません。
対するホットクックは
- 1.0ℓ
- 1.6ℓ
- 2.4ℓ
の3種類の容量が発売されています。
「パナソニック 電気圧力調理鍋」は省スペースでどこにでも設置しやすいので、便利です。
しかし、色々なサイズ展開があると各ご家庭に合わせた選択ができるので、次回の発売される際は期待したいです!
サイズやカラーは今後数種類発売して欲しいですね!
- 3人以下の家族
- 料理の完成時間を短縮したい人
- その日に献立を考える人
- 低コストで調理鍋を導入したい人
- 小さく省スペースのものが良い人
比較して分かったホットクックのデメリット
次に比較して分かった「ホットクック」のデメリットを解説していきます。
※タップしたら読みところに飛べます。
導入コストがかかる
「ホットクック」の最大のデメリットです。各容量の値段は次の通りです。
- 2.4ℓ:73,800円
- 1.6ℓ:66,000円
- 1.0ℓ:39,800円
※2021年10月27日現在の楽天市場の価格です。
価格が高く、性能が良いとわかっていても、なかなか一歩踏み出せないですよね?
そんな時は一度レンタルするというのも手です。私も失敗したくなかったので、一度サイズや使用感などはレンタルで試してから購入しました。
私は高価な家電を購入す流際は一度レンタルして使用感を試しています。
サイズが大きい
【サイズ・容量比較】でも記載しましたが、「ホットクック」は「パナソニック 電気圧力調理鍋」と比較すると一回り大きいサイズ感です。
置く場所に困らない方はホットクックは性能も良いので最良の選択です!
料理にかかる時間は変わらない
よく勘違いされるのですが、「ホットクック」は料理の完成時間は短縮することができません。
仕事帰りにすぐにご飯が食べたい方は
- 予約調理を朝に設定しておく
- 圧力調理鍋の方を購入する
必要があります。
しかし、「ホットクック」のメリットは”料理の手間を短縮”することです。
料理の”完成時間を短縮”したい=圧力調理鍋
料理の”手間を短縮”したい=ホットクック
洗う部品が多い
「ホットクック」は洗う部品が多いです。
しかし、内鍋以外は食洗機OKなので、食洗機をお持ちの方は洗う手間も短縮されるので、あまりデメリットにはならないですね!
私も食洗機があるため、食洗機の場所をとるのが少々デメリットですが、その程度です!
公式レシピは味が濃い
私は公式レシピから”大さじ1程度少なくする”ことで濃い味を調整しています。
ある程度ホットクックの操作に慣れてくると、手動で料理を作ることが多くなります!
- 2〜4人家族のご家庭
- 料理する手間を減らしたい人
- 予約調理で仕事帰りすぐにご飯が食べたい人
- 無水調理を楽しみたい人
- 洗う手間を少しでも少なくしたい人
どっちがいい?パナソニックVSホットクックおすすめの調理鍋を徹底比較のまとめ
この記事では、「パナソニックVSホットクックおすすめの調理鍋を徹底比較」を解説してきました。
2つの調理鍋を比較した表は次の通りです。
機種 | パナソニック | ホットクック |
特徴 | 料理の完成時間を短縮 | 料理の手間を短縮 |
圧力調理 | ○ | × |
自動かき混ぜ | × | ○ |
無水調理 | ○ | ○ |
低温調理 | ○(70/80℃) | ○(35〜90℃) |
予約調理 | 生ものOK | 生ものOK |
蒸し調理 | ○ | ○ |
保温機能 | 最大12時間 ※予約調理では24時間まで可能 | 最大15時間 |
炊飯 | ○ | ○ |
開け方 | スライド式 | プッシュ式 |
Wi-Fi機能 | なし | あり |
メニュー数 | 7 | 63〜142 ※機種により違う |
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パナソニック 電気圧力鍋とホットクックのデメリットは次の通りです。
デメリット
デメリット
上記の点を踏まえた上で、「パナソニック 電気圧力鍋」と「ホットクック」をオススメする人は次の通りです。
オススメする人
オススメする人
2つの調理鍋は各々にメリット・デメリットはありますが、導入コストを気にしないのなら、手間が圧倒的に少ない「ホットクック」をオススメします。
調理鍋は店頭で購入しようとすると売り切れていることも多いため、ネットでの購入をオススメします。
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