Morus Zero口コミ&レビュー｜次世代型超小型乾燥機もう生乾きで悩まない！

昨今ではコロナ禍でロボット掃除機や自動調理鍋、食洗機など“時短家電”が大流行しています。

あなたは衣類乾燥機ってお持ちでしょうか？衣類乾燥機は衣類やタオルを乾燥できて、共働きや子育て世帯には最高の時短効果がある家電で、必須アイテムです。

そんな乾燥機を、お持ちでないご家庭はこんなお悩みをお持ちではありませんか？

そんな中、Morusから超コンパクト衣類乾燥機「Morus Zero（モルスゼロ）」が発売されました。

私は共働きで仕事をしながら、子育てをしています。

なので、時短効果の高い家電を導入することは死活問題なので、日夜時短家電をレビューしてきた家電オタクです。

そこでこの記事では、新発売の「Morus Zero」のメリット・デメリットやドラム式洗濯機との比較、実際に時短効果がある乾燥機なのか徹底解説していきます。

この記事を読めば、「Morus Zero」のメリット・デメリットや比較から、どんな人にオススメかわかります。

実際に使用してわかった「Morus  Zero」のメリット・デメリットは次の通りです。

結論として、上記を踏まえた「Morus Zero」をオススメできる人は次のとおりです。

※この記事は、Morus innovation様のご提供によりレビューしています。

Morus Zeroの外観・機能レビュー

ここでは、「Morus Zero」の外観やMorus Zeroで選べる8つのコースや他の乾燥機と何が違うかなどの機能について解説していきます。

そもそもMorus Zeroとは？

Morus Zeroとは、中国のスマート家電メーカーの「Morus（モルス）」という会社が開発した、超小型の衣類乾燥機です。

日本のクラウドファンディングサイトである「Makuake」で2900人以上が支援者し、1億5000万円を突破。TV放映も果たすなど今話題の衣類乾燥機です！

そんな「Morus Zero」が2022年1月2日～日本ホームページの正式販売開始しました！

Morus Zeroはおしゃれで超コンパクト

Morus Zeroは権威ある世界3大デザイン賞を総なめしており、家電と思えないような非常にデザイン性の高い乾燥機です。

Morus Zeroのカラーバリエーションは

• ホワイト
• ダークグレー

の2種類で、見た目も丸みをおびた”可愛らしい”ボディ。

インテリア性も高く、どんな家具・家電にも合うデザインをしています。

Morus Zeroのスペック

Morus Zeroのスペックについても解説していきます。スペック一覧は次のとおりです。

重量	約13kg
サイズ (幅×奥行×高さcm)	49×53×41
乾燥容量	1.5kg
電圧	100V〜120V
周波数	50/60Hz
消費電力	1,100W〜1,200W
ドアの開閉方向	左向き
カラー	ホワイト/ダークグレー
保証期間	1年
生産国	中国

乾燥容量は1.5kgとドラム式洗濯乾燥機（だいたい3〜10kg乾燥可能）と比較すると少ない。

ですが、コンパクトな作りと約13kgという持ち運びのしやすさを考えると許容できるデメリットと言えます。

Morus Zeroは”8つの運転コース”があり、

SMART/スマート	おまかせ
WARM/温め	タオル等の温めに
QUICK/クイック	最短15分
REFRESH/リフレッシュ	衣類の臭い除去
SHIRT/シャツ	シャツ類のシワを少なく
SHOE/靴	靴の乾燥
SILK/シルク	デリケートなシルク素材に
SANTIZE/除菌	UV除菌

衣類やタオルだけでなく、靴や除菌もできる多機能な乾燥機なんです！

さらに業界初である「Vacuum ＋™脱水テクノロジー」により、”最短15分”での乾燥を可能としています。

Morus Zeroを実際に使用したレビュー

ここでは、Morus Zeroを画像を用いて、実際に使用したレビューを解説していきます。

シンプルな箱で届きました！

開けた中身は「Morus Zero」が入っています。シンプルで可愛らしいですね！

付属品は「Morus Zero」の中に入っていました。

コンセントは1m程度で短く、設置場所をしっかり考える必要がありそう。設置場所がなければ延長コードなども検討が必要。

本体後面にコンセントを差すところがあります。

ドラム下には水タンクが備わっています。こちらは満タンになると”音”で知らせてくれるので、お手入れを忘れていても大丈夫です。

フィルターは本体の中にマグネットで引っ付いており、簡単に取り外し可能です。

操作方法は簡単で、次のとおりです。

使用してわかったMorus Zeroのメリット5選

ここでは、「Morus Zero」を実際に使用してわかったメリットを解説していきます。

Morus Zeroのメリットは次のとおりです。

デザインがシンプルでおしゃれ

「Morus Zeroはおしゃれで超コンパクト」でも記載しましたが、Morus Zeroは”世界3大デザイン賞”を総なめにしているほど、認められているデザインです。

個人的にも”家電に見えない”ほどシンプルで曲線が可愛らしいデザインとなっており、どこに置いても見栄えするインテリア性を兼ね備えています。

小さく省スペース

サイズも49×53×41(cm)と小さく、「賃貸で置き場がないよ…」とか「一人暮らしにドラム式洗濯機は大きすぎる…」というニーズにも応えられる製品であると感じました。

重量も約13kgと女性が一人で運ぶには大変ですが、そう頻繁に持ち運ぶものではないので、あまりデメリットにはならないと思います。

一方で、模様替えしたい時に簡単に移動できるのはメリットです！

メンテナンスしやすい

メンテナンスは本体ドラム内にあるマグネット式の糸くずフィルターのホコリ取りと※1〜2回使用ごと

本体後ろの吸引フィルター掃除、※3〜4回使用ごと

本体下のタンクの水処理程度です。※水の処理は溜まってきたら本体より”音”で知らせてくれます。

ドラム式洗濯乾燥機だと糸屑フィルターや吸引フィルターは毎回掃除が必要なので、大変です…

操作がシンプルなのに多機能

「Morus Zeroのスペック」でも解説しましたが、下記の”8つの乾燥コース”から選択できる点はドラム式洗濯乾燥機にはない点なので、オススメポイントです！

SMART/スマート	おまかせ
WARM/温め	タオル等の温めに
QUICK/クイック	最短15分
REFRESH/リフレッシュ	衣類の臭い除去
SHIRT/シャツ	シャツ類のシワを少なく
SHOE/靴	靴の乾燥
SILK/シルク	デリケートなシルク素材に
SANTIZE/除菌	UV除菌

乾燥性能が良い

これから「乾燥時間の比較」で解説しますが、Morus Zeroは乾燥性能が高いです。

それは業界初である「Vacuum ＋™脱水テクノロジー」により真空状態を作り出し、水分の蒸発を速めているため。

今回、比較検証でタオル2枚と掛け布団カバーを乾燥にかけたところ”16分”で乾燥が仕上がりました。

使用してわかったMorus Zeroのデメリット3選

ここでは、「Morus Zero」を実際に使用してわかったデメリットを解説していきます。

Morus Zeroのデメリットは次のとおりです。

乾燥時の騒音が気になる

下記の「Morus Zero VS ドラム式洗濯機比較レビュー」でも解説していますが、ドラム式洗濯乾燥機と比較して乾燥時の音が少しうるさく感じました……。

そこで、騒音測定器にて測定したところ次のような結果となりました。

若干、Morus Zeroの方が乾燥時に騒音レベルが高いという検証結果となりました。

しかし、子どもの寝ている時間や夜間に回すのを避けて、外出中に乾燥するなどの工夫でデメリットは解決できます。

乾燥容量が少ない

Morus Zeroは乾燥容量が”1.5kg”のタイプしか販売しておらず、容量が少なく感じます。

実際に”1.5kg”がどの程度入るかというと…”Tシャツ約6枚分”

〈1枚当たりの重さの目安〉

Tシャツ：250g

フェイスタオル（綿100％）：100g

バスタオル（綿100％）：300g

Yシャツ・ブラウス（混紡）：200g

スカート（化織）：400g

靴下（混紡）、ブリーフ（綿100％）：50g

＊上記はあくまで目安であり、素材・サイズなどによって重さは異なります。

＊「最大容量」表示の目盛りを超える量の洗濯物を入れないでください。洗濯物の重量は水分量によって異なります。規定の重量を超えると、Morus Zeroから警告音が鳴り、乾燥機の正常な動作に影響を与える可能性がありますので、ご注意ください。

Makuakeプロジェクトから引用

商品保証が1年

Morus Zeroのデメリットの一つとして、Makuakeのプロジェクトを確認すると商品保証が”1年”しかないこと。

一般販売価格が約7万円と考えると、故障の際のアフターサービスや延長保証などがあるといいなぁと感じました。

Morus Zero VS ドラム式洗濯機比較レビュー

ここでは、「Morus Zero」と「ドラム式洗濯乾燥機」を実際に使用した私が、

の3点から比較解説していきたいと思います。

比較した結果をまとめた表は次のとおりです。

機種	Morus　Zero	ドラム式洗濯乾燥機
乾燥時間	16分	34分
乾燥の音	平均58dB	平均51dB
肌触り	良い	良い

結論として、「Morus Zero」と「ドラム式洗濯乾燥機」を比較した上でオススメする人は次のとおりです。

乾燥時間を比較

それでは、「Morus Zero」と「ドラム式洗濯乾燥機」の乾燥時間の比較をおこなっていきます。

今回はタオル2枚と掛け布団カバーを用意しました。乾燥コースはどちらも「おまかせ」で行いました。

まずは、「Morus Zero」の乾燥時間から検証していきます。

かかった時間は”16分”。

次に、「ドラム式洗濯乾燥機」の乾燥時間は検証していきます。

かかった時間は”34分”。4年経過しているとは言え、少し時間がかかったなという印象。

こちらは腰を据えて乾燥させる必要がありそうです。

乾燥時の音を比較

ここでは、「Morus Zero」と「ドラム式洗濯乾燥機」の乾燥時の音を比較していきます。

乾燥時の実際の音を動画で聴いていただけると、よりわかりやすいと思います。

「Morus Zero」の乾燥時は次のとおりです。

室内での会話くらいの音。

「ドラム式洗濯乾燥機」の乾燥時の音を比較していきます。

こちらも室内での会話くらいの音となっています。

しかし、数字でも検証されていますが、「ドラム式洗濯乾燥機」の方が「Morus Zero」より乾燥時の音は小さかったです。

仕上がり時のタオルの厚みを比較

ここでは、「Morus Zero」と「ドラム式洗濯乾燥機」の仕上がり時のタオルの厚みを比較していきます。

こちらが「Morus Zero」と「ドラム式洗濯乾燥機」のタオルを畳んだ時のタオルの”厚み”です。

両機ともに”厚さ”は大差ありませんでした。さらに肌触りもどちらも申し分ありませんでした。

超小型乾燥機Morus Zeroまとめ

この記事では、「Morus Zero」の外観や機能、実際に使用した比較レビューなどを解説しました。

今まで、衣類乾燥機を購入したことがない方はこのおしゃれで設置場所を選ばない「Morus Zero」を購入して、

な生活を手に入れてみませんか？