※見てみたいところをタップで見れます。
【ホットクックvsオートクッカービストロ】どっちがオススメか7つの違いを徹底比較
ホットクックもオートクッカー ビストロも毎日フル稼働で料理を全自動化している”調理鍋オタク”の家電わんこ(@jitan_wanko)です。
最近では、ほったらかし調理鍋は料理の手間がないと大流行しており、新三種の神器にも入るのではないかと言われています。
ただ、調理鍋は種類も多く、価格も通常のお鍋と比べると高いものが多いです。
せっかく買うんだから、失敗したくないよ…。
今回は調理鍋選びに失敗しないように、人気のあるシャープ「ホットクック」とパナソニック「オートクッカー ビストロ」を徹底比較していきます!
シャープもパナソニックも大企業で、安心だね!
ホットクックは5年以上の歴史がある調理鍋で、毎年改良が加えられているので、使いやすいのが特徴。
オートクッカー ビストロは、2023年2月に発売したばかりで歴史は浅いですが、自動かき混ぜだけでなく、業界初の圧力調理もできる二刀流です。
本記事では、ホットクックとオートクッカー ビストロはどっちを買えばいいかを”調理鍋オタク”である私が7つのポイントから徹底比較していきます。
オススメな人
オススメな人
ホットクック:2.4L
ホットクック:1.6L
ホットクック:1.0L
オートクッカー ビストロ
”調理鍋オタク”の私がオススメするのはホットクック
私はホットクックとオートクッカー ビストロどちらも持っている”調理鍋オタク”です。そんな私が両方使って、オススメするのは「ホットクック
ホットクックは何がオススメなの?
オススメポイントは「操作が簡単」「容量を自由に選べる」ところだね!
家電の操作は苦手だから”操作が簡単”なのは、うれしいポイントだね!
オートクッカー ビストロ
- START
- CANCEL
- OK
- ↩︎(戻るボタン)
など、わかりやすいボタン配置となっています。
ホットクックの操作画面も液晶ですが、ボタンは物理ボタンで押しやすい印象です。
- スタート/決定
- 保温/とりけし
- 予約
- 上下ボタン
直感的に押しやすいボタンになっているので、家電操作が苦手な人でもオススメできます。
また、容量を選ぶ際にもホットクックなら
- 2.4L
- 1.6L
- 1.0L
と3種類から選べます。
しかし、オートクッカー ビストロは
2.4L
の1種類しか選べないので、
私の家は3人家族で、食べる量も少ないのよね…。
という方にはホットクックの方が、選択肢が多いためオススメです。
ホットクック:2.4L
ホットクック:1.6L
ホットクック:1.0L
ホットクックとオートクッカー ビストロのスペック比較表
ホットクック
一方、オートクッカー ビストロ
ここでは、ホットクックとオートクッカー ビストロのスペックの比較を表にまとめました。
画像 | ホットクック SHARP | ビストロ Panasonic |
圧力調理 | ※電気圧力鍋界最高クラス | 2気圧|
自動かき混ぜ | ||
調理容量 | 1.6L 1.0L | 2.4L2.4L |
満水容量 | 3.4L 2.0L | 4.7L4.2L |
蒸し調理 | ||
炒め・煮詰め | ||
低温調理 | ||
炊飯 | ||
保温機能 | 最大12時間 | 最大12時間 |
予約調理 | ||
メニュー数 | 86〜145 | 25〜125 |
液晶パネル | 文字表記 | 文字表記 |
消費電力 | 600W 350W | 800W1285W |
価格 ※3/9楽天市場調べ | 35,200〜69,800円 | 80,000円〜 |
楽天市場 |
楽天
|
楽天
|
ホットクックとビストロの大きな違いって何?
大きな違いは圧力調理の有無とお手入れのしやすさだね!
オートクッカー ビストロは業界初の自動かき混ぜと圧力調理が可能となりました。
また、1285Wと調理鍋の中では高火力で、本格的な炒め料理が可能となりました。
一方、ホットクックは元祖自動かき混ぜ機能を搭載しており、食材の硬さに合わせてかき混ぜ速度を調整してくれます。
また、お手入れのしやすさもメリットで、食洗機がOKなので、料理を作ったらそのまま食洗機に”ポイっ”で洗い物まで終わります!
”使ってわかった”ホットクックとオートクッカー ビストロの違い7選
ここでは、ホットクック
ホットクックとオートクッカー ビストロの違い7選は以下の通りです。
画像 | ホットクック SHARP | ビストロ Panasonic |
調理方法の違い | 煮込み系が得意 | 高火力で本格的な炒め料理も得意 | 煮込み系が得意
まぜ方の違い | かき混ぜの負荷でスピード調整 | 自動かき混ぜ圧力調理 | 自動かき混ぜ
容量の違い | 1.6L 1.0L | 2.4L2.4L |
味の違い | 煮込み系は濃厚、特に無水調理は絶品。 炒め物はややベチャつく | 煮込み系は濃厚、炒め料理は高火力で本格的 |
お手入れの違い | 内鍋以外は食洗機OK | パーツが重たい。細かいパーツが多い。食洗機負荷 |
使いやすさの違い | 物理ボタンで文字表記で使いやすい | 文字表記だが、タッチパネルで押したかがわかりにくい |
価格の違い | 38,000円〜65,780円 | 76,000円〜80,000円 |
楽天市場 |
楽天
|
楽天
|
ホットクック:2.4L
ホットクック:1.6L
ホットクック:1.0L
オートクッカー ビストロ
【調理方法の違いを比較】オートクッカー ビストロは圧力調理ができる
ここでは、ホットクック
画像 | ホットクック SHARP | ビストロ Panasonic |
調理方法の違い | 煮込み系が得意 | 高火力で本格的な炒め料理も得意 | 煮込み系が得意
レビュー記事 | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
オートクッカー ビストロは、今までどのほったらかし調理鍋でもできなかった、自動かき混ぜと圧力調理を両立している調理鍋です。
圧力ができるだけでなく、圧力の強さも業界一で2気圧(約202kPa)とT-falクックフォーミーの75kPaと比べると約3倍。
圧力が強いと何がすごいの?
圧力が強いと、料理の完成が早まったり、魚の骨まで食べられるほど柔らかくなるよ!
魚の骨まで…。それはすごいね!
一方、ホットクックは圧力調理はできず、高火力でパラパラの炒め料理が難しいです。
しかし、ホットクックには温度・蒸気センサーや内蓋のうまみドリップ加工などの本体の構造に工夫がされています。
そのため、無水調理などのギュッと食材の味を閉じ込めた料理を得意としています。
ヘルシーなホットクックと本格的な料理のビストロだね!
2つとも似ているけど、特徴が違うんだね!
【まぜ方の違いを比較】ホットクックは食材の状態でまぜ方を変える
ここでは、ホットクック
画像 | ホットクック SHARP | ビストロ Panasonic |
まぜ方の違い | かき混ぜの負荷でスピード調整 | 自動かき混ぜ圧力調理 | 自動かき混ぜ
レビュー記事 | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
自動でかき混ぜする機能やかき混ぜユニットはホットクックが初めて導入されました。
レシピや食材の火の通り具合を把握して、かき混ぜの強さを速度を調整しているので、煮込み系は焦げ付くことなく、おいしく仕上がります。
一方、オートクッカー ビストロは内鍋の底にかき混ぜスティック(公式では羽根)をつけます。
ビストロもかき混ぜの速度をレシピに合わせてくれるので、カレーなどの焦げ付きやすい料理も焦げ付きなく完成します。
ホットクックは昔から開発されているので、うれしい機能が多いね!
ビストロは2023年に発売したばかりだから、これからの発展に期待だね!
【容量の違い】ビストロは1種類だけど、ホットクックは3種類から選べる
ここでは、ホットクック
画像 | ホットクック SHARP | ビストロ Panasonic |
容量の違い | 1.6L 1.0L | 2.4L2.4L |
レビュー記事 | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
ホットクックの本体容量は3種類から選べるので、各ご家庭の予算や食べる量、作り置きの有無などに合わせられます。
- 2.4L
- 1.6L
- 1.0L
カラーも豊富で、最新の2021年モデルなら
- 2.4L:レッド、ホワイト、ブラック
- 1.6L:レッド、ホワイト、ブラック
- 1.0L:ホワイト、ブラック
とご家庭の雰囲気に馴染むカラーを選ぶことで、おしゃれに家電を設置できます。
一方、オートクッカー ビストロの本体容量は2.4Lの一つだけなので、選ぶ余地がありません。
カラー展開もブラックのみなので、雰囲気に合わせて買えません。
しかし、ビストロのブラックは天板はピアノブラックで、側面はマットなブラックで高級感があるので、個人的にはおしゃれなカラーだと思います。
ホットクックの方が自分にあった、大きさやカラーから選べるのはうれしいね!
ただ、何を選べばいいかわからない人が多いから、選び方の記事を見た方がいいよ!
【味の違い】オートクッカービストロは高火力で本格的な味
ここでは、ホットクック
味の比較として、「肉じゃが」「チャーハン」「カレーライス」の3品を作って食べ比べました。
画像 | ホットクック SHARP | ビストロ Panasonic |
味の違い | 煮込み系は濃厚、特に無水調理は絶品。 炒め物はややベチャつく | 煮込み系は濃厚、炒め料理は高火力で本格的 |
肉じゃが | やや煮崩れあるがおいしい | 煮崩れなくおいしい |
チャーハン | 少しベチャつく | パラパラでおいしい |
カレーライス | 食材の味が活きておいしい | 食材もやわらかくおいしい |
レビュー記事 | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
ホットクックとオートクッカー ビストロの肉じゃがを比較
まずは肉じゃがの味の違いを比較します。※今回のじゃがいもは両方ともメークインをしています
オートクッカー ビストロは煮込んでもじゃがいもが煮崩れすることなく完成しました。
じゃがいもはホクホクで、味もしっかり染み込んでいました。
じゃがいもが崩れないのはすごいね!
ほったらかしても安心できるね!
一方、ホットクックの肉じゃがは少し、煮崩れしてしまいました…。
味はじゃがいもにしっかり染み込んでいるのですが、食感は少しべちゃついてしまいますね。
ホットクックの場合は、手動調理で一工夫すると煮崩れなく作れますが、自動メニューで作れない点はマイナスポイントです。
私は煮崩れするぐらい染み込んだ肉じゃがは好きだけど、一般的には煮崩れがない方がいいよね!
ホットクックとオートクッカー ビストロのチャーハンを比較
次に、炒め物ならチャーハンを試してみたい!ということで、チャーハンを食べ比べました。
オートクッカー ビストロは自動メニューでチャーハンがあります。
実際に作ってみると仕込みも簡単で、まぜまぜしたら鍋に入れるだけでパラパラに仕上がりました。
味もしっかりしていて、水分もしっかり飛んでパラパラチャーハンができました。
ビストロのチャーハンは本格的でおいしかったです。何回もつくっちゃいました!
一方、ホットクックに自動メニューでチャーハンがなかったので、手動調理で作りました。(※今回は炒める⇒まぜる⇒10分で作成)
ホットクックは密閉性の高い調理鍋なので、うまく水分を飛ばせませんでした。
おいしかったけど、少しべちゃっとした食感だったね!
「ご飯を炊く⇒手動で炒める」工程があればパラパラになるけど、それだとフライパンで作る方が早いよね…
ホットクックとオートクッカー ビストロのカレーライスを比較
次に、調理鍋の王道カレーライスを食べ比べました。
オートクッカー ビストロのカレーライスは食材にしっかり火が通り、柔らかく仕上がりました。
圧力も加えられるので、ニンジンも柔らかくホクホクだったよ!
一方、ホットクックも野菜はしっかり柔らかく仕上がっており、舌でつぶせるくらいでした。
野菜の味がとけ込んだ優しい味でした!
【お手入れの違い】ホットクックは内鍋以外食洗機OK
ここでは、ホットクック
画像 | ホットクック SHARP | ビストロ Panasonic |
お手入れの違い | 内鍋以外は食洗機OK | パーツが重たい。細かいパーツが多い。食洗機負荷 |
レビュー記事 | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
オートクッカー ビストロは内鍋や内蓋は食洗機で洗えません。
また、細かいパーツが多く、パーツの一つ一つが重たいため、扱うのが大変でした…。
重たいものを洗うのは大変ね…。
両手を使わないと落としそうで怖かったよ!
一方、ホットクックは内鍋以外は食洗機OKです。
また、一つ一つのパーツが軽いため、簡単に片手で持ち運べるので、手洗いも問題ありません。
食洗機があれば料理も食器洗いもおまかせできちゃうね!
【使いやすさの違い】ボタンの使いやすさはホットクックに軍配!
ここでは、ホットクック
画像 | ホットクック SHARP | ビストロ Panasonic |
使いやすさの違い | 物理ボタンで文字表記で使いやすい | 文字表記だが、タッチパネルで押したかがわかりにくい |
レビュー記事 | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
オートクッカー ビストロは液晶画像内も文字表記で何を選んでいるかわかりやすい設計になっています。
しかし、物理ボタンではなく、タッチパネル式のためちゃんと押せているかがわかりにくかったです。
操作に少しとまどったわね!
また、レシピをアプリ内で探す時は検索できるけど、本体から探すときは1から順にレシピを見ていかないといけないのは面倒でした…。
一方、ホットクックはビストロ同様、液晶画面内は文字表記で物理ボタンのため、押せたかどうかがわかるので、操作しやすかったです。
ホットクックはレシピを探す際はアプリからはもちろんですが、内蔵メニューはカテゴリ別にまとめられているので、探しやすいです。
オートクッカー ビストロも使いやすいですが、総合的に見ればホットクックの方が使いやすいです!
【価格の違い】ホットクックは容量で価格を選べる
ここでは、ホットクック
画像 | ホットクック SHARP | ビストロ Panasonic |
価格の違い | 38,000円〜65,780円 | 76,000円〜80,000円 |
レビュー記事 | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
オートクッカー ビストロは容量が1種類のみなので、選ぶ余地はありません。
ビストロ:72,900円〜80,000円 ※時期により変動します。
一方、ホットクックは容量別で選べるので、各ご家庭の人数や予算、食べる量などから選ぶことで、価格を抑えられます。
- 2.4L:43,400円〜48,800円
- 1.6L:38,000円〜44,443円
- 1.0L:33,500円〜35,500円
※時期により変動します。
ホットクックは5万円を切ってるので買いやすね!
発売当時は7万円程度したから安くなってきたね!
オートクッカー ビストロをオススメする人
ここでは、オートクッカー ビストロ
オートクッカー ビストロをオススメする人は次のような人です。
- 高火力で本格的な料理を食べたい人
- 圧力調理で料理を時短したい人
- 予算は多少かかっても高機能がいい人
オートクッカー ビストロは業界初「自動かき混ぜと圧力調理」を搭載した新しいほったらかし調理鍋です。
今まで自動かき混ぜと圧力調理がなかったのは意外だね!
どうしても値段が高くなったり、機能を両立するのが難しかったんだろうね!
火力も高火力で、炒め料理では本格的な料理を楽しめるのもビストロのメリットです。
一方で、モリモリ機能を搭載しているので、お値段が高いことが最大のデメリットです。
価格が高い理由もこれだけの機能が搭載されていたら納得だね!
個人的には予算があるなら、本格的な料理と圧力調理の時短効果があるからオススメだね!
オートクッカービストロを本格的にお試しするなら「foodable」
オートクッカー ビストロは高いから、しっかりお試ししてみたいな……
そんな方には、「三越伊勢丹とパナソニックが選んだ厳選した食材」と「オートクッカービストロ本体」のレンタルサービス「foodable」がおすすめです!
foodableは、ほったらかし調理家電である「オートクッカー ビストロ」と毎月1回付与される三越伊勢丹の「メイン食材(お肉・魚介・野菜等)1品の引換権利」をレンタルできます。
メイン食材の引換券はどうやって届くの?
登録した電子メールに引換券が届くようになるよ!
ただ、デメリットとして月額9,980円とややお高く、最低レンタル期間1年という点です。
ややお高いですが、新品のオートクッカー ビストロをレンタルできるのと、三越伊勢丹のメイン食材を1品もらえるのでお得です!
数に限りがあり月間先着100名様なので、オートクッカー ビストロのレンタルをお考えの方は、お急ぎください。
\ 月間先着100名様限定‼︎ /
月額9,980円で途中解約も可能
ホットクックをオススメする人
ここでは、ホットクック
ホットクックをオススメする人は次のような人です。
- パーツのお手入れが簡単なものがいい人
- 自分にピッタリな容量を選びたい人
- 予算を抑えたい人
ホットクックは5年以上前からほったらかし調理鍋を研究・開発されています。
そのため、お客さんから「こんな機能が欲しい!」というのを聞いているので、個人的には非常に使いやすく作られているなと感じます。
お客さんの声をしっかり聞いているんだね!
毎年、進化してグレードアップしているからドンドン使いやすくなっているよ!
お手入れも食洗機OKで、各ご家庭によって状況が違うから容量を選べるのもうれしいポイント。
お値段も3万円台からあるので、あなたのお財布事情に合わせて選ぶといいですよ!
2.4L
1.6L
1.0L
ホットクックとオートクッカー ビストロはどっちがオススメ?まとめ
本記事では「【ホットクックvsオートクッカー ビストロ】どっちがオススメか7つの違いを徹底比較」について書きました。
私のオススメは自動かき混ぜができて、お手入れも簡単で、各家庭に合わせて容量を選べる「ホットクック
予算に合わせて選べるのもうれしいポイントですね!
一方で、「オートクッカー ビストロ
本格的な料理を作りたいならオートクッカービストロは超オススメです!
両機ともに料理の手間を省いてくれる優れものため、各ご家庭に1つは手に入れておきたいアイテムです。
あなたにピッタリのほったらかし調理鍋を手に入れて、あなたの好きな時間を取り戻して、時短ライフを手に入れてくださいね!
オススメな人
オススメな人
ホットクック:2.4L
ホットクック:1.6L
ホットクック:1.0L
オートクッカー ビストロ
最後まで読んでいただきありがとうございました。家電わんこ(@jitan_wanko)でした。
コメント